原発都民投票・国民投票を求める署名活動を手伝ってきた。

Twitterで呟くだけで飽き足らず、今日は渋谷まででかけて「原発都民投票・国民投票を求める署名」活動を手伝ってきた。
私は正午に到着してチラシを両手に署名を呼びかけ続けた。
印象は大きく三つ。
　　大多数の圧倒的無関心。
　　しかし、確実に一定の割合で積極的に署名してくれる方がいる。
　　中高生が意外に関心を示してくれる。
渋谷の交差点前。
人の波は絶えない。
数えたわけではないけれど、私の前を毎秒100人近くの人が通過したのではないか？
しかし、呼びかけに反応して署名してくれる方は数分に一人。
つまり、1％にはるかに満たない。
署名してくれる方々は、行列になるほどではなかったけど、途切れることもなかった。

話しかけたお婆さまの言葉。
「原発は良くないのは分かるけれど、年寄には電気が必要なのよ～、ゴメンナサイね～」
マスコミの電力不足キャンペーンはウソであること、原発はお孫さんのお孫さんにも猛毒廃棄物の管理を押し付けることになることなど、説明する間もなく立ち去ってしまわれた。

演説する富樫君。
15歳、中学三年生！！

こういう中学生がいると思うと、日本の将来に希望が持てる。

みなで集合写真。


それにしても、署名用紙を署名する方の住んでいる自治体によって分けなければいけない、ということに驚いた。
署名活動自体はえらく煩雑になる。
活動への嫌がらせとしか思えないルール。

署名集め後は、事務所で事務仕事の手伝いをさせていただいた。
マンパワー、人海戦術を実感。

明日は新宿で，今日同様署名活動を手伝わせていただく。
西口小田急ハルク前だ。

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