古井戸の底にて

2006年03月27日 | 団長は断腸の思い
謎の男「きゃめ、ホントに行くのか。」
    「あなたは、ドンドルマへ行っちゃだめだ。」
    「あそこは、恐ろしいモンスターたちがたくさんいる。」
    「たとえあなたといえど無事ではすまん。」

きゃめ「行かせてくれ、私の助けを待ってる人がいる。」

謎の男「やはり、やむをえんか。」
    「無礼をお許しくだされ。」

    「ベホマズン!!」


・・・果たしてきゃめは無事なのか
・・・土曜日にドンドルマに現れることが出来るのか

・・・COMING SOON!!

古龍種

2006年03月27日 | 世界の果てまでハクシャQ
そう、それはある晴れた昼下がり。
私はマァマに会う為に東シベリアに訪れていた。

海底に眠るマァマに思いを馳せながら
山頂を目指すと辺りは一変、吹雪に見舞われ
視界を遮られた私は、ただならぬ小宇宙を感じ、
あわてて元気ドリンコを飲み干した・・・

・・・するとそこに奴はいた。

あれこそ古龍種クシャル・なんちゃらだった。
奴が作り出す龍風圧により私は近寄ることすらままならず
なすすべがないまま防御しつづけた。

聖闘士は武器を禁じられているので
素手で戦うことを余儀なくされた私は
最後の賭けに出る。

両手を合わせ、天に掲げ、振り下ろす。

伯爵「オーロラ・エクスキューション!!」


 その瞬間、今までが嘘のように吹雪がやんだ。

マァマやったよ、なんちゃら・ダオラを倒したよ。

そして、伯爵はまた一つ、侯爵に近づいた・・・