1月24日(金)6/13℃
東海道歩き旅(10)
関宿から亀山宿へ
関宿は古代からの交通の要所で、奈良時代に「鈴鹿の関」が置かれ、その名に由来する。 江戸時代は東の追分からは伊勢別街道、西の追分からは大和街道が分岐することもあり、旅人で大いに賑わったとか。
今朝も元気に出発! 脚も体調も順調! 足取りも軽く亀山宿を目指す。
秀吉の亀山城攻めの本陣跡だそうで、いろんな史跡が残っているものだ
どこの宿場も同じような作りの家屋が続く
亀山城跡を見る
亀山宿に到着。 亀山は平実忠が1264年に城を築いたことの始まり、その後明治まで続く宿場で城下町でもあり繁栄したとか。
今日は明日からのイベントに参加するため昼までとし一旦帰阪する。 月曜日に京都三條大橋をスタートし、ここ亀山宿までよく歩いたものだ。 しかし江戸時代の人々は1日を30キロ以上歩いたと言うから昔の人は健脚だったのだな。
亀山駅に歩き着くとJR線の線路に倒木があり不通だとか!? 仕方なく途中まで歩き近鉄で帰阪するが、電車に乗ればあっという間に大阪でなぜかがっかりする。