みなさんこんばんわ
なんだか最近気分がのらない日が続いていまして・・・
お盆休みから1ヶ月も過ぎ去ったのにいまだお盆休みの記事をUPしているワタシです(-_-;)
今回は江差町にある旧檜山爾志郡役所のこと
画像にある旧檜山爾志郡役所は明治20年に郡役所兼江差警察署庁舎として建てられたものです
それ以前はというと
奉行坂の石碑にあるように ここには檜山奉行所があったのです
そしてここには伝説の土方歳三 『嘆きの松』 が、あるのです
明治元年11月15日旧暦なので今の暦だと12月28日になります
江差沖に停泊中の開陽丸が暴風雨によって座礁して沈没しかけていました
そこへ土方さんが鷲の木から上陸して陸路を戦いながらやっとのおもいでここへ到達し
見てしまった母艦の沈没しかけた姿
嘆きながら何度もこの松の木を叩いたといいます
で、その後 松の幹に瘤ができたというのです!!
土方さんの念が強かったのでしょか(@_@;)
この2年後に新政府軍へ降伏して戊辰戦争が終わりとなったのです
最新の画像[もっと見る]
手が腫れそうですね~
まだ木に念が残ってそう~
やはり怨念めいたモノを感じますよね (-言-)・・
まあ、実際のここはもうその様な異様な雰囲気は微塵もなかったのですが(笑)
当時の土方歳三はそれはそれはショックを受けたということですよね
函館周辺には有名じゃないけど箱館戦争に由来する
所が多数残っていますよ~
そういう所をポツポツと巡ってみるのもまた楽しいです