アンニョン from ソウル~続き

「涙と笑いのソウル生活」のその後

青瓦台(チョンワデ)

2006-12-13 | 韓国生活
今日は、朝11時からの大統領官邸のツアーに参加するために景福宮(キョンボックン)へ向かいました。これが3度目の正直で、1度目メールで申し込んだら返事なし、2度目も返事なし、3度目も返事なしの感じだったので韓国観光公社に電話をして、確認してもらうようにお願いしました。そしたら12月13日水曜日午後11時のツアーに予約が入ってますとの返事。やっと行けると思って行ったら。。。

案内所にぎりぎり到着。ところが案内所が閉まっている!?そこにいた係りの人に予約番号を伝えると「予約は入ってないみたいです」との返事。えっ!?確認しているので間違いないと思いますが~ 私は観光公社に確認、係りのお兄さんはどっかに確認の電話をしてみても、何だか話が食い違っている。最終的に12月15日の11時に予約が入っていることが判明。あれ~ このやりとりを何度か繰り返し、約20分後まあいいだろうとどっかから許可が下りたので、何と入れてもらえました。韓国ではありがちなので、まあ入れたから良いか~と私たちも慣れたものです。

さて、青い瓦にちなんでブルーハウスと呼ばれている「青瓦台(청와대-チョンワデ)」ですが、歴史は短く1993年に建設されました。トレードマークの青い瓦は、陶器で出来ているので、100年、200年経っても色あせないそうです。敷地内にはいろいろな建物があるのですが、そのメインである青瓦台には、大統領の執務室、国賓を迎える“世宗室(セジョンシル)”、食事をするダイニングルームがあります。良く海外から来た人たちと会談している映像が流れますが、この世宗室の映像です。青瓦台のツアーは、現在のノ・ムヒョン大統領が3年前に始めたものだそうです。今日は、大統領は中にいたようですが、私たちが会えるはずものなく、地元女子高生に混じって約1時間のツアーを楽しんできました。

しかしこの話はこれで終わらなかったのです。数時間後に観光公社から携帯に電話が。その後、青瓦台との話がどうなったのか知らないのですが、青瓦台側は私のメールには12月15日って書いてあって、電話では日付は伝えてなくて予約番号だけ言ったと言っている、観光公社はちゃんと12月13日の11時って言われたと反撃。さらにこっちは会話を録音してるぞとはったりを利かせたら、青瓦台から録音したテープをよこせと言われたそうです。青瓦台相手にはったりを利かす観光公社も観光公社ですが。。。そこで私が送ったメールを観光公社に送ってくれないかとのこと。ここで裏話があるのですが、私たちの予約がなぜか5名になっていたのです。当初11月に申し込みのメールを送った時は4人だったのが、1人行けなくなったので12月は3人で申し込みました。と言うことは青瓦台の係りが、私の11月15日の申し込みメールを見たってこと!?それが事実なら、メールには返事しろ!訳がわからないので、観光公社の見方の私は、ちゃんと12月13日と書いてあった私のメールを転送しておきました!残しておいてよかった!観光公社がんばれ~

本当、どこ行っても楽しませてもらってます!これだから韓国はおもしろい!

それでは~


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1 コメント

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Unknown (kakorin)
2006-12-14 02:28:43
出掛ける度に Miffyさんのように珍道中になると怒りを超えてお笑いね! きっと、忘れない出来事の一つになるでしょう!
でも、いつもMiffyさんの思いの方へ解決するところが不思議なんです。魔法でも使ってるんじゃあないの?ハハハ
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