goo blog サービス終了のお知らせ 

緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

11月の東京シティビュー:北西~北方向(JR新宿駅~JR四谷駅方向)

2013年11月21日 08時00分00秒 | 城南・港区全域


シティビューより北西方向(JR新宿駅方向)。JR新宿駅周辺の繁華街や高層ビル群、明治神宮や新宿御苑、青山霊園などの広大な緑地帯が密集しているエリアを眺めていきます。どの緑地帯もまだ紅葉には程遠く、ほんのりと赤みが見え始めた状態ですね。




六本木ヒルズの敷地の北西側に広がっている「東京都立青山霊園」の広大な緑地帯を上から撮影しました。墓地と、そばに在日米軍基地も併設されている場所柄からか、普段はあまり人が近づかないイメージが強い青山霊園ですが、こうして見ると非常に緑豊かな自然環境の場所であることが解ります。




新宿副都心の高層ビル群の南側に広がっているのは「明治神宮」と、それと一体化される形で整備されている「代々木公園」の広大な緑地帯です。現在の明治神宮と代々木公園の緑地帯は、住宅密集地帯に取り囲まれています。




新宿駅西側に形成されている「新宿副都心」の高層ビル群をズームで撮影しました。高さ243メートル・地上48階建ての東京都庁第一本庁舎の高層ビルを中核に、高さ200メートルを超す高層ビルが密集しています。




青山霊園の北側に広がっている港区の「南青山」地区や、渋谷区の「神宮前」地区の市街地をズームで撮影しました。表参道のイチョウ並木道も、上の画像の左上部分に小さく写っているのが見えますでしょうか?




渋谷駅前から赤坂見附までまっすぐ伸びている国道246号線「青山通り」沿いには、伊藤忠商事東京本社ビルを始めとしてオフィスビル街や高層マンションなどが集まるエリアとなっています。明治神宮外苑の緑地帯にもほど近く、住むにも最高の立地条件であるエリアです。




国立競技場や明治神宮球場などが立地している「明治神宮外苑」と、その北側に広がっているのは江戸時代に信濃高遠藩内藤家の下屋敷のあった敷地に整備されている緑地帯「新宿御苑」です。東京都心部と新宿副都心の中間地点であるこの場所には、広大な緑地帯がいくつも整備されていて、すごく住みやすそうな場所ですね。




1872年(明治5年)に美濃国郡上藩(現在の岐阜県郡上市)の藩主だった青山家の下屋敷跡に開設された「青山霊園」は、東京都心にほど近い一等地に位置する都市型霊園で、面積は約26万平方メートルを誇っています。




青山霊園の敷地内には約230本のソメイヨシノの木々が植えられていて、4月の上旬の季節になると素晴らしい桜のトンネルの中を散策することが出来ます。11月の現在では、ソメイヨシノの木々がほんのりと赤みを帯びてきました。




北方向(JR四ツ谷駅方向)を眺めていきます。国道246号線(青山通り)沿いに建設されているタワーマンション群が目立つようになり、「赤坂御用地」の広大な緑地帯が広がっているのが見えます。




「迎賓館」が敷地内に併設されている青山御用地の広大な緑地帯の北側には、新宿区や豊島区内の広大な住宅密集地帯が広がっているのが見えます。はるか遠くにはサンシャインシティの高層ビル群が小さく写っていて、あの場所にJR池袋駅のターミナルが設置されています。




青山霊園の敷地の東側に広がっている「南青山一丁目」地区や「六本木7丁目」地区の市街地を見下ろして撮影しました。一般的なイメージである「六本木」の歓楽街とは程遠い、閑静な住宅地の雰囲気が強いです。




東京大学生産技術研究所跡地に建設された「政策研究大学院大学」の六本木キャンパスの建物を見下ろして撮影しました。東京大学生産技術研究所が目黒へ移転した後の2005年に開設されました。大学時代は1997年に設置されたという新しい大学です。




同じく東京大学生産技術研究所跡地に建設された「国立新美術館」をズームで撮影しました。日本で5館目の国立美術館として、2007年1月に開館しました。故黒川紀章氏の設計作品としては最後のもので、ウェイブを描いた壁面ガラスの建物は遠くから見ていても目立ちます。




青山霊園の緑地帯に接するように広がっている在日米軍基地を見下ろして撮影しました。赤坂プレスセンターや麻布基地ヘリポート、将校用宿舎などの施設で構成されています。もともとこの界隈は終戦時までは、日本陸軍の練兵場や駐屯地などが広がっているエリアでしたが、終戦後に連合軍に接収されました。




現在の政策研究大学院大学のキャンパスや国立新美術館、東京ミッドタウンなどの敷地も元々は旧日本陸軍の保有していた敷地であり、戦後しばらく経って一部の敷地が日本側へ返還されたのですが、現在も在日米軍基地が残されています。




現在の六本木の繁華街は、そもそもは麻布基地に勤めていた軍人さんたち向けに発展してきた経緯があります。なので繁華街の歴史としては意外と新しく、戦前の六本木界隈は都内でも有数の閑静な住宅街だったのですね。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月の東京シティビュー:西~西北西方向(JR渋谷駅~JR原宿駅方向)

2013年11月20日 08時00分00秒 | 城南・港区全域


東京シティビューの屋内展望台の西側(JR渋谷駅側)に設置されている「スカイギャラリー3」にはカフェが併設されていて、食事などを取りながら展望を楽しむこともできます。




雲一つない快晴の青空の真下に見えるのがJR・東急渋谷駅周辺の繁華街と高層ビル群、その後ろ側の目黒区、世田谷区、大田区といった東京23区の南部に広がる広大な住宅密集地となっています。




渋谷駅周辺の繁華街の北側に広がっている「宇田川町」「神南」地区の住宅地をズームで撮影しました。代々木公園の広大な緑地帯の南側に建っているNHK放送センターや、国立代々木競技場の第一体育館が小さく見えました。




西麻布の市街地の中を南北方向に走っている「外苑西通り」をズームで撮影しました。この通りは渋谷川の支流河川である「笄川(こうがいがわ)」が作り出した谷津地形に沿って通っています。




簡易的な椅子やテーブルなどが設置されている屋内展望スペース「スカイギャラリー3」でしばらく風景を眺めていました。




六本木通りの南側に広がっている「西麻布三丁目地区」の住宅密集地帯を上から撮影しました。中低層マンションや住宅地がどこまでも広がっています。




大通り沿いにはオフィスビルや繁華街が続いているのですが、一歩路地裏へ入ると閑静な住宅街の風景に変わってしまうのです。




どこまでも中低層マンションや住宅街が途切れることなく広がっている東京都心部の住宅密集地帯、ただ上から眺めているだけでも圧倒されるほどの迫力です。




先へ進んで新宿副都心の高層ビル群が広がる北西方向へ向かいます。




六本木通りの北側に広がっている青山霊園や在日米軍基地などの施設を眺めていきます。下を見下ろすと六本木通りに面して建設中だった「テレビ朝日西麻布EXタワー」の高層ビルが完成していました。




テレビ朝日西麻布EXタワーは地上17階地下4階建ての高層オフィスタワーで、低層階部分には最大収容人員1700人の「EXシアター六本木」の劇場が建設されていて、ミュージカルやロックコンサートの会場として使用されます。




明治神宮や代々木公園、青山霊園などの広大な緑地帯が集まっている西北西方向(JR原宿駅方向)です。




代々木公園と明治神宮の広大な緑地帯の奥、小田急本線や京王井の頭線沿いに広がる世田谷区の住宅密集地帯をズームで撮影しました。




表参道の高級ブランドブティックストリートと青山霊園の緑地帯の中間地点には、「根津美術館」の敷地が広がっています。東武鉄道の社長などを務めた、実業家で茶人の初代・根津嘉一郎の収集品を展示するためにつくられた美術館で、1941年(昭和16年)に開館しました。




次回の記事からは北西方向(JR新宿駅方向)を眺めていきます!!!



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月の東京シティビュー:南西~西方向(JR目黒駅~JR渋谷駅方向)

2013年11月19日 08時00分00秒 | 城南・港区全域


うっすらとした帯状の雲の真下に広がっているJR品川駅周辺の街並みを撮影しました。JRの線路や第一京浜国道(国道15号線)に沿って、高層ビル群のラインが横に広がっています。




手前にそびえ立っているタワーマンションは「元麻布ヒルズ」の高層ビルです。




品川駅港南口側の高層ビル群の後ろ側には、うっすらと羽田空港の広大な敷地が広がっているのが見えます。広大な滑走路を擁する敷地の中央部には、管制塔らしき小さな塔のシルエットが見えます。




元麻布とJR品川駅高輪口との間には「白金台」と呼ばれる広大な丘陵地帯の上に広がっている住宅密集地です。近年ではタワーマンションが増えてきています。




続いて西方向(JR渋谷駅方向)一帯を中心に眺めていきます。東京シティビューの屋内展望台の中でも、ハイライト区間の一つですね。すっかり雲は西側へ流れ去り、まぶしい太陽と正対することもなくなりました。




渋谷区の広尾地区の丘陵地帯の中に造成されている大規模マンション群「広尾ガーデンヒルズ」をズームで撮影しました。北西方向の隣接地には2009年以降に、新たな大規模マンション「広尾ガーデンフォレスト(Hiroo Garden Forest)」が順次竣工しています。




六本木から渋谷駅方向へ向かって真っすぐ伸びている六本木通りと首都高速3号渋谷線の高架橋を上から撮影してみました。六本木通りに沿って、繁華街やオフィス街の街並みが広がっています。




東名高速道路と実質的に一体化されている3号渋谷線は、東京都心部へ向かう上り車線の交通量が圧倒的に多いです。東名高速方面から関東平野を抜けて東北地方などへ向かうには、東京都心部を通過しなければいけないからです。




六本木ヒルズの敷地の500メートル程西側に設置されている3号渋谷線の「高樹町出入り口」周辺をズームで撮影しました。手前側には六本木通りと外苑西通りが交差している「西麻布交差点」が設置されています。




快晴の天気で、空気が非常に綺麗な状態だと、丹沢山地の稜線などもうっすらと見通すことが出来るのですが、ほんのりとその稜線が伸びているのが見えるだけですね。




シティビューより西方向(JR・東急渋谷駅方向)。3号渋谷線の高架橋が西方向へまっすぐ伸びる先には、渋谷駅周辺の繁華街と高層ビル群を眺めることが出来ます。駅周辺の繁華街のすぐそばに緑地帯が多く点在している様子がよくわかりますね。




JR・東急渋谷駅周辺をズームで撮影しました。2012年4月に渋谷駅東口側に開業した「渋谷ヒカリエ」の高層ビルを始めとして、渋谷の街も高層ビル街へと変貌してきました。現在では東急東横店の高層化を伴う再開発工事が進められています。




渋谷駅周辺の高層ビル街の更に西側、東急田園都市線池尻大橋駅前の高層ビル群をズームで撮影しました。首都高速中央環状線の「大橋ジャンクション」と一体化して建設されているオフィスビルやタワーマンション、商業施設などから構成されている複合施設です。




渋谷駅の繁華街の手前側には「青山学院大学渋谷キャンパス」の広大な敷地が広がっていて、ちょっとした都会の中の緑地帯のように見えます。




この日の屋内展望台「東京シティビュー」では、「魔法少女まどか☆マギカ」複製原画展というイベントが開催されていました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月の東京シティビュー:南東~東南東方向(JR田町駅~品川駅方向)

2013年11月18日 08時00分00秒 | 城南・港区全域


東南東方向(JR品川駅方向)を眺めていきます。ちょうど東京都心部の南側からうっすらとした白い雲が西風に乗って東京湾の上を通過している最中でした。全面ガラス張りとなっている屋内展望台内にはベンチやテーブルなどが設置されていて、座りながら風景を眺めることが出来ます。




六本木ヒルズ森タワー52階フロアの東京シティビューは10:00~23:00までの時間帯で営業していて、入場料は大人一人1500円、学生(高・大学生)は1000円、子供(4歳~中学生)は100円となっています。500円の追加料金を払うと屋上展望台の「東京スカイデッキ」を利用することが出来ます。




シティビューより東南東方向のJR品川駅周辺を撮影しました。駅の港南口側には「品川インターシティ・品川グランドコモンズ」の高層ビル群が形成されているのが見えます。




ちょうど太陽の光が東南東方向から差しこんでくるので、逆光状態となってしまいました。




シティビューより南方向(JR目黒駅方向)。山手線環状部分の南側に広がる広大な住宅密集地帯を上から撮影しました。高層ビルは思ったより少なく、住宅街をメインに広がっています。




品川区や目黒区、大田区の丘陵地帯の上に広がっている住宅密集地はうっすらと霞みがかってしまいました。空気が大変綺麗だと、多摩川のラインもはっきり見えるのですが…。




六本木ヒルズが建っている港区と、渋谷区の境界線である「広尾地区」の住宅密集地を撮影しました。住宅街の中に小さな緑地帯が至る場所に点在する街並みが広がっています。




バブル経済時代に造成された「広尾ガーデンヒルズ」の中層マンション群をズームで撮影しました。この界隈は東京都内でも有数の人気の住宅地として有名です。




1964年(昭和39年)の東京オリンピック開催に合わせて整備された外苑西通り周辺の街並みをズームで撮影しました。




六本木ヒルズの敷地の南側に広がっているのが「元麻布地区」の住宅密集地帯です。中華人民共和国大使館を始めとして世界各国の大使館が集まり、閑静な山の手の住宅街が広がっています。




東京湾をくっきり撮影出来たら、と思ったのですが、見事なまでに逆光となってしまいました。




JR田町駅~品川駅の線路群周辺にかけて林立しているタワーマンション群の後ろ側に東京湾の水面が広がっているのが見えますが、空の色と一体化されてしまってしまいました。




品川駅周辺の壁のような高層ビル群の手前側、慶應義塾大学の田町キャンパスなどの緑地帯が見えるはずですが、霞みがかってしまいました。




しばらくベンチで休憩し太陽の位置が変わるのをやり過ごそうとしていたのですが、あきらめて先へ進むことにします。




約15分後に同じJR品川駅周辺を撮影してみました。うっすらと羽田空港の広大な敷地を撮影できるほどまでに回復しました。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月の東京シティビュー:東北東~東方向(JR新橋駅~JR浜松町駅方向)

2013年11月17日 08時00分00秒 | 城南・港区全域


日本全国のほとんどの皆さんにはピンとこない話かもしれませんが、千葉や東京の関東平野のど真ん中に住んでいると、日常生活の中で山の稜線を眺める機会がほとんどないのです。なので旅行などで遠くへ出かけて山の稜線を発見すると、ものすごく心躍る感覚にとらわれることがあります。




広大な関東平野に住んでいると「日本は山国である」という常識すら忘れてしまいます。しかし、日本一の広さを誇る関東平野だからこそ、4000万人の人口を集中させ、日本全体のGDPの30%(約160兆円)を稼ぎ出す世界一の大都市圏を形成させることが出来たのだと思うのです。




北東方向(JR東京駅方向)から時計回りに風景を楽しんでいきます。




シティビューより東方向(JR浜松町駅方向)。芝公園の広大な緑地帯と増上寺、緑地帯の中の一角に建っている東京タワー周辺を撮影しました。




東京タワーをズームで撮影してみました。東京タワーの付け根部分には「増上寺」の本堂が小さく見えます。背後には湾岸地区のタワーマンション群が見えます。




太陽が南側周辺にあるので、序々に逆光状態に近づいてきました。




「麻布台」と呼ばれている丘陵地帯の上に広がっている市街地を撮影しました。




六本木地区、外苑東通り沿いに広がっている繁華街周辺をズームで撮影しました。




直射日光が全面ガラスを通して展望台に入ってくるので、展望台内は意外と暑く感じました。




東京タワーから眺める東京都心部の風景も一度見てみたいですね。




東麻布地区の住宅密集地をズームで撮影しました。住宅地と緑地帯が混在しているエリアです。




テレビ朝日本社ビル前から六本木の坂上の繁華街へ向かって伸びている「芋洗坂」を上から見下ろして撮影しました。




この日は直射日光が思った以上に強く、全面ガラスに光が反射してしまい、撮影が難しかったです。




デジタルカメラをガラスに近付けて撮影しないと、室内のものがガラスに写ってしまうことになります。




しばらく休憩していると、外国人観光客の人たちがやってきました。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする