みなさまこんにちは
今日はこの間行った夕張の続き
三弦橋を見た後、旦那は夕張の町へ行かずに帰ろうとするので
せっかくここまで来たのだから町の方も見ていこうよ! って、子供とお願い？して寄ってきました
コレ解りますかね？ 自虐ネタ(・_・;)
駅って書いてあるけど、石炭の歴史村の駐車場にありました
せっかく歴史村の前まで来たので地下1,000mまで降下する雰囲気を体感してみようかと思ったのだが・・・
(>_＠1,200×3人＝3,600円
あ、無理だわ
関西方面からの観光客のおばちゃんと高いよね！って話になったが
おばちゃん夫妻はシニア料金だ！行ってくるは
と、中へ入っていきましたよ
まあ、うちは今回はやめておこう(~_~;)
ば～りばりっゆーばり♪ 懐かしいなぁ ワタシが子供のころはＣＭをたくさん流していたんだよね
昔は何かに使われていたと思われる建物が、今は廃墟と化して町のいたるところにありました
今や夕張は町全体が大きな廃墟テーマパークといった感じです
とても不思議な感じがしました
昭和19年製作のコンクリート製の珍しいもののようです
当時は資材もなく、製作期間も1週間と短く作成は大変だったようです
なんとなく北〇鮮とかに飾られてそうな像でありました(;・∀・)
そして！ ワタシ好みの古い煉瓦造りの坑口発見
天龍坑坑口（てんりゅうこうこうぐち） 明治33年開発
当時は夕張鉱第三斜坑という名だったようです
大正7年に天龍坑という名前に改称
坑内火災を避けるため河川名を付けたとのことです
昭和13年 ガス・炭塵爆発災害が起きて161人の方が犠牲になったようです・・・
炭鉱はどうしても事故が多かったですね
ここは狭い場所に色んなものがあってお腹いっぱいです(・_・;)
石炭の大露頭もありました
天然記念物だそうです
いじったりしちゃダメですよ
夕張は今度はゆっくりと見てみたい町だと思いました
炭鉱産業が盛んだった頃、炭鉱を閉山して交付金をたくさん貰って派手に建物を建ててしまった頃
そして今、その派手に建てた建物の殆どが廃墟と化して町中に溢れている寂しい感じ
あの大きな廃墟テーマパークになんだか惹かれてしまいました
変わったものがお好きな方は是非夕張に行ってみるのもいいかもしれません
ではね～♪