アンニョン from ソウル~続き

「涙と笑いのソウル生活」のその後

NANTA

2006-08-19 | 舞台
先週から今週にかけて日本から友達が遊びに来てくれたので、その間今までの行こうと思っていながら延ばし延ばしにしてきたことをたくさんしました。その1つは、板門店へのツアーでしたが、このNANTAもその1つでした。

日本でも公演をしているので、ご存知の方も多いと思いますが、キッチンにある道具を使ってパフォーマンスをします。言葉はほとんどないので、誰でも楽しめる公演です。登場人物は、レストランの支配人、スタッフ男性2名・女性1名、支配人の甥の5人のみ。途中は観客の中から選ばれた人が実際に舞台上で、ストーリーに参加する場面もあったり、そのシーンが最後に使われたりと、最後まであきさせない展開でした。韓国観光公社によると韓国に来る外国人が最も見る公演だそうですよ。確かに、スタートからスクリーン上に韓国語、英語、日本語が次々出て、人がまだ出て来ていないにもかかわらず雰囲気を盛り上げる趣向が凝らしてあります。期待した以上に、笑えたし、楽しめました。NANTAを見に行く2日前に、伝統舞踊や楽器演奏を見せてくれる「貞洞劇場」で公演を見ていたので、NANTAの中にもその要素が盛り込まれていることがわかってさらに楽しめました。韓国でNANTAを見に行く機会があれば、時間があればですが「貞洞劇場」→「NANTA」の順番で行かれることをおすすめします

ソウルは夜はすっかり秋の気配が。暑さはピークを越えたようです

では~