北見ハッカ記念館

2013-04-21 13:59:56 | 工場

みなさまこんにちは
昨日は旦那の用事で北見市へ行って来ました
ワタシは特にすることもないので子供に頼まれたフラットファイル買ったりしてぼんやり駅裏で貨物列車を見ていました
ふとこの間娘から渡されたオホキャラスタンプラリーのことを思い出しました



北見も押すところあったんだよなぁってことで
まだ時間が少しあるので行ってみることに

 

中にはいると入口すぐのところにスタンプ類があったので押していると、ハッカ記念館の方が声をかけてくれました



いろいろとこの記念館のことを教えてもらいました
何処から来たのかと聞かれて、住んでいる町の名を言うと、
『そこもハッカ沢山作ってるところじゃないの~』って、言われました
ワタシが住んでいる町もハッカの生産量がなかなかだったので、子供のころ
ハッカの収穫時期にはハッカを絞っているところを通学途中でみかけました
トラックから収穫したハッカの束の落とし物があって学校の先生に
『家に帰るとき届けてくれない?』って、言われたこともあったっけ(-_-;)



あ、話それたけど この記念館は北聯(ほくれん)のハッカ工場の事務所として昭和10年に建てられました
研究室という記述もあったので、両方を兼ねていたのでしょうかね?



当時の模型があったのですが、手前の木に隠れているのが事務所(記念館)奥がハッカ工場だったようです



しぶくて味のある看板



館内の時計も創業当初から動いているものです と、書かれていましたよ(@_@)



当時の遠心分離機



当時の輸出用の入れ物
すっごくかわいいではないですか!



これ驚いたのですが、ハッカも食い荒らす虫がいるんだってこと!
刺激的なものを好む虫なんだなぁ
しかも結構いるんだね!



そして2階
階段もいい色合いでした
2階には貴賓室がありましたよ('ω')ノ




第2次世界大戦後、天皇が立ち寄ったそうです



しぶい、そして結構お金掛けられてたようです
それだけ当時ハッカは儲かったってことですよね

時間があまりなかったので今回はさっと見て帰ろうと玄関へ向かったら
さっきの記念館の方が出てきて、北見のあと2ヶ所あるスタンプの場所を教えてくれて
いろいろと親切な方でした
また来ますねと、言ってハッカ記念館を出ました


そして今度来るときは隣にある薄荷蒸留館にも行ってみようっと♪

北見のハッカの歴史に興味が湧いた方は→北見ハッカ記念館
                  →北見ハッカ通商

北見ってわりとご近所なので歴史的なところをいつも横目に見て通り過ぎてしまってました
今回とても興味が湧いてしまったのでオホーツク周辺ももっと散策しようと思いました♪


サッポロビール博物館

2012-02-16 17:30:00 | 工場

 

歩きまわって疲れたワタシはとりあえず、車に戻って昼寝してみた。
けど、思ったより早く旦那の用事が終わって戻ってきてしまったので、夕方まで時間が余ってしまった。
それじゃあってことでここへ行ってみることにした♪



サッポロビール博物館
入場無料~(●^o^●)



樽に書いてあるのは
『麦とホップを製す連者ビイルとゆふ酒になる 開業式』
明治9年開拓使麦酒醸造所が完成して明治10年に冷製『札幌ビール』を販売開始。
樽はレプリカのようですが、明治9年当時にも同じものが、醸造所前にありました。
 


雪に埋もれたビール製造のなんか。
キレイな色をしているね~



なんか可愛い雪像
でも、なんの形だろう?



赤い☆が沢山ありますが、これは開拓使のシンボル北極星を模した『五稜星』をマークに用いたとのことです。
北海道へ開拓に入った人達は夜空に輝く北極星を自分たちのシンボルとして仰いだのです。



ここは近代化産業遺産というものになっているようです
北海道遺産にもなっています。



中に入ると明治10年に初めて出荷された札幌ビールの瓶が置いてありました
あ、明治10年出荷の瓶は無かったのね。一番左で明治11年のものでした。



陶器の瓶もあります。
ワタシの実家の山の中には爺ちゃんが集めていた陶器製の麦酒瓶が転がっていたっけなぁ
夏に写真撮って来ようか



輸入ビールの空き瓶
何ともいえない歪み具合
これもまたおつですなぁ~
瓶1つとっても、色々な歴史があってなんだか面白いものです



で、壁にはサッポロビールの歴史と、世界の歴史が絡めて解かりやすく年表が展示されていました
年表によると、明治32年新橋に初めてビヤホールが出来たことが書いてありました。



懐かしい看板
古い家の壁には今だに貼りついていたりしますね (*'-')フフ♪



これ、なんの装置だったかな~(^^ゞ



こっちはデンマーク製のビール酵母培養装置
明治44年~昭和39年までサッポロビールで使用していました



うわっ なんか物々しく飾られた椅子
明治14年 明治天皇が開拓使麦酒醸造所へ来た時に座った椅子のようですね
なのでこの様になんているのか(-_-;)
あ~、松島駅逓所でお昼したんだよね



この装置はビールをろ過する装置



この装置の上部が外に置いてあったものだよね
で、ここでワタシが写真をぱちぱちしてたら、外国人観光客の女の人に
『 写真~!! 』 と、コンデジを渡された ∑(゜ω゜ノ)ノ
あ~コレは写真を撮ってくれろと、言うことだね。 きっと(笑)
『あ、はい。』 と、受け取って シャッターを押そうと思ったっけ
あれ? はいチーズ 的なことを英語ではなんて言うっけ???
『 ‥‥‥ 』 何も思いつかないので パチッ☆ っとシャッター押したね(;´・ω・`)ゞ
いんやぁ~語学 もっと学ばなくっちゃね
でも、相手の方は 『 アリガトゴザイマシタ 』 と、深々と┏○ペコされたわ
案外 『 はいチーズ 』 で、通じたのかもね



3階から入ってこの装置の周りを取り囲む感じの階段を下りて2階へ降ります。



ステンドグラスが輝く窓
これは昔からでは無いよね?



ビールを飲むおじさんの人形
なんか愛嬌があるなぁ



あ、こっからがワタシの本題だった~!



ここでは試飲でビールやソフトドリンクが飲めます♪
試飲ビールは1杯200円 画像の飲み比べセットは3杯で500円
な~んと100円お得なのよぉ ━(#゜ロ゜#)━

左から 黒ラベル、札幌クラッシク、開拓使麦酒



開拓使麦酒は少し濁っていて少し苦味が強めでした
ふむふむ~開拓使達が楽しんだ麦酒 味わい深いものですなぁ



それぞれの下になんのビールか書いてあります



それにしてもここは外国人観光客がめちゃめちゃ多いです



椅子の背もたれも五稜星



サッポロクラッシクの顔出しもありました!!
ここはビールに興味があるかたには、なかなか楽しいところでありますっ(笑)


またまた 太平洋セメント 上磯工場

2011-11-02 22:45:16 | 工場

なさんまこぬばんわ~
今年も残るところあと2ヶ月となっちゃいました
いやぁ~年々時が流れるのが早くなっている気がします
そんなことはおかまいなしに8月に通ったココ



あいにくの霧雨
ワタシの大好きな工場~



セメントの荷卸するお船~



大きなクレーンで吊り上げられているのはもちろんセメントでしょうね



道路を挟んでセメントの貯蓄タンク



グリグリのプラント
ワタシが働く会社にもちょっぴりグリグリのプラントがあります♪
でもほんのチョッピリなのであまり萌えません(涙)



お、列車がちょうどキタ━━━(゜∀゜)━━━!!






夏休みの思い出でした♪


室蘭工業地帯(むろらんこうぎょうちたい)

2011-05-25 21:15:30 | 工場

はい~今日は大好きな工場系
とってもくっきり晴れている日でした~







煙もくもく~







晴れている昼間もいいですね~♪



この日は朝函館を出発してイッキに家まで帰るため急いで急いで~いました



おっ大きなお船が







なんのお船ですか~? お船といえば チュビチュビーな日々のmathleuさ~ん



夜の工場を撮ってみたいのでカメラのレンズが欲しい~
誰かいらないのちょうだぁい


日本製紙 北海道工場白老事業所

2011-04-25 21:45:33 | 工場

みなさんこんばんわ
久々にワタシの大好きな工場です
最近はイロイロな工場が見学出来るようですが
ワタシの好きな工場はやっぱり外観がグワっとしていてイカにもなにかおどろおどろしい
感じで歴史のありそうなトコロが好みです
ちゃらちゃらした感じのスイーツ工場とかはあんまり興味はありませんよ(食べるのは好きだけど)



大きな煙突 こういうのもグッと来ます



この工場は昭和35年創業だそうです
そんなに古くはないようですね
シブイといった感じでしょうか



あ、あんまりみなさんは興味ないですかね~(~_~;)



工場最寄りの 北吉原駅(きたよしはらえき)
駅名の由来は日本製紙 前進の大昭和製紙創業の地 静岡県吉原市(今は富士市)
にちなんだそうです
ちなみにこの駅舎建築費は全て大昭和製紙が出したそうです
道内初の橋上駅舎

あんましみなさんにはグッとこないでしょうかね~
でも、ワタシこういうのが大好きなんです


   

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