ディアナ・ダムラウ様。

ドイツの超すげえソプラノ歌手のディアナ様。
以前に動画で夜の女王を観たんですが、なんじゃこりゃなアバンギャルドな衣装にクラウス・ノミみたいな髪型で（旧い）、化粧なんてボーイジョージ（これまた旧いぜ）みたいで、どうした？なんですが、なんか面白い感じで、いやーそれがすごすぎな歌唱と演技で顎がっくんでした。

でももう歌わないらしい、夜の女王。

そりゃそうよね、ほいほい歌えるもんじゃないだろう。
ソプラノなら誰でも歌えるわけじゃなし、ドラマティコでコロラトゥーラって針の先みたいな確率の資質と声を持ってないと歌えないよねえー。
トゥーランドット姫か女王か、どっちも最高峰に難しいでしょうね。ひゃーすごい。
モーツァルトって嫌よね、自分が天才だから、演奏家にも歌い手にも超絶技巧を求めるんだもんにゃ。

おっと、でもってディアナ様のロジーナはというと、すんげえ声だけど重くないので可愛いんですよ。
メッツォ寄りの音が多いので、下手すると重たくなりがちな部分も多い歌なんですが、ディアナ様かろやかーん、素敵ぃ。
出だしぐらいは盗めないかな。くんくん。

伴奏抜いても5分以上歌ってることになるんだよね、筋トレしないとおっつかないかもだ。
うえーん。

ということで、連休はダンシャリしながら闇練と甘夏。　ってどういう休みだよおいおい。

シー、リンドォーーーーロォオオオオミイオオオオオオサーラーーーーーー、100ぺん練習だちゅの。