幸福の芽 happy sprout みろく maitri

《心の時代へのパラダイムシフト》 自分の心をつかんで幸せになりませんか。幸福の芽を探して一歩前に出てみませんか。

心の科学1その22 「国家の繁栄と福祉」

2010-02-28 01:03:03 | 政治
心を科学する。
心の過去、現在を見つめることで未来をみていく。

日本には中小企業だが優良企業がある。
小さな町工場に世界に誇る技術がある。
世界に誇る大企業がある。
どれも未来への理想をかけた経営者の努力、技術の努力、
企業人や仕事をしている人の精神「心」が作り出している
日本の誇りである。

大企業で仕事をしている人はそうでない人からみて
そういうところで仕事をしていていいなと羨望の目でみるだろうか。
たぶん普通に考えればそういう心がないということはないと思う。
以前、公務員についてはこのブログで書いたことがあった。
公務員でも一部の命がけの人ではなく、多くの公務員は国民にとって
給料がよくて安定した仕事として羨望の目でみることはあるだろうか。
多くの人が公務員になりたいという国はまた夢のない国でもある。

日本の企業は様々な発展を多く含む。
資本主義では企業は多くの雇用を生む。
それによって社会に多くの経済の循環ができ、繁栄に導かれていく。
現在でも日本の年金制度や社会保障制度は企業や会社に支えられている。
そういうことを大切にしなければ国家は成り立たない。
民主主義国家において「福祉」を行うことは
企業を大切にすることでもある。

そして軍事力ににあう力の一部は企業にもあるはずである。
日本の技術、企業の力は今まで日本を守る力の一部になってきた。
国家は企業を守らなければ日本を国民を守ることはできない。

そういう大切なことを知らないのは日本という国なのかもしれない。
しかし、知らないでよいことなのか。

米国の企業に対するクレームはむしろ、警告と感じ
国交を改善することが先決である。
この警告を警告としなければ、日本は困難極めることも考えられる。




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心の科学1その21 「心の力」

2010-02-28 00:38:38 | 心の時代
「心」って言われてどう考えるだろうか。

心が大切だと言えば自分の気持ちを大切にすること、
人を傷つけないこと、人の心を大切にすること。

このブログには心が大切だと何度も書いてきた。
「心」には「力」がある。
いくら自らの口で言葉で「夢をかなえたい」と言っている人がいても
その心中で「どうせ、できないだろう」と思っている人は現実として
その夢はかなうことはない。「心」に力がない。

逆に「思う」ということについての「心」の力を使い、
自己実現のための希望を強く思うことで道を開いていく人もいる。
「心の力」と「心の作用」だ。

しかし、人生の中で心で自己実現の希望をもって努力していっても
どこかで人の力ではこれ以上は進めない時があったり、あるとき予想も
しないような壁にぶつかってしまったり、
大切なものをなくしてしまったり
体を壊してしまい、自分の思うようにいかないことにぶつかる。
自己実現の成功はひと時のことになるかもしれない。
世の中の成功者は成功が永遠に続かないことを知っている。
だから人に気づかれないところで努力していることも多い。

「心の価値」は「心の尊さ」、
それは仏性につながり、仏さまへの信仰に
つながっていくものだと思う。

仏さまは「愛」である。
「愛」は人と人を結びつけ、調和や発展を生んでいく。
そんな「心」を持つ人は長く成功していくものだと思う。

「心」の力はまた多くのものを守っていくこともできる。
多くの人を愛し、守るということを大切にしていくこと。
民主主義国家では、愛する人を守る、家庭を守る、地域を守る、
職場を守る、または企業を守る、国家を守る。
そういう「愛」の心が調和の中での発展を生んでいく。
そして国家は企業を守り、職場を守り、地域を守り、
家庭を守り、個人を守ることをしなくてはならない。

仏さまの「愛」
全く反対に「排他的な価値観、排他的な心は仏さまの愛に遠く、
また多くの争いをも生んでいくことになる。

「排他的なところに魔が入る」ということばがある。
小さなことろにも大きなところにも隙があり、排他的なものに
亀裂がはいり、やがて大きな苦しみを生んでしまうことが
あることを知っていなくてはならない。


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