幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

東海道歩き旅(14)桑名宿から宮宿へ

2020年01月30日 | 江戸・東海道57次歩き旅(大坂城から江戸城へ)

1月30日(木)5/15℃ 

東海道歩き旅(14)

桑名宿から宮宿へ

 今日もいいお天気に心も弾む。 今日は大小18以上の川を渡り、東海道41番宿の宮宿を目指す。 宮宿には昨日の桑名宿の「七里の渡し」跡から旅人が船出し対岸を目指した。 宮宿にも「七里の渡し」跡があり昔の海路はなく陸路を歩く。

歩きだして最初の川は揖斐・長良川だ

長い伊勢大橋を渡り切りホッとし一休みだ  しかしここは海抜0mとの表示が!  もし今ウワサのあの大地震があったら津波で逃げられないかも!? と休むことなく早足になった

また木曽川の長い尾張大橋を渡る

次々と大橋を渡りきると「酒」の文字が・・その昔なら必ず立ち寄ったであろう跡が残る

この前で一休みしていたら一人の爺さんから声を掛けられた どこから~ 何してる~ どこまで~ 次々と質問に応えていたら大きな口を開けて呆れ顔だったが、聞けば私より8歳も若い老人だったが・・

ようこそ名古屋へと・・ ロケットか? でも遠くまで歩いてきたものだと両足と体に感謝する

宮宿に着いたようだ

宮宿の宮は熱田神宮を省略した呼称とか。 ここは熱田神宮の門前町として脇街道の佐屋街道、美濃路など船で桑名宿へ渡る重要な港として発展したようだ。 宿場町としては東海道最大であったとか。

ここが昨日みた桑名宿の「七里の渡し跡」との対岸の渡し舟着場跡なのだ

芭蕉の句碑などもある

東海道歩き旅の感謝を込めて夕暮れの熱田神宮に参拝する

今日はよく歩いた  熱い風呂でよくケアし両足に感謝  併せて心身に美味い酒で感謝!  達成感と共に人生に感謝しながら至福のひと時を過ごす。

 

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