東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

250座目の『ふるさとの富士登頂』リベンジ『美濃富士』烏帽子岳

2010年03月15日 | モブログ
3月15日(月)の今日は、六甲全山縦走のクールダウンを兼ねて、今年1月4日に訪れた時には積雪の為断念した岐阜県上石津町時に登山口があり、岐阜県と三重県境に山頂のある『美濃富士』烏帽子岳の山歩を楽しみました。
昨日大垣のスーパーホテル大垣に泊まったお陰で6:30からのバイキングの美味しい朝食で腹ごしらえをし、大垣駅発7:05の貸切状態の名阪近鉄バスの時行きバスに乗り時バス停には8:17に到着しました。
残念ながら雲り空でしたが、牧田川沿いの道からは、『美濃富士』の名に相応しい烏帽子岳が姿を現して歓迎してくれました。
烏帽子岳の案内標識に従い登山口の細野にある林間広場に行くと、地元の人が丁度トイレを清掃し終えた所で綺麗になったトイレを使わせてもらい、登山道に向かいました。
烏帽子岳の細野登山道は、昨年5月に出来たばかりで、標識があちこちで歓迎してくれて迷うことなく登ることが出来て、4箇所ある見晴らしポイントにも標識が立っていました。
山頂近くになると流石に寒くなり、残雪も残っていました。
10:25に『美濃富士』烏帽子岳の865mのてっぺんに無事に立つことが出来て、記念すべき『ふるさとの富士登頂』250座目の山となりました。
標高差687mのなかなか登り甲斐のある道のりでした。
大垣駅行きのバスは、12:36、14:36の2時間おきで、せっかくなので、三国岳への縦走コースの途中から時山バンガローに下るコースを歩きました。
途中展望の利く場所があり、まだ雪化粧の山々が見渡せました。
時山バンガローへの下山道は、送電線の鉄塔が何本も歓迎してくれました。
時山バンガローには12:06に到着し、牧田川に沿って走る県道上石津-多賀線を通って時には13:41に舞い戻りました。
途中小雨が降り出しましたが大したことは無く、堂之上では、かみいしづ温泉湯葉の湯のセルフスタンドがあり専用百円コインで100Lで売られていました。
14:36のバス待ち時間があったので時公民館に行き烏帽子岳の登山地図をもらったり、上石津郵便局に行き風景印をゲットしたり、金毘羅神社に立ち寄ったりして時間を有効に使い14:36の大垣駅行きバスを待ちました。
上石津郵便局には、烏帽子岳の描かれた風景印があり嬉しい気分で風景印を押してもらいました。
帰りのバスは大型で、途中から乗客も乗り賑わいました。
大垣駅には15:45に到着し、駅ビルの4階の本屋さんで、岐阜県の山の本をゲットして、14:26の新快速豊橋行きに乗り富士駅へと向かいました。アップした写真は、牧田川沿いの道より望む『美濃富士』烏帽子岳です。