こんばんは~しょうちゃんです♪ 今年も残り少なくなりましたねっ
何かと忙しいでしょうけど、今年最後のへっぴりコンビにお付き合い下さい
さて今日ご紹介する船は、144tの沖合底曳網漁船 第81萬漁丸ですよっ
お~い・・・しょうちゃんってば、いつも僕を置いてきぼりにするんだなっ
はいはい分かりました・・・そんなに拗ねないで下さいよ~
ところでジュンジュン、いきなり質問ですけど船の大きさを表すのに
何故トンという単位が用いられるのか知ってますかっ
ん~~~~トンだろう・・・難しいなぁ・・・ ってひらめいだぞっ
もしかしてをたくさん積んでたからかっ トントン
はぁ~~~ある程度 予想はしてましたが、がっかりですねぇ・・・
正解は、昔イギリスでは、商船に税金をかけるため
酒樽を何個積むことが出来るかということで税金の額を決めていたそうです。
(ちなみに酒樽の容積が40立方フィートで、お酒をいっぱいにすると2,240ポンドの重さがあります)
この樽を空の時に たたくとタンタンと響いたので、タンと名付けられ そのタンが
なまって酒樽1個の重さを表す単位をトンというようになったといわれています
へぇ~なまってか~・・・でもなんか僕的には・・・
と あんまり変わりないと思うぞっ
さて今回は短いですが、船内の様子を動画で紹介したいと思います。
<!-- 第81満漁丸船内 -->
入って左側に写っていたところは、獲れた魚を加工する場所なんです
そして反対側にはエンジン室、そして今ジュンジュンが立っている場所は
船員の人達が食事をしたり、休んだりする場所なんですよっ
ちょっと暗いので、ジュンジュンはビビってますねっ
さてそれでは、そろそろ外に出ましょうか
みなさ~ん船尾ですが前回紹介した船との違いが、分かりますよね~
これは漁船ですから、網を巻き上げたり出来るように造られているんですよ~
それからみなさん、20t以上の船には船舶安全法の適用を受けるので
船腹に乾舷(かんげん)マークが表示されているんですよっ
このマークを超えるような荷の積み過ぎは危険であり、悪天候に遭難すれば
無線を発信する余裕もなく沈没する危険があるんですね
ちなみに この乾舷マークは、前回進水した海王丸のものですが
漁船とはまた、マークが違うんですね~
漁船以外は○に喫水線が描かれていて、日本近海でも季節によっては
喫水線が変わるんですよ~
さて、そろそろ進水式が始まりますよ~~
例のごとく軍艦マーチが流れます
今回は、シャンパン割をしっかり撮ったようですよ
ところでさっ、やっぱり僕達・・・デカイよなっ
だから~ラクラクマンさんに巨大化して頂いたので・・・
これでいいんですよっ
<!-- 第81満漁丸進水式 -->
それにしてもこの日は風が強過ぎたせいで、
せっかくの大漁旗が、みえにくかったです
でも来年3月の引き渡しのあとは、美味しい魚をたくさん獲って欲しいですよね~
今年最後のペッピリコンビニお付き合いくださいましてありがとうございます。
よろしかったらポチッと応援よろしくおねがいいたします
最高
爆笑ですわ~~~
今年最後のへっぴりコンビに喜んで頂けて、私も嬉しいですぅ~~
偶然にも、らくらくまんさんにインコを巨大化していただいたお陰で
このコンビが出来上がったんですよね~
らくらくまんさん、へっぴりコンビの産みの親として
来年もどうぞよろしくお願いしますね~~~
今回は製作中の船内の様子まで動画で
見るコトの出来ないレアなものをいつもありがとう
トンって酒樽が語源だったなんて昔のヒトは
酒好きだったんだね~
進水式のシャンパンをぱ~んっと割るシーン
ばっちり納まっていたね
カッコイイ
あのシャンパン割る装置ってこの後外すんだろうか?
進水式ってカッコイイです
mathleuさん寒風吹きすさぶ中お疲れ様です☆
シャンパン割の装置は、この後 外すんでしょうねっ!
そう言えば、そこまで見たことが無かったです
聞いたところに寄りますと、この装置は
ここの社員の方が考え出したものだそうですよ。
これなら風が吹いても、確実に割れますもんねっ
それからトンの語源ですけど、初めて知った時は「え~~~」と思いましたけど
酒樽を叩くと本当に、タンって音がするのか聞いてみたいです(笑)
それにしても やはりこの時期の進水は寒いですねぇ~~~
動画では解り難いですが、船が進水したすぐ後に雪が降ってきたんですよ~
いつも製造中の様子しかお見せしていないので、次回は出来上がった
船の中も紹介出来たらな~って思っています♪
ミドリさん、いつもお付き合い下さいまして
本当に、ありがとうございますぅ~~