東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

雲海歓迎の『丹波富士』弥仙山

2006年11月19日 | モブログ
11月19日(日)の今日は、昨日せっかく『ふるさと富士シンポジウム』に参加したので新しい『ふるさとの富士』を求めて京都府綾部市の『丹波富士』弥仙山を訪れました。
前日『ふるさと富士シンポジウム』が終わった後に紅葉の誘惑の京都を飛び越して移動して泊まった西舞鶴駅近くのBHを5:05に出発し、コンビニのある真倉駅近くまでR27を南進し、堀トンネルを抜けて舞鶴綾部福知山線に入り、途中から降り出した雨で雨具が登場して舞鶴市から綾部市入りし、登山口の大又には7:50に到着しました。
登山道に入ると雨が止んでくれて、途中大本開柱修行の滝の歓迎を受けて、金峰神社がある弥仙山664mの山頂には9:30に到着しました。山頂からは見事な雲海の展望が歓迎してくれ、『ふるさとの富士』216座目の登頂を祝ってくれました。
山頂は風が吹き抜けて寒く、フル装備に着込んで雲海の景色を楽しみながら早い昼食タイムを取りました。下りは、『改心の道』を日置谷まで下って大又の登山口には11:30に到着しました。
再び降り出した雨に雨具を付けて梅迫駅目指して歩きました。
少し歩いて後を振り返ると、少しの間弥仙山に架かっていたガスが流れ『丹波富士』の名に恥じない綺麗な円錐形をした姿を見せてくれ、無事に写真に収めることか出来ました。
途中八幡宮で休憩して上杉町で舞鶴線沿いを並行するR27に出ると本降りの雨となりましたが、13:46に無人駅の梅迫駅に無事に到着しました。
駅前ではちょうど雨が降る中第34回東八田地区文化祭が行われていて、その恩恵を預かりー1杯200円の美味しいきつねうどんを食べることが出来て、雨で冷えた身体を暖めることが出来てラッキーでした。
変わり案山子の展示もあり、Wイナバウアーの案山子は見事な出来映えで、電車が来るまでの暇潰しの写真撮影を楽しむことが出来ました。
梅迫駅発14:35の電車に乗り込み、京都までは鈍行電車で戻る予定でしたが、乗り継ぎが悪く富士駅到着が、20:47と遅くなるので470円を奮発して、7分後にやってきま特急列車に乗り込み、京都駅で「ひかり」に乗り換え、静岡駅で鈍行電車に乗り換えて、自転車を置いている富士駅には18:53に到着し、2時間余り早く帰ることが出来ました。
富士も雨が降っていました。
天気予報通り雨の歓迎となりましたが、雨降りの巡り会わせに恵まれてラッキーな1日でした。
アップした写真は弥仙山山頂で歓迎してくれた雲海です。