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「原発重大事故はない」と経産省、拠点対策せず

2013-03-23 17:23:02 | 日記

福島原発
 東京電力の福島第一原子力発電所事故後、放射線量の上昇などで使えなくなった原子力災害の対応拠点「オフサイトセンター」(OFC)について、総務省が事故の2年前に放射線防護対策などの不備を指摘していたのに対し、OFCを所管する経済産業省が抜本的な対策を取らなかったのは、「大規模事故は起きない」ことを理由にしていたことがわかった。
 OFCの安全性を強調する問答集も用意していた。読売新聞社の情報公開請求に対し、同省が関連文書を開示した。原発の“安全神話”によりかかったもので、当時の基準や対応の甘さが改めて問われそうだ。
 総務省は2009年2月、経産省に対し、原子力防災業務の改善を勧告。主な指摘は、福島第一を含め、東北電力女川、中部電力浜岡、北陸電力志賀、四国電力伊方の各原発から10キロ圏内にある計5か所のOFCに、空気浄化フィルターの付いた換気設備がなく、屋内に放射性物質が流入する危険性があるなどだった。
 情報公開請求で開示された09年3月の文書によると、経産省原子力安全・保安院(当時)は勧告への対応を協議。大量の放射性物質が放出され、事故評価では過去最悪の「レベル7」だった1986年の旧ソ連・チェルノブイリ原発事故について、「日本とは安全設計の思想が異なる原子炉施設で発生した事故」とした国の原子力防災指針(当時)を引用し、「(同規模の原子力事故は)日本では想定する必要はない」と結論付けた。勧告の半年後には、「事故で放射性物質の放出が続くのは短時間」という前提で、「換気を止めて気密性を維持する」との対応法を総務省へ回答した。
(2013年3月23日15時20分
読売新聞)


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CD発売日

「【サウンドボックス】「生ける伝説」ザ・ビーチ・ボーイズ」:イザ!

2013-03-23 00:23:10 | 日記

□Billboard
LIVE
≪ブッキングプランナーのお薦め≫
今回から、定期的にビルボードライブの情報をお伝えしていくことになりました。
まずは簡単に紹介から。
ビルボードライブというのは、東京と大阪にあるライブレストラン。
国内外の一流ミュージシャンのコンサートを、食事を楽しみながら間近で見ることができる日本では数少ないスポットなのです。
さて、記念すべき1回目に紹介したいのは、アメリカンポップアニメ情報サイトスのレジェンド、ザ・ビーチ・ボーイズ。
芸歴50年を超える彼らのことをあまり知らなくても、「サーフィン・U.S.A.」「カリフォルニア・ガールズ」「ココモ」といったヒットソングは誰もが耳にしたことがあるはず。
軽快なサウンドと美しいハーモニーは、古き良きアメリカの代名詞でもあります。
また、山下達郎や槇原敬之ら多くのアーティストにも影響を与えたことでも有名です。
ビートルズやストーンズと並び称される彼らは、生ける伝説といっても過言ではありません。
オリジナルメンバーはマイク・ラブのみではありますが、バンドの確実な演奏力と鉄壁のハーモニーは、当時のサウンドをそのままに、思い出と一緒によみがえらせてくれるはずです。


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