TGS2008 「モンハン3(トライ)」編

2008年10月18日 | 団長は断腸の思い
というわけで、遊んできたぜ「モンハン3(トライ)」。
それも会場後7分で3時間待ちを超える行列ができ、
入場規制が行なわれた
一般公開日1日目。

PSPの「P2G」が250万本も売れた後で、「モンハン」がシリーズファン以外にも
注目される超メジャータイトルになったからってのもあるんだけど
問題はブース自体にもあったように思える。

というのも、試遊台(4人同時に遊べる)は10台ほどしかないにも関わらず
1クエの制限時間は15分もあるときた。
クエ失敗は従来の3乙ではなく、TGSバージョンということで4乙。

全員15分遊んだとして、単純計算で1時間160人
会場が開かれてる5時間で800人しかさばけない。
この日のTGSの来場者の1%くらいしか遊べない計算という。



まあ、小難しいお話はこの辺にしといて。。
プレイレポートスタート!

まず、ブースはこんなん。



まず「トライ」を一言で説明すると、シリーズの正当進化版ってとこか。
マップやモンスターが新しくなり、新たな気持ちで遊べそうなモンハンだった。
大きな違いは、やはりまったく新しい操作形態で遊ぶこともできるということ。

TGSバージョンの操作方法はこんな感じ。
あれ、キャラはたくさん選べた気がしたけど・・1武器2キャラいたのかも。
ここで選べたのは、大剣・片手・ハンマー・ボウガンのみだったみたい。
大剣があったので選んで、他はあんまり見てなかった。。

操作は、見てのとおり「振る」より「くねる」操作が多い。
振って攻撃するようにすると疲れるから、それは避けてるらしい。

それはまあいいと思うんだけど、リモコン&ヌンチャクのボタン数が少ないだけに
リモコンの状態(くねる)+ボタン同時押しとかボタン連打とか操作が複雑で
クラコンに逃げたくてしょうがなかった。。慣れるまでガマンか。

画質はというと、まあ自分がMHFを低画質で遊んでるってのがあるかもシレンけど
ドス以上なのはもちろん、MHFと遜色ないなーと思ってた。
Wiiでもここまでやれるんか、と。

クエストは3種類から選べたんだけど、遊べたのは鳥竜種「クルペッコ」のクエ。
泳いで海竜ラギアクルスを狩りにいきたかったんだけど、
ホストの位置を取ることができず、クエを選べんかった。

ホストだった人は初心者らしく、クエストLv.「DANGER!!」だった
ラギアクルスを拒んでしまったため、コンパニオンのねーちゃんが
残り3人に「ゴメンナサイ」することに。みんな泳ぎたかったんだな。。

でもこのコンパニオンのねーちゃんがなんだか面白くて。
なんでも「P2G」を500時間遊んだというモンハンフリーク。
隣で見てて、めちゃめちゃ解説してくれる。。

緊急回避の連続でゴロゴロと攻撃を避けてると
「あ、もいっかい、もいっかい、もいっかいぃぃ!」なんて絶叫してくれて。
こっちも操作が全然うまくいかず、ねーちゃんに聞きまくってて。

体動かしながら、コミュニケーションとりながら遊ぶWiiって楽しいねえ。
ちなみに、他の3人はほとんどしゃべってなかったんで、
その一角だけやたらと盛り上がってたという。。

お茶の間でみんなで遊ぶモンハンってのが、初めて想像できた気がした。
MHFやPSP版もいいけど、こういう楽しみ方もありなんかもね。
それに飽きたら、部屋でひとりでクラコンで遊んでたらいいし。

さて、次にトライで遊ぶのは・・自室なのかお茶の間なのか
それともTGS2009なのか。
まあ時間かかってもいいから、完成度の高いゲームを期待するゼッ。


<追記>
クルペッコのクエがどうなったかというと。
ヤツが呼んだレイアに他の3人が1乙ずつ喫してリーチがかかるも、
だんちょはなんとか耐えて、時間内に見事にクリアー。