根室市落石の通行止めになったトコロに車を停めてそこから灯台方向へ向かって
歩いて行きました
霧の中から突如ボォ～っと大きな建物が現れたときは感動でした
落石無線電信局があったという石碑
石碑の裏側にひっそりと立っていました
でわ～わくわくしながら建物を見ていました
あれ？何だか変だ…何だろう～？
入り口と思われる扉の真上に何かロゴの様なものが…
建物も明治のモノにしてはずいぶんキレイな感じが
あ～直してるんだね。
窓もきっちりと塞がってるし…
でも、何かの芸術作品の様な感じですね～
建物の裏側は草原の中に建物があったと思われるコンクリートの基礎などが
たくさんありました
ココには同じ様な建物が何棟かあったようですね
そして、ココでたくさんの人々が生活していたそうです
あ、名前がなんだかおどろおどろしく感じられますが、飛行機や船が安全に
航行するための通信施設だったのです
今はもう草原に埋もれかかった残骸
なんだか門のような感じでしょうか～
コチラは建物の入り口前辺り
う～ん せっかくの遺構を塗りつぶすかの様に砂利が引かれていました…