幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

江戸・奥州街道 松前道(12)⑦

2022年06月19日 | 江戸・奥州街道歩き旅(松前道)盛岡ー青森・三厩ー北海道・松前)
6月18日(土)
 15/28℃(青森県青森市柳川)
(12日目)⑦ 奥州街道・松前道 
青森宿ー油川宿ー蓬田宿
青森宿(110)ー青森森林博物館ー沖舘橋ー第一臨海橋ー小浜公園ー新田ー新城川ー大浜橋ー外ヶ浜道(松前藩主の江戸参勤交代時に使用、津軽藩兵や蝦夷地<北海道>との行き来に使用道)ー油川城址ー浄満寺(天明飢饉千人塚)新井田橋ーイタリア館跡地ー油川(あぶらかわ)宿(111)ージュセップ・ファブリーの墓(輸出用イワシ缶詰工場建設)ー明誓寺ー油川神明館ー猿田彦大神ー浄満寺ー青森開港奉行・森山弥七郎供養塔ー餓死千人供養塔(当時、津軽藩周辺で10万人が餓死したとか)ー油川城主・奥瀬氏の墓碑ー羽州街道、松前街道合流の碑ー西田酒造(油川港番所跡)ー伝馬町ー油川熊野宮ー栗島神社ー保食神社ー西田沢小学校跡地ー津軽宮田ー奥内川ー六枚橋川ー黒松の大木(樹齢500年)ー尻八城址入り口ー後潟神社ー蓬田(よもぎた)宿(112)ー正法院(参勤交代時の松前藩主休憩所)ー郷沢s




青森・陸奥湾から


今朝 目覚ましを止めベットから起き上がると部屋が回っている⁉️😵‍💫
ふらつきながらやっとトイレへ
こりゃダメだ😩
全く食欲なし これもダメだ😱
さて今日はどうするかな⁉️

まあ途中でダメなら戻ろう と決めて支度を始める 
だが何か食べておかないと歩けない としぶしぶホテルの食堂へ 

食べられそうなものを少しずつ取り食べ始めたら、なんと次々とお腹に入るではないか😂
結局最後のコーヒーとクロワッサンまで今まで以上にしっかりと食べてしまった🤣 大丈夫だ👌😆

先ず 昨夕写真を撮れなかった善知鳥神社へ 再度  奥州街道終着地の碑を確認する   歩き着いたのだな😂
ここからは書物によれば三厩道とか外ヶ浜道とか呼称するらしい










以下 歩いた順に記録、記憶する

8月は青森ねぶた祭りだ
あちこちにポスターが貼られている

森林博物館の建物はレトロで、故郷の旧制松本高等学校の校舎に似ている















津軽海峡フェリー乗り場









ここにイタリア人がイワシ油漬缶詰工場の店を構えていたとは驚きだ









ここで奥州街道・松前街道が終点、羽州街道の起点地とあり、いよいよ歩き旅も終盤に入ったと実感😂
道路案内版に竜飛(岬)の文字も見る















カワウだが海に入るからウミウか

打ち上げられた流木が良いデザインに仕上がっている🤣









海辺に降りてみると、昆布や青さなど海藻類が目に入る

おじさんは釣り竿で石の間を突き、網でそれを採っているが何だろう?

昔の街道はもっと海辺沿いだったと













女優・山口もえの父親が経営する仏壇や社寺建築を手がける会社の青森工場とか 閉じていた






昇龍の黒松で樹齢500年とか 
江戸時代から街道を見てきたのだな








この村の屋根は伊達風で趣がある











村の道で小さな子供が三輪車に乗っていた
すると私の顔を見て「あっ おじいちゃん悪い子を、捕まえにきたの?」えっ 何のこと? いろいろとしゃべるが方言もあり意味不明? 坊やはいくつ? 3本の指を出す 「おじいちゃん歯が抜けたの? だって歯が光っているもの」鋭い観察眼😆
しばらくおしゃべりを楽しんだが、そういえば私の3人の曾孫の1番上はもう4歳だからこの子より大きいのか😵
しかし子供は正直だ この前までおじさんと呼ばれてたのに もう見た目からお爺さんなのだ トホホ😆


後潟駅前 何もないね









函館へ向かうヘェリーか








私は毎日沢山の豊かな幸せ収穫を得ているよ ありがたいね😂









今日は郷沢の村までとし、農家の人に郷沢駅を教えてもらった

明日ここからまた出発するが、ここまで来る時刻表を確認すれば6時、8時台に各1本、次は11時だと  3時間後となり要注意だ😵

近くに泊まる所はなく、予約した青森のホテルまで電車で30分ほど、この間疲れて眠ってしまった😪


 

(12日目)⑦
     31.03㎞ 41.434歩

 累計 359.42㎞ 489.629歩

コメント (1)
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