星くず雑記

日々の出来事は煌めく星くずのように…

今世紀最長の皆既日食ショー

2009年07月22日 21時55分43秒 | 天文・SF
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皆既日食、曇ってしまって残念でした。
ずっと、それこそ何年も楽しみにしてたのに。

とりあえずNHKの生中継は見ました。
父帰宅後にもう一度観たら、どうやらあの豪華客船の乗客に知人がいたらしい。

あれほどの、客船は無理でも、
フェリー会社がかなり観測ツアーを出していたみたいです。
しかも、88000円という、かなりお値打ち価格。

フェリー会社は1000円高速で苦しいですし、
(民主党が無料化したら、もっと厳しいでしょう)
特需としてかなり効果があったみたい。

そこで提案なのですが、こういった天文イベントの際には
もっともっと天体観測フェリーを出してほしい。
毎年流星群や日食・月食はあるし、
海の上は光害も障害物も無いし、素晴らしい環境です。
天文ファンとしては、ぜひぜひ行きたいです。

ということで、フェリー会社の皆さん、ぜひご検討くださいね。

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OSKのススメ

2009年07月11日 17時05分49秒 | OSK・宝塚(OG含む)
女性が男性役を演じる劇団と言えば、
まっさきに宝塚を思い浮かべるでしょう。
それだけ、今日の宝塚の規模・実績・知名度は大きなもの。

しかし、少女歌劇(女性歌劇)は、かつてはメジャーな娯楽の一つでしたし
宝塚と並び、OSK、SKDが競い合っていたのです。

OSK日本歌劇団は、
2002年に一旦解散しながらも、復活。
NewOSKとして2004年に松竹座「春のおどり」を公演し
以来、恒例の公演となっています。
2007年からは南座「レビュー in KYOTO」もはじまっています。

私は、南座公演を観て、「こんなに楽しい舞台は初めて!」
と大変感動し、OSKを心密かに応援しています。

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<宝塚との違い>
・歌舞伎のできる劇場で公演する
・日本物の公演が多い
・古き良き"レビュー"の世界
・娘役の方が人数が多いため、非常にパワフル
・ダンスに迫力がある。特にラインダンス
・庶民的で親しみやすい

定期公演は松竹座・南座と、たけふ菊人形でのイベント。
まだまだ劇団は盤石とは言えないですが、
見応えのある劇団であることに変わりはないので、
ぜひぜひ観劇してみてください。

宝塚はミュージカル・ショー寄りになり、(日本物ショーも激減)
さらに最近では高級指向(チケ代値上げ、高級イメージのグッズ等)が顕著ですが、
OSKでは庶民の娯楽であったレビューを楽しむ事が出来ます。

テーマソングの「桜咲く国」を唄いながら、ピンクの小さな傘をクルクル。
これこそ、華やかで楽しくって美しい・レビューの世界です。

松竹公式・レビューin KYOTO III PR動画

<関東人としての希望>
以前の世界館公演のように、小規模でも
公演回数を増やせないものか。
スターを育成するためには、経験を積ませることが重要だと思う。

また、劇団員への負担も予想されるが、知名度向上のために
全国ツアーなどは出来ないだろうか。
せめて、近畿圏ツアーとか。

あと、やはり数年に一度で良いので、
関東近郊でも公演してもらいたい。
昔は、SKDが歌舞伎座や豊島園公演をやっていましたし。

OSKのさらなる飛躍を願って、明日からいよいよ南座公演です。
観られないのが、本当に無念です…

OSK公式サイト

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台湾に行く事になりました

2009年07月07日 22時44分09秒 | 日常生活
今月末、ついに念願の海外旅行へ行きます

行き先は…
台湾(中華民国) です。

まあ、共産党と国民党が「全中国の代表」の座を争っている訳で、
うち、中華民国の勢力下にあるのが台湾地域のみなだけで、
中華民国の首都は南京だったりするわけで…

そんなわけで日本とは、
1972年の中華人民共和国(共産党)との国交回復に伴い、国交断絶。
それでも民間での交流は、その当時の約束通り良好。

台湾新幹線こと台湾高速鉄道は、
JRが入札で負け、ヨーロッパの技術で建設されるはずが
1999年の台湾大地震を機に、地震対策で新幹線の技術が見直され
政情変化(米国が戦闘機を売ってくれるようになり、欧州との関係が軽くなった)
大逆転でJRの新幹線の技術が採用されました。

今回の旅行でも、台北-桃園間で台湾高速鉄道を利用し、
我らが新幹線の国外での勇姿を見たいと思っております。

さて、この1999年の台湾大地震は、死者2415人と大規模なもので
もちろん日本も救助隊を送ったのですが
到着は最も早く、その規模も世界最大(145人)でした。
逆に、台湾からも地震被害の際義援金が届けられたり、
先日の新型インフル騒動の際、
兵庫県と大阪府にマスク20万枚が届けられた
りしています。

共産党の中国や韓国との、日本が一方的に支援や謝罪を求められる
偽物の「友情」とは違い、
台湾とは、国交の途絶えた今日でも、困ったときは助け合うという、
本当の意味の「友情」が続いているというのは、非常に嬉しい事です。

ということで、初・海外旅行、とっても楽しみです。

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人類最高の書物(笑)

2009年07月03日 00時32分23秒 | 和歌・古典
アメリカの週刊誌「NEWS WEEK」が
"人類の歴史上最高の書物"ベスト100をあげています。

でもまあ、東洋の文学が入っていないあたり、
推しはかるべきランキングでしょうねw
私としては、「万葉集」だと思うのです。
歴史的にも内容的にも。

すぐ「人類」とか「世界」とか言っちゃうのが
アメリカの悪い癖ですね。

出典:http://www.newsweek.com/id/204478/

1位「戦争と平和」
2位「1984」
3位「ユリシーズ」
4位「ロリータ」
5位「響きと怒り」

以下、気になったもの
8位「ホメロス・オデュッセイア」
41位「聖書」

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