Gerryたん関係ありませんが。
昨年、英会話の先生が面白い小説ありますよと薦めてくださったものの、日本語訳があるのかどうか判らず探せずにいたのですが、今般映画化となったのを知り、それと同時くらいに和訳本も入手したので一気に読みました。
英会話の先生とはどんな香水が好きかという会話で盛り上がっていて、そんな中で他小説の話題だったので、さぞや優雅で美しいのではと思ったらとんでもねがったー!!!
びっくら。作者はドイツ人ですが、日本語訳とっても良くて、18世紀のパリの様子から、「臭い」「香り」についての描写そのほか素晴らしかったです。
面白い、今まで読んだことのないタイプの小説で、濃密にヨーロッパを感じられました。
18世紀のパリの魚市場で産み捨てられた子供。彼は体臭を持たない代わりに異能ともいえる臭覚を持っており、長じて稀代の調香師として活躍するも、欲したのは禁断の香りだった...。
と、なんかこんな味気ない説明じゃいかんのですが、なんともグロテスクで耽美で「濃ゆぅーーーーい」のです。
http://perfume.gyao.jp/
日本でも来年3月公開だそうで、すんごくたのすぅいみーん。
相当危なそうでいいわ、うふふふ。
ちなみに、香水はかすかに香る程度が好きです。
ふわっとね。
昨年、英会話の先生が面白い小説ありますよと薦めてくださったものの、日本語訳があるのかどうか判らず探せずにいたのですが、今般映画化となったのを知り、それと同時くらいに和訳本も入手したので一気に読みました。
英会話の先生とはどんな香水が好きかという会話で盛り上がっていて、そんな中で他小説の話題だったので、さぞや優雅で美しいのではと思ったらとんでもねがったー!!!
びっくら。作者はドイツ人ですが、日本語訳とっても良くて、18世紀のパリの様子から、「臭い」「香り」についての描写そのほか素晴らしかったです。
面白い、今まで読んだことのないタイプの小説で、濃密にヨーロッパを感じられました。
18世紀のパリの魚市場で産み捨てられた子供。彼は体臭を持たない代わりに異能ともいえる臭覚を持っており、長じて稀代の調香師として活躍するも、欲したのは禁断の香りだった...。
と、なんかこんな味気ない説明じゃいかんのですが、なんともグロテスクで耽美で「濃ゆぅーーーーい」のです。
http://perfume.gyao.jp/
日本でも来年3月公開だそうで、すんごくたのすぅいみーん。
相当危なそうでいいわ、うふふふ。
ちなみに、香水はかすかに香る程度が好きです。
ふわっとね。
すばらしかったです。しばらく席を立てませんでした。
TBありがとうございます、もうご覧になられたのですね、小説のあの場面この場面がどう映像になっているのか楽しみです。
アラン・リックマン氏やダスティン・ホフマン氏といった名優がぜいたくに登場されているようでそちらも楽しみです。
公開が待ち遠しいです。