「１番人気のコパノリチャードが優勝 アーリントンＣ 競馬」：イザ！

春のクラシック戦線を見据えた第２２回アーリントンカップ（ＧＩＩＩ）は２３日、阪神競馬場（１１Ｒ、芝１６００メートル）で３歳牡馬１０頭が出走して争われ、１番人気のコパノリチャード（ビュイック騎乗）が１分３４秒８で重賞初勝利を飾った。
２番手で直線に向いたコパノリチャードは早めに先頭に立つと、２番人気のカオスモスに１馬身半差をつけて快勝。
３着にはレッドアリオンが入った。
払戻金は単勝が２２０円、枠連が〔３〕〔６〕で３４０円、馬連が（３）（６）で３３０円、馬単が（６）（３）で６００円、３連複は（２）（３）（６）で５５０円、３連単は（６）（３）（２）で１７４０円、ワイドは（３）（６）が１５０円、（２）（６）が２６０円、（２）（３）が２７０円だった。


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「Ｇ大阪ロスタイムに追いつき、辛うじて勝ち点１」：イザ！

Ｊ２第１節（３日、Ｇ大阪３－３京都、万博）後半ロスタイムに勝ち越しを許し、敗色濃厚の試合終了間際。
Ｇ大阪にはまだ、ツキが残っていた。
パウリーニョが得たＰＫを遠藤が決め、辛うじて勝ち点１を拾った。
「状況からすれば、追いついてよかった」。
今季、主将に就任した司令塔が胸をなで下ろしたように、内容では明らかに京都に分があった。
リードして前半を折り返したものの、思うように中盤でボールを保持できない。
逆に何度もエリア内への侵入を許し、後半３６分に同点弾、ロスタイムには痛恨の失点を喫してしまう。
「捨て身でプレッシャーをかけてこられた。
難しさはあった」。
京都の気迫を肌で感じたという今野は、こうも言った。
「ガンバ相手だから、捨て身できたのかは分からない。
でも、こういう試合が続いていくのかなと思う」。
圧倒的な戦力を有するがゆえ、他の２１チームから徹底マークされる。
そんなＪ２の厳しさを身を持って味わった開幕戦だった。
（細井伸彦）

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