アンニョン from ソウル~続き

「涙と笑いのソウル生活」のその後

Art Perfomance 源流

2007-06-08 | 韓国生活
6月6日はこちらでは戦没者慰霊の日。よって祝日でした。

この日に、日本人のアーティストがソウルに流れる人口の川「チョンゲチョン」でパフォーマンスをしました。松尾太一さんと言うアーティストで、花を使ったパフォーマンスをされる方です。このイベントは、私のブログにたびたび登場(勝手に登場させていますが)する副社長&写真家の小川さんと意気投合した松尾さんが、ソウルで花を使ったパフォーマンスをしたいと言うことになり実現したものです(確か。。。) 松尾さんがパフォーマンスをして、小川さんがその様子を写真におさめると言うコラボレーション。

チョンゲチョンは普段でもソウル市民の散歩コース、憩いの場になっているのですが、6日も祝日と言うことでたくさんの人が集まっていました。そこで、

こうして花のパフォーマンス。

最後は、

周りにいあわせた人たちと一緒に記念撮影。
パフォーマンス終了後は、花を持って行ってもいいですよ~となったので、たくさん持って帰っていましたよ。

和気藹々とパフォーマンスを行われていたと思ったら、後で松尾さんのアシスタントの女性が「実は通りがかりの人に小突かれ、けられた」と衝撃の告白を。同じおじさんだったようですが、そんなこともあったようです。みんながみんな日本に好意的な訳ではないとはわかっていても、実際にそんなことがあったと聞くとちょっと悲しかったです。でもその他の人たちは好意的な目で見てくれていたような気がしました。芸術には言葉が必要ないから良いものです。

裏話ですが、チョンゲチョンでパフォーマンスをして良いと許可が下りたのが、2日前の夜だったそうで、そんなあたりがさすが韓国

今日は、こんな日韓の芸術交流のお話でした~





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