東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

懐かしの「上田富士」飯士山再訪

2012年10月08日 | ふるさとの富士
10月8日(月)3連休最後の今日は、高崎駅発7:10の始発の列車に乗り、水上駅で列車を乗り換えて、越後湯沢駅には8:58に到着しました。
今日は、1998年5月に「日本列島縦断歩く旅」で登って以来久々に「上田富士」飯士山を訪れました。越後湯沢駅の東口を出発し、魚野川に架かる神弁橋を渡るとフィシングパークがあり、すぐそばに登山口がありました。
余り登られていないのか、急登の上りは前日の雨で濡れた草が生い茂り急遽雨具のズボンを履いて通過しました。
途中鋸尾根を通過したりして、何度もアップダウンを繰り返し、「越後富士」飯士山の山頂には、12:07に到着しました。
快晴の天気に恵まれて1112mの山頂からは、大展望が楽しめ南に目をやると谷川岳などの山々の展望を楽しむことが出来ました。山頂で昼食タイムを楽しんでしばしゆっくりしました。
当初は、登ってきた道を引き返して越後湯沢駅に戻る予定でしたが、15:05の鈍行列車に間に合いそうになかったので、どうせ間に合わないならと、ガイドブックに載っていた西峰経由で石打に下り越後湯沢駅に戻ることにしました。
12:42に山頂を出発し、ガイドブックに従い西峰から負欠岩にコースで下ると、ストンと落ちる岩場に出て、ロープなどが無くて大きなザックを背負って下る自信が無かったので、西峰まで登り返して尾根コースを下りました。こちらのほうは、急登な場所はロープがあり、ロープの助けを借りながら下りました。余り登られてないコースなのか、所々草が生い茂り登山道を隠している箇所がありましたが、なんとか石打の登山口の車道に出た時はホットしました。
ここから越後湯沢駅まで8.6キロあり、小休止後五十嵐橋に向かって下り、国道に出るとバス停があり、16:20の越後湯沢駅行きのバスがあり、まだ35分も時間があったので、先に進み石打八ツ力石バス停で歩きを止め、16:25のバスに乗り、160円でほどなく越後湯沢駅に到着し、大急ぎで高崎駅までの新幹線の切符を購入し、16:39発のMaxときに乗り込み、高崎駅から秋の乗り放題パスが復活して上野行きの快速アーバンに乗ることが出来ました。
登り、下りともなかなか歩きごたえのある「上田富士」飯士山でした。

〈写真〉
「上田富士」飯士山山頂よりの谷川岳をはじめとする南方面の展望

石打より眺める「上田富士」飯士山



<撮影データ>
  撮影月日:2012年10月8日(月)
  撮影場所:越後湯沢駅~飯士山~石内~越後湯沢駅:新潟県

<撮れたて富士山>


 うっすらと姿を現してくれた朝の通勤時の富士山(10月12日、富士市中丸)


 昨日稲刈りの終わった田んぼに浮かぶちょっぴり笠雲の朝の富士山(10月11日、富士市中丸)


 朝の通勤時に歓迎してくれた稲刈り前の秋晴れの富士山(10月10日、富士市中丸)


 曇り空ながらもくっきりと姿を現してくれた朝の富士山(10月9日、富士市中丸)

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2 コメント

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Unknown (kawa)
2012-10-09 18:00:01
好天で、暑すぎず、寒すぎず、歩きやすかったのではないですか。
これだけ歩いていると地図いらずなんじゃないですか?
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kawaさんへ (michioaruku)
2012-10-09 21:12:52
日曜日は少し雨に遭いましたが、最終日は絶好の登山日和で気持ちよく歩くことが出来ました。
歩く旅に地図は必携です。
迷った時のために、ポータブルナビも持参すています。
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