goo blog サービス終了のお知らせ 

恵理の日記帳

平凡な日々の中で、ささやかな出来事を書いています。

夏の終わり・・・

2006-08-31 06:19:06 | Weblog

稲刈りが始まっています。
コンバインを白鷺が見守っています。
(お米のおこぼれを待っているのでしょうか?)
それとも、バッタ&イナゴなどの昆虫が「お目当て」





色々と心で思うこと(迷い?)もあり・・・
鈴鹿山脈麓の椿大神社に参拝に行ってきました

鳥居をくぐって、砂利を踏みしめながら歩いていると・・・
何だか「清々しい気持ちになってくるのです」


神社・駐車場から眺めた風景です。



参拝を終えて真っ直ぐに帰宅!


畑仕事に来ていたおばちゃんと、少し雑談をしました。
この畑は(勿論、自宅の土地)昔、田んぼだったのです。

お正月用の餅つきの為にもち米を作っていました。


今は、暇に任せておばちゃんが、花や野菜を作っています♪

(忙しくて?)草をはやしている状態だったのを「見かねて」おばちゃんが耕し始めたのです。



田植えや稲刈りの際(当時小学生だった)私や妹は、頑張って手伝いをしたものです。
その頃は、今のように素晴らしい機械など無い時代でした。
田んぼの中に入って、1束1束手植えしました。

稲刈りも、普通のカマを使っての「刈り入れ」で・・
脱穀機も「足で踏んで回転させるようなもの」でした。

刈り入れ後の「稲穂の匂い」は、本当に懐かしいです。
田んぼの隅で火をおこして、祖母が拾った稲穂を焼いていました。
すると・・生米がはじけて、真っ白になって膨らむのです。

それを口の中に入れると、ポップコーンのような歯ごたえ♪