幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

夫婦と人間

2020年07月09日 | 夏・喜寿の青春賦 日記!
7月9日(木)23/28℃ 
 
夫婦と人間
 人生最後に自分らしい生き甲斐を求め、自ら別生活をお願いした自分には夫婦を語る資格は全くない。
 
 しかし 自分とは少し違うが、毎日のように夫婦問題や男女の不倫、痴話、結婚・離婚等の愛憎劇が事細かにTVや週刊誌などで報道され、否応なしに目にする度に 夫婦って何なんだろうか? と考えてしまう。
 
 話は別だが、数千年前に滅びた古代ポンペイの遺跡を訪れたことがある。
 
 紀元79年にイタリアのナポリ近郊にあったヴェスヴィオ火山が大噴火を起こし、その灰で埋没し全滅した街を発掘した所だ。  
その遺跡を案内してもらった時、ガイドから「今も続く世界で一番古い職業を知ってますか?」と聞かれた。
 
首を振ると「売春宿です!」と言われびっくりしたが、その石造りの宿が見られ、また路上の石畳に男女のシンボルが彫られていてその生々しい光景に圧倒された。
 
 更にガイドは「夫婦となってもこういう施設で昔は男女ともに別の性を楽しみ、家庭も守っていた  古代からの人間の本能だけど今はどうなのかな?」 とも。
 
 妻以外の女性を知らない自分には何とも応えようがなかったけれど、するしないは別として人間の本性なのは爺となってもよく理解できる・・   トホホと言いたいところだが人間だからな。
 
 綺麗事を言うつもりはないけれど、人生最後の生き方は人それぞれだが、自分はお迎えが来るその日まで 自分らしい生き方で希望と生き甲斐を持ち、家族一人ひとりと支えてくれたみんなに心からの感謝を捧げつつ、良い人生だったと喜びのうちに召されたいなー
 
・夫婦って何なんだろうハテナかな
・古代から人間の性 本能と
・本能と理性知性と人は持つ
・人間の本能知りて守るもの 頑爺
 
南公園の散歩道から


コメント (1)
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