前に書いたと思いますが、オイラはたまにyoutubeで心霊物を見てます。
「ほんとうにあった呪いのビデオ」はかなりの怖さです。
とは言っても、以前から書いてるようにオイラは霊感があります。
確実に子供の時よりも強くなっちゃってたりします。
そんなオイラですが、大学時代に人に言ってないこともあったりします。
特に、サークル関係では怖がる人が多かったため、意図的に黙ってたりもしました。
今回は、ほとんどの人に話したことの無いものを書きたいと思います。
とりあえず、大学構内について書きます。
心霊ものに不快感を感じる方や、大学近辺に住んでいる、もしくは大学近辺を利用する方は読まないことをオススメします。
責任取れませんし。
「旧部室」
現在、自分が通っていた大学の部室は移設されて以前あった場所とは異なっています。
以前の部室は「共通教育棟」という、少し古びた感じの建物の後ろにありました。
ローソンが近くて使いやすい場所でした。
ここでは幽霊を見たというわけではなくて、ちょっと不思議なものを見たと言うか、いわゆる「過去視」が起きたんだと思います。
旧部室の辺りは桜の木が生えてまして、春には景観が綺麗です。
特にそんな春先に見ていたものです。
旧部室からは「留学生センター」の建物裏が見えます。
そこでは、父子が楽しそうにしている映像が見えてました。
父子共に着物姿で、父親の方は帯刀していたので、時代は江戸なんじゃないかと思います。
それは桜の咲く頃にしか見えなかったので、桜の木が記憶していた映像を見させられたのかもしれません。
旧部室ではもう一つ不思議に思っていることがありました。
先程書いたとおり、旧部室は「共通教育棟」の真裏にありました。
「共通教育棟」は４階建て（だったかな？）で、屋上には人が入れなかった気がします（うろ覚え）。
旧部室前で教育棟を見上げれば屋上の縁が見えるわけですが、そこから下を覗く男の人がいたんですね。
不思議だったのは、その人に他の人が気付かないことです。
オイラが上を見ていると、何人かは同じように上を見たるんですが、特に何も言わないんですよね。
ってことは、オイラにしか見えてないってことになるんですよ。
ま、それだけならいいんですが、その男の人、飛び降りちゃうんですよ。
嫌なのが、男の人の顔が近付いてくるってことですね。
覚悟して飛び降りてるみたいで、恐怖で引きつっている顔でないのが救いです。
この映像は見上げる度によく見ていました。
飛び降り自殺があったかは確認していないので不明です。
正直「過去視」に関しては自信はありません。
確認すれば本当に起こった事かは判明しますが、実際に起こったものだった場合怖いんですよね。
まだ、どっかから電波受けてるって思い込んでた方がマシなんですよ。
今回は「旧部室」に関するお話でした。
大学構内ではもう一つありますが、次の機会にということで・・・。
たまに、このシリーズをお届けします。
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「知らぬが仏」とはよく言ったものだと思います