幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

スーパーで

2020年10月12日 | 秋・喜寿の青春賦 日記!

10月12日(月)17/28℃

スーパーで
 
 散歩中に自分の思い出の場所に新しい建物が立ち、全く予想もしなかった業務用のスーパーができたので立ち寄ってみた。
 
業務用とは言え、ほとんどは一般客のようだが、とにかく中国産も多いが安くて豊富で沢山の人がいて賑わっている。
 
すると前の方でおばちゃんのひときわ大きな声がした。
「やー こんにちは! こんなところで・・    まあ〜 」
声をかけられたのは中年のおじさんだった。 しかしおじさんはなぜか急に恥ずかしそうな顔をし、挨拶もそこそこにその後カゴを置いて店を出て行った?
 
 おばちゃんは2人連れだったが、それからの会話が面白かった。
「あんた あの人知ってるやろ?  なに知らん? あの人なぁ 船場の有名なレストランのシェフやで・・   あんた行ったことないんか?  ごっつ高いんや  旨いけどな 凝った料理でそのうんちくがまた長いねん  しゃーさかい よっぽどええ材料使こうてはんのかと思ってたら ここかいな? 
 
ここはまあ安いけどなぁ  有名な高級レストランとどうも釣り合わんなぁ ウチみたいやわ!  
なんやそれ?  
セレブレディーと腹巻巻いた髪3本のおっさんが夫婦や言うことやなー  デビ婦人と志村けんみたいやな!? 

どこがセレブやねん  あんたがレディー?  アホなこといいなはんな  皺だらけのクソ婆さんやのに・・ アハハハハ・・」
 
まあ いつも大阪のおばちゃんの毒舌会話にはついていけないが・・

 しかしあのシェフがせっかく買い物に来たのにカゴを置いてソソクサと店を出て行った姿が少し気の毒だった。
まさかこんな遠くの店で、口煩いお客さんと出くわすとは・・  と。
 
・安い店高級シェフの姿あり
・釣り合わん怒ってみても同じ穴
・大阪のオバちゃん会話漫才や
・気の毒に高級店もウワサ気に 頑爺
 
南公園の散歩道から 自然を味わう
  
 
  

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