『FOR RENT 空室あり』

『FOR RENT 空室あり』 森谷明子　著　(幻冬舎文庫) 　書き下ろしです。なので期待大でした。 　途中で殺人事件が起こったりすることはありません。んー、スリーピング・マーダーのひとつ、ですか。迷宮入り事件の再捜査じゃなくて、少年の母親が亡くなる間際に遺した言葉が無視できなくて過去を探っていく、というお話。 　ですが。 　笑うところがどこにもなくて、ひたすら重いです。でも面白いです。 　わたしがこういうことを思うのはあまりないんですが、これは映像化してほしい☆ . . . 本文を読む

スイッチ違ーう！(汗)

購入予定の新刊がざくざくあるので今読んでるのをさくさく読んでしまわないといけないとゆーのに！ お菓子作りスイッチが入った、かも……。 リンゴのケーキ(焼きっぱなし) 不器用なわたしは、ふたつのスイッチを同時に入れておくことができません。 ううう読書スイッチどこいったーーー！(気乗りしない本があるとたいていこうなる) 感想なかなか書けないんですけど、今月いいペースで読んでたのになあ…。 . . . 本文を読む

ごちゃごちゃ

早合点したり出しゃばったりで、今日は反省ごとばかり……。 お詫びというか…ええと、挫折しよう(投げよう)と思ってた『つむじダブル』、あと一か月くらいはかかると思いますが、頑張って読破しますので……。 ええと、有栖川先生のサイン会@大阪、詳細が出ました。 『江神二郎の洞察』発売記念サイン会 11月10日(土)　14時～ 紀伊国屋書店梅田本店 要整理券で先着100名。電話予約可。 で . . . 本文を読む

お嬢ちゃま～～！

(背景の、積んであるあれやこれやは見ない方向でお願いします☆) 相方が撮った、深夜の、楓とわたしのらぶらぶ写真！ ……どこがらぶらぶやねん……(涙) 人間を暖房器具だと思ってるお猫様ですが、さすがにコレはない…。 わたしの首から肩に、どっかり乗ったまま寝てた楓。 相方が来ていったん目を覚ましたのかな、でもまたそのまま寝たんじゃないかなー朝わたしこの体勢で背中に楓が乗ってて身動き取れな . . . 本文を読む

王子のワクチン接種、済。

今日、ヌーボ王子のワクチン接種に行ってきました！ 日頃はたいへんでっかい図体して怖いものなしのやりたい放題な王子ですが、今日はもう、病院に入った時にはキャリーの半分にまで体を縮めて心臓ばくばくさせてました(笑) ああ、そうそう、キャリーに捕獲するのはまったく苦労しなかったんですが(何せ自分から入ったw)、家を出たとたんにビビって、ひたすらうおーんうおーんと泣き続けてまして。 その泣き方といいリ . . . 本文を読む

『探偵ザンティピーの惻隠』

『探偵ザンティピーの惻隠』 小路幸也　著　(幻冬舎文庫) 　はいはーいwザンテさんシリーズの第三作目、新刊でっす！ 　なんでこう、魅力的なんでしょうね、小路さんの生み出されるキャラクタって。 　とはいえ、このシリーズは、結構かなしい一面もあります。何やってんだとか何だかなあとかじゃなくて、どうにもならなかったことややむを得なかったことを探り当ててしまうハードボイルドなので……。 　あ、ハードボイルド、と言っても、「温泉付き」です(笑)。本来、温泉どころかお風呂屋さんのお風呂にも入れないわたしが、北海道の温泉に行きたいなあ、と思わされるくらい、気持ちよさそうです☆ 　(実はかなりネタばらしに近いことしてるので、読了後にお付き合いください…) . . . 本文を読む

初めての月命日

です。 あれから、もう一か月、なのか、まだ一か月、なのか、よくわかりません。 ただただ、淋しいです。 毎週お花屋さんに行くという習慣ができました。 月命日には、姫によく似合う(と自分では思ってる)黄色メインのブーケを選んできた。 そして、姫～ぎょうさん食べよし～、と、てんこ盛りにしたシーバデュオを盗み食いする不届きモノがここに。 すまんのう姫(涙) 姫が亡くなった直後に . . . 本文を読む

2012、鈴鹿。

もういいよね、ネタばらししても。 カムイくん、３位表彰台、おめでとーーーー！ 日本人で３人目、母国鈴鹿では亜久里さん以来22年ぶりの日本人表彰台(苦笑) (ツイッターで大量RTされてたツイート。“F1歴代日本人表彰台の三人は亜久里、琢磨、可夢偉という一見キラキラネームだが、実は鈴木さん、佐藤さん、小林さんという日本を代表する苗字の三人です。”確かにwww) バトンのマシンの方が速いのは自明で . . . 本文を読む

戦いすんで日が暮れて…

CSでF1日本GP決勝を観戦しましたが。 今結果を書くとBS組のかたにはネタばらしになるのと、 一年で一番楽しみにしてる日本GP、鈴鹿をもう一度ということで、今夜BSも観ます。 実はBSでの観戦は初めてです。 詳しい話は明日、思いっきり書く！書くったら書く！！ フジONEでフリーから決勝までのセッション一挙放送を見ながら書くのだ！←明日も観るんかいw そんなわけで、今日は、しょーもない写真 . . . 本文を読む

『若き検死官の肖像』

『若き検死官の肖像』 椹野道流　著　(f-Clan文庫) 　あまりこういうレーベルにはご縁がないんですけれどもね…、ほら村山先生の『竜宮ホテル　迷い猫』でf-Clan文庫というレーベルが三笠書房から立ち上がったことを知って、そして立ち上げから一年経つか経たないかで突然終了という経緯をたどる、やるせないレーベルさんなのですよf-Clan文庫。 　たぶんもう版元に在庫がなくなれば書店にも並ばないしネットでも購入不可になるとかで、在庫がある今のうちに読みたい作品は買っとけ！という御触れが出たので買ったものの積んでましたごめんなさい。やっと読んだ。 　ラノベなのか少女小説レーベルなのか、わたしには区別がつかないんですが、そういうのに抵抗のないかたは、どぞ。 . . . 本文を読む