幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

愛と死

2021年12月08日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
12月7日 (火) 10/12℃
愛と死

前夜遅くに寝たので朝寝坊をし、遅い朝食をとりながら日頃見ないテレビをつけた

画面に出たのはガンのステージ4で結婚・妊娠・出産、そして誕生した娘の1歳の誕生日を迎え24歳で亡くなった若きママの闘病とそれを支えた若きパパの愛の実話 それもつい最近のこととか 

その笑顔で頑張る前向きな彼女の映像 喜びと苦悩、夫婦の愛情と子供の成長、病魔の進行など・・・
 
食べるのを忘れて見入り、最後は涙でいっぱいになった 
TVを見て余り涙を流すことはないが、今もその姿が焼き付いて離れない

生きたくても生きられない人がいる 
ただそのことだけ涙が再び溢れでる

学生時代 初めて恋人ができた頃
愛と死を見つめて」と言う実話が本になり、吉永小百合主演で映画にもなった 吉永小百合と同歳なので余計に共感した

その主題歌「愛と死を見つめて」を半世紀以上経った今聞いても涙が溢れる 
悲しくも愛に溢れる2人の姿に感動し勇気づけられたことを想いだす

喜寿を迎え、生きたくとも生きることができない人たちを想い、改めてここまで生きられたことに感謝するとともに、残された人生を1日1日大切に過ごしたいと思う

雨の千里南公園を散歩する
何故か再び涙がこぼれ落ちる
まあこんな日があってもいいか😭
雨の中カイツブリが水中に潜り狩をする






冷たい雨が降りしきる 
また涙で目が曇る
泣き虫じじいだな😭


コメント (2)
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