「今、うつ病で休業している先生がたくさんいらっしゃる。国会議員には1人もいない。そんな気が弱かったら務まりませんから」
気の強い弱いと、鬱病が無関係であることは、精神医学に少しでも興味をもつ人間なら誰でも知っていることだ。
『空と風と、月と、星。』のユウコさんは、彼が国会議員を続けていられるのは「面の皮が厚かったからかな」と言っている。
ナイスなツッコミだ。
これで彼は、根拠無く自分の感覚だけで発言している、ということは明らかだろう。
その他の笹川堯の無根拠な本音を列挙してみよう。
「下院議長は女性で、ちょっと男性とはリードが違う気がする。それで破裂した」
「国会議員もどんどん女性が出て来ると、いいんだけどね。やっぱり、ちょっとあまり上品ではないと思います」
女性差別主義者だということがわかる。
たいがいの女性は、笹川堯より、弱者に対する思いやりがあるし、上品だよ。
「人口というのは努力しなきゃ増えない。近ごろの若い人はどうも努力が足らん。辛抱が足らない」
子どもをつくりたくても、経済的理由でつくれない家庭はたくさんある。
経済的理由で結婚できない人もたくさんいる。
その主な原因である雇用崩壊を作ったのは、笹川堯の所属する自民党(と公明党連立)政権だろ。
自分のやったことを棚に上げて、「努力が足らん、辛抱が足らない」とのたまい人のせいにするとは、スゴイ根性だ。
自分のやったことを理解していないということだ。
ま、なんでも人のせいにしていたら、落ち込むことなく、国会議員も元気に続けられるでしょうね。
「私は森内閣の閣僚に任命されうれしかったが、運悪く潜水艦が船の上にドーンと上がって、やむなく沈没した」
笹川堯は、講演会で笑いをとるためにこの発言をしている。
人の死に対する、笹川堯の感覚が表れている。
こんな、女性を差別し、雇用崩壊を理解できず、人の死を笑いのネタにする笹川堯は、以下のような発言もしている。
「礼と節をわきまえ、親孝行できるお子さんをつくってほしい。万一、次の衆院選で自民党が負ければ、日教組出身の文部(科学)大臣が生まれる可能性が大いにある。先生自身に国旗も、国歌も認めないなんて言われたら、国の基本が成り立たない」
私は、笹川堯だけには、教育行政に携わってほしくない。
差別を否定し、人の死を悼む心のある人にこそ、文部科学大臣になってほしい。
彼の言う「親孝行できるお子さん」というのはきっと、大人の言うことを何でも素直に聞く良い子なのだろう。
「国のために死ね」と言われたら「絶対イヤ!」というような、反抗的なクソガキこそが、平和な地球社会をつくる、と私は考えている。
ちなみに、2005年の衆院選、群馬2区の得票数は、以下の通り。
当落 得票数 候補者 党派 議員歴
当 99,919 笹川堯 自由民主党 前
当(比) 98,497 石関貴史 民主党 新
12,832 藤掛順恒 日本共産党 新
99919人の人が、笹川堯に投票している。
群馬にこんなにたくさんの女性差別主義者がいるとは思えない。
上記のような発言、つまり彼の本音をきちんと告知することによって、
次こそしっかり落選させて欲しいものである。
気の強い弱いと、鬱病が無関係であることは、精神医学に少しでも興味をもつ人間なら誰でも知っていることだ。
『空と風と、月と、星。』のユウコさんは、彼が国会議員を続けていられるのは「面の皮が厚かったからかな」と言っている。
ナイスなツッコミだ。
これで彼は、根拠無く自分の感覚だけで発言している、ということは明らかだろう。
その他の笹川堯の無根拠な本音を列挙してみよう。
「下院議長は女性で、ちょっと男性とはリードが違う気がする。それで破裂した」
「国会議員もどんどん女性が出て来ると、いいんだけどね。やっぱり、ちょっとあまり上品ではないと思います」
女性差別主義者だということがわかる。
たいがいの女性は、笹川堯より、弱者に対する思いやりがあるし、上品だよ。
「人口というのは努力しなきゃ増えない。近ごろの若い人はどうも努力が足らん。辛抱が足らない」
子どもをつくりたくても、経済的理由でつくれない家庭はたくさんある。
経済的理由で結婚できない人もたくさんいる。
その主な原因である雇用崩壊を作ったのは、笹川堯の所属する自民党(と公明党連立)政権だろ。
自分のやったことを棚に上げて、「努力が足らん、辛抱が足らない」とのたまい人のせいにするとは、スゴイ根性だ。
自分のやったことを理解していないということだ。
ま、なんでも人のせいにしていたら、落ち込むことなく、国会議員も元気に続けられるでしょうね。
「私は森内閣の閣僚に任命されうれしかったが、運悪く潜水艦が船の上にドーンと上がって、やむなく沈没した」
笹川堯は、講演会で笑いをとるためにこの発言をしている。
人の死に対する、笹川堯の感覚が表れている。
こんな、女性を差別し、雇用崩壊を理解できず、人の死を笑いのネタにする笹川堯は、以下のような発言もしている。
「礼と節をわきまえ、親孝行できるお子さんをつくってほしい。万一、次の衆院選で自民党が負ければ、日教組出身の文部(科学)大臣が生まれる可能性が大いにある。先生自身に国旗も、国歌も認めないなんて言われたら、国の基本が成り立たない」
私は、笹川堯だけには、教育行政に携わってほしくない。
差別を否定し、人の死を悼む心のある人にこそ、文部科学大臣になってほしい。
彼の言う「親孝行できるお子さん」というのはきっと、大人の言うことを何でも素直に聞く良い子なのだろう。
「国のために死ね」と言われたら「絶対イヤ!」というような、反抗的なクソガキこそが、平和な地球社会をつくる、と私は考えている。
ちなみに、2005年の衆院選、群馬2区の得票数は、以下の通り。
当落 得票数 候補者 党派 議員歴
当 99,919 笹川堯 自由民主党 前
当(比) 98,497 石関貴史 民主党 新
12,832 藤掛順恒 日本共産党 新
99919人の人が、笹川堯に投票している。
群馬にこんなにたくさんの女性差別主義者がいるとは思えない。
上記のような発言、つまり彼の本音をきちんと告知することによって、
次こそしっかり落選させて欲しいものである。
『まぁ、100%正しい発言というのも、100%間違ってる発言というのもないから…』
と思うので、そんなに気にはならない(参考にはするけど)つちねこですが…。
欝を経験した者として、この発言だけは、ちょっと…、怒ると言うより悲しいですね。
欝は、マジメに生きようとして自分を追い込んで、その結果『欝気味』になって、そして、そんな自分を許せないから、さらに落ち込んでしまって。
それを『気の弱い』のひと言で済ませられる、そういうヒトが無反省に生きていられる『国会』ってなんなんだろうって思います。
そもそも、公の場で『欝』について発言するからには、『欝』についてしっかり学んでから発言するのが筋であるはずなのに。
言論で生きるのが『政治家』の第一義であろうはずなのに、言論を大事にしない『政治家』ってなんなんでしょう。
つちねこは、どんな形態であれ、『弱者が弱者として自分らしく生きていける世界』を作るのが政治の大事な役割だと思っています。
ニンゲンが複数集まって集団を作っている以上、弱者と強者ができるのは、避けがたいことだと思いますが、『強者の論理』が暴走しないように歯止めをかけるのが、『政治』だと思います。
自民党の議員全員にそのセンスが欠けているとは思いませんが、少なくとも彼には、そのセンスは皆無だとしか思えません…。
ヒトに説教じみたことをいう前に、自分が『礼節をわきまえる』ために、一から修行しなおして欲しいですね…。
この発言、あまりマスコミの扱いが大きくなかったので、少し残念に思ってました。
たぶん、世の中にも『欝は気合が足りないだけ』って思ってる人が、まだまだ多いんでしょうね。(つちねこの会社にも、います。)
緑虫さんが取り上げてくださったので、ありがたかったです。
長いコメントですみません。
至言です。
まったくその通りだと思います。
私が当ブログで言いたかったことを、一言で表現して下さいました。
だから私は『戦争反対』なのです。
鬱を実際に経験した方の発言、というのが重いです。
心強いです。
>『欝は気合が足りないだけ』って思ってる人が、まだまだ多いんでしょうね。
まだまだ多いと思います。
教育の場で、こういった話題を取り上げてもらえると、変わってくると思いますが、私の場合、まずは自分のブログで取り上げる、というところでしょうか?
今後ともよろしくお願いいたします。
私がブログで書いたことを取り上げて下さり、ありがとうございます!(き、緊張)
私も、戦争は嫌ですねぇ。
戦争でなくとも、「国のために○○しろ」と言われるのには抵抗があります・・。
「国のため」という、一見もっともらしいのがやっかいだな・・と、感じます。
政治家の言う『国』というのが、
nation、国家なのか、
country、故郷なのか、
はたまた、国体のことなのか、
見極める必要がありますよね。
いずれにしても、国民に死を要求するようなクニにはしたくないものです、日本をね。
つちねこのコメへのお返事、ありがとうございました。
つちねこは、全ての考え方において緑虫さんと同じ、というニンゲンではありませんが(たぶん、もぅ少しだけノンポリ?)、この発言を含めて、様々なことに対して、緑虫さんが問題提起してくださるのをありがたく思っています。
今回の発言についても、緑虫さんのお陰で、改めてマジメに考えてみました。
こちらのコメ欄で長広舌を振るうのも申し訳ありませんので、つちねこのブログで、思いをまとめてみました。
そのきっかけをいただいたことに、感謝しております!
http://tuchineko.dtiblog.com/blog-entry-306.html
を読んでください。
こころの底からの表現がしみる内容です。
寄せられているコメントもステキなものばかりで、読んでいるこっちまで優しくなれそうです。