ときどき蘇る子供の頃の記憶あれこれ・・・

みなさまお久しぶりでございます

最近ふとしたきっかけで子供の頃に母方の叔母一家が割と高頻度で

『アイカワ先生の所に水汲みに行ってくる』と、言って出かけていたことを思い出した

ワタシと同じ年の従妹（まあ叔母の娘ですね）は祖母に預けられたり、たまにワタシの家に泊まったりして

親が帰るのを待っている、ワタシは従妹と遊べるのでそれを楽しみにしていたこと・・・

当時のワタシは幼過ぎて一体叔母夫婦がどこへ行っているかは解らなかった

ある程度成長した頃ふと母に『〇〇叔母さんたちがよく行ってたアイカワ先生ってどこにあるの？』

と聞いてみた

母は『道南だよ！』と

道南も結構いろんな町あるんだけど(-_-;)　『道南の何処らへんさ？』

『ん～とっ　何だったけ？　ん～～室蘭とかそっちの・・・豊浦だったかな？』

ワタシは『へ～』という感じであった

そもそもその当時のワタシには豊浦町がどんな場所かもよく知らなかったから

大人になってずいぶんと北海道中を遊びまわるようになって、

一時期は豊浦で夏のキャンプをしたり

ラリー観戦で豊浦に行ったりするようになったが、

まったく母から聞いた『豊浦のアイカワ先生』の事は思い出さなかった

さらに月日が過ぎ、自分の実家との行きもなくなって

最近何がきっかけかは全くわからないが、そういえば！

アイカワ先生！というワードが降りてきた(=_=)

マップで見てみたらあるじゃないの！豊浦に

どうやら『相川神霊教』という名称らしきこともわかった

が、アイカワ部分は現在は無くなって『神霊教』と短めになっている

叔母夫婦がせっせと通ってた頃がとても賑わっていた時期らしく、

教祖様（多分アイカワさん）が亡くなって、代変わりして衰退の一途を

たどったようだった・・・

当時よく聞いた霊験あらたかなお水はまだ湧いているんだろうか？？

まあ、そんなことは無宗教者一家（ワタシの旦那の実家は今のところ無宗教）

のワタシには全くもってどうでもよいことですが

最後に

みんないろいろあるからどんな宗教を信仰してもいいけど、

何かを崇拝しすぎるというのは程々にして、自分のお目目やお耳で

周りを良く見、よく聞き自分の考えをしっかり持って生きて欲しいな♪

という気持ちになったワシであります