緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

紅葉の明治神宮外苑:黄金のトンネルと化しているイチョウ並木道 PART1

2013年11月27日 08時00分00秒 | 淀橋台・新宿


11月下旬の平日、東京地下鉄銀座線の青山一丁目前駅にやってきました。紅葉がちょうどピークを迎えているメイ神宮外苑の緑地帯の中を散策して、JR千駄ヶ谷駅まで散策していきます。この日の東京は雲一つない快晴の青空でした。




国道246号線(青山通り)を渋谷方向へ向かって歩いていきます。東京都心部から渋谷方向へ放射状へ伸びている国道246号線は大変交通量が多かったです。




しばらく歩いていると正面に「伊藤忠商事東京本社ビル」の高層ビルが見えてきます。その手前側に明治神宮外苑の参道入り口が設置されています。




国道246号線「青山二丁目交差点」前に到着しました。交差点から明治神宮外苑の敷地内をまっすぐ南北方向に伸びているイチョウ並木道は紅葉の最盛期を迎えていました。東京都内でも屈指の紅葉名所でもあるイチョウ並木道、多くの人々で賑わっていました。




青山二丁目交差点から聖徳記念絵画館前まで約400メートルの距離のイチョウ並木道内を散策していきます。神宮外苑の敷地内では「いちょう祭り」のイベントが開催されており、イチョウの紅葉もちょうど見ごろだったので、混雑していました。




イチョウ並木道は、4列にイチョウの木々が整然と植えられていて全部で146本あるそうです。それらのイチョウの木々のほぼ全てが紅葉を迎えていました。




今年2013年の紅葉も例年通り、素晴らしい黄金のトンネルと化していました。今年の夏は非常に暑く、その後急激に寒くなったので、色づきの時期もずれるかと心配していたのですが、大丈夫でした。




例年だと11月の中旬くらいから色づきし始め、11月下旬~12月上旬にかけて紅葉のピークを迎えます。十分な道幅を確保されているイチョウ並木道の歩道部分ですが、多くの人通りで満員電車みたいでした。




太陽の光が当たりづらい西側(表参道側)のイチョウの列はまだ緑がかっている個所が少しありましたが、全体的に9割以上の葉が黄色く染まっていました。




東側のイチョウの木々の列には、午後の時間帯の強烈な太陽の西日が当たり、イチョウの葉が文字通り「黄金色」に光り輝いていました。




車の流れが途切れた瞬間を狙って、道路を挟んだ反対側のイチョウ並木の列を撮影しました。




今年2013年で「第17回神宮外苑いちょう祭り」を迎えるそうです。2013年11月16日~12月9日までの約3週間にわたってイベントや屋台などが開催されています。




銀杏の木の根元周辺を撮影しました。明治神宮外苑の並木道に植えられているイチョウの木々は、1926年(大正15年)の明治神宮外苑創建に先立って、1923年(大正12年)に植栽されたものです。




イチョウ並木道の沿道には屋外・屋内カフェなどの建物が何軒もありますが、現在の季節だと長蛇の列が出来ていました。




イチョウ並木道の地面には、落葉したイチョウの葉が敷き詰められていて、黄金の絨毯のように広がっていました。




地面が黄色い絨毯のように葉っぱで敷き詰められている時に、突風などが吹くと黄色い紙吹雪が舞いあがる風景を眺めることが出来るようですが、滅多に見かけることはないのだとか。




午後の時間帯だったので混雑もピークを迎えるタイミングでしたが、ちょうど太陽の光が南南西側から照りつける構図だったので、物凄く綺麗な黄金のようなイチョウ並木道を撮影することが出来ました。



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