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知識は使ってこそ技術になる 2

コンディショニング・ケア 道標 と ふくろうスポーツ館 での・・・
健康づくり&介護予防・介護リハビリ の 記録!

子ども達へ・・・ すべての指導者へ・・・

2012-07-08 00:57:18 | ニュース

今日は・・・ 7月7日。。 七夕ですねぇ~ \(^o^)/
あいにくの天候ですが、、、雲の上で『再会』。。。と、“ランデブー”を楽しんでいるのかな??

6月7日~7月7日まで・・・ 1829名の方々がブログに遊びに来て下さいました(現、21679人)!
せっかくいらしてくれたんですから・・・ ぜひ、、コメント等を気軽に残して頂いて、、情報交換しましょう。。。。(^O^)/

今日も・・・ ブログにお越し下さいまして、、ありがとうございます。。。<(_ _)>

久しぶりに、、ゆっくりした一日を(ただグダグダ (-_-)zzz)過ごさせて頂きました。。
仕事は・・・
15:30~17:00      自宅ケア        M さん奥様。。

ご主人は。。。卓球の試合でお休みです。。
雨の中、汗をかきかき、、、来て頂きました。。。 ほんと、、ありがたいですね。。m(__)m

隔週で来て頂いている奥様が、2週続けて“ケア”をするのは、、久しぶりですが・・・ やっぱり、“肩コリ”というか、、、肩の張りは相変わらずでした。。。(^_^;)

“首・肩・背中・腰・膝”と・・・ 課題は山積ですが、、、目一杯ケアさせて頂いております。。
\(゜ロ\)(/ロ゜)/

金曜日の“リラックス整体操”に参加されているT村さんが・・・
不幸にして先日、、娘さん(私も良く知っていて・・・ ケアもさせて頂いてました)に先立たれてしまい・・・ 『やっと娘の名前をだしてお話し出来るようになりました』。。 と涙ながら話してくれました。。
私も・・・ 教室の途中ではありましたが、、『ウルウル』してしまいました。。

私でさえ・・・ かなり落ち込んだのですから、、“子どもに先立たれる”という事は相当の“ストレス”であることは間違いありません。。

いま・・・

昨年の10月に自殺した少年(中学2年生)の一件が、、、 テレビのニュースを『騒がせて』いますが。。。
自殺の原因は・・・ “いじめ” だそうですね。。

大津市教育委員会は・・・ いじめの存在は認めたが、一貫して『いじめと自殺との因果関係は判断できない』と主張。昨年11月に開いた記者会見ではこの事実(自殺の練習をさせていたというアンケート結果)明らかにせず、調査を打ち切った。(東京新聞 12年 7月4日から抜粋)

なぜ??・・・ 『臭いものに蓋』をするのか?? 
もっと・・・ 『騒いで』バタバタしてあげなければ・・・ 子どもが浮かばれません。。

この日の東京新聞の記事には・・・
教育評論家の 尾木 直樹法政大学教授(臨床教育学)のコメントも載せられていました!

『これだけの生徒の回答がありながら事実を一切隠してしまうのは、真実の追求に対する冒涜(ぼうとく)だ。勇気をだして告発した生徒を裏切るようなあるまじき行為で、調査を打ち切ってしまうのも常識的な判断能力が喪失しているとしかいえない』と・・・

さすが“オギママ”! 良い事言います!!φ(..)メモメモ

大人になると・・・ 『テキトー』な事を言って逃げる!輩がたくさんでます。。。 それで・・・ 子どもにどんな『ことば』で“生き方”を伝えて行くのか??
今日のTBSの“ニュースキャスター”で同じ学校の生徒が、先生も知っていて見て見ぬ風を装い・・・ 『先生も悪い、俺達も悪い』という表現をしていたが、、、 この『ことば』を大人はどう受け取るのか?

そして・・・  7月5日の東京新聞では、、、、、

体育・部活中相次ぐ突然死 と題して・・・ 『急に走るリスク』指摘と。。。

報告書(文部科学省の有識者会議 7月4日公表)によると、調査した1998年-2009年度で、傷病別の原因は『突然死など』が359件(61%) 『頭部外傷』が78件(13%) 『脊髄損傷』67件(11%)の順だった。夏場に懸念される 『溺水』 『熱中症』も計69件に上った。
世界保健機関(WHO)は突然死を 『発症から24時間以内の予期せぬ内因性病死』 と定義している。
その原因の多くは心臓系の疾患と中枢神経系と呼ばれる脳の疾患による。

今回の報告書では、部活の競技別で最多の50件だった柔道をはじめ、バスケットボールやラグビーなど生徒同士がぶつかり合う競技での被害事故例が多かった。
一方で接触が少ない陸上競技(19件)やテニス(14件)などでも事故が起きている。

なかでも突然死は、死亡事故に限ると全体の7割以上を占める。

文科省は、『どんなスポーツでも走ることは共通する。急に走った際に心肺停止などに至る為では』と説明する。

報告書では、既往歴のある生徒について、医師からどの程度の運動が許可されているかを事前に把握したり、自動体外式除細動器(AED)の設置場所を確認したりすることが重要・・・との内容にとどまる。

名古屋大の 内田 良准教授(教育社会学)は・・・
『文部科学省が今回初めて事故件数などのデータを出した事は大きな前進だ。今後はこのデータを踏まえてより適切な対策を進めてほしい』と話した。

昨日のブログでも書いたが・・・
まだ・・・ ゆとり前、詰め込み教育を行なっていた頃にも、同様な事が子ども達の中で起こっていた。

夜遅くまで勉強し、、そのまま朝ごはんも食べずに学校へ行き、、、 たまに体育を行なう。。
という、不健康な『生活習慣』が・・・ “走る”という行為によって、、突然死という結果に導いていた過去がありました。。(1998年以前だと思います)

やはり・・・ “臭いものには蓋(ふた)”という“偉い?大人の理屈”が招いた『現在の現実』なのではないかと思います。。<`ヘ´>

柔道が一番事故例が多いようですが・・・ これは、格闘技ゆえに子ども同士でふざける(プロレスのマネ)ことを、しっかり注意出来ない状況から生まれるのだと思います。
もちろん・・・ この数字の中に入っていないと思いますが、、『いじめ』による事件も柔道の中には入っている!と、この27年の指導経験の中で観てきた中で感じます。。

この事が・・・ 感じられる事が・・・ くやしい。。。

もっと大人が、子ども達と真剣に向き合う事を行なわなければ・・・ なくなりません。。

アリス当時・・・

一度目の解雇の後、、戻ってきてから・・・ 選手コースを担当しましした。。

当時中学生だったある男の子から・・・ 私と入れ替わりで退職していった“元選手コース担当コーチ”は『なぜ?やめたんだ!』と、、強い口調で挑んで来ました。。

子ども達は・・・ 『いまここ』を大切にし、、前を向いて歩いています!

私は・・・ ことばを選びながら、、それでも“真摯”に向かいあいました!
そうでなければ・・・ たぶんその男の子は選手コースを辞めていったろう。。と思います。。

大人は・・・
子どもに、、『お前たちは子どもなんだから・・・』と二言目には言います。。

そのことばを、、直ぐ吐く大人は・・・ “信頼”を得られません!!

スポーツは・・・ 『生き方』を“疑似体験”出来る大切な手段です。。

201206191005000_2 ドゥ(豊洲)でもスイミング教えてました!

子どものスポーツ指導者は・・・
教育(共育)者だという意識をしっかり持ってその“任”に当たって頂きたいと思います!

子ども達には『いまここ』が大切なんですから。。。

大きくなれば・・・ 忘れてしまうかもしまいませんが、、積み重ねの成長の≪シーン≫にあなたも入っているのですから。。。 その『自覚』を忘れずにいきましょう。。 

『生き方』を見せる! これが“スポーツ教育”! 自分を磨きましょう!!お互いに・・・
(*^^)v


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