今日は、ウイスキー、特に私が好きなシングル・モルトのお話をしたくなりました。
スコッチ・ウイスキー
(英国スコットランドで製造されるウイスキー) は、
モルトウイスキーとグレーンウイスキーに大別されます。
モルトウイスキーは、大麦麦芽が原料、グレーンウイスキーは
とうもろこしと大麦麦芽を5:1の割合で配合したものが原料で、
両者は蒸留方法も異なります。
両者を混ぜて作られるのがブレンデッドウイスキーで、モルト
ウイスキー65%に対しグレーンウイスキー35%がブレンドの
目安とされています。
モルトウイスキーで更に製造工程の違いにより、シングル
カスク、シングルモルト、ヴァッテッドモルト(ブレンデッドモルト)
に分類されます。
それでは、ここで私の好きなシングルモルトについて
お話します。
シングルモルトとは、簡単に言うと単一原料で1つの蒸留所で
作られたモルトウイスキーのことです。
銘柄は、代表的なものでザ・マッカラン、グレンフィデック
(シングルモルトで販売数量世界一)、ラフロイグ
(強烈なピートの香りがします)、グレンリベット、
オーヘントッシャンなどがあります。
銘柄により10年もの、12年もの、18年ものがあります。
ショツトバーでこれらはシングルで一杯750円~1,000円
前後します。
日本ではサントリーの山崎、白州、ニッカウヰスキーの余市
などの銘柄が有名です。
私はあまり詳しくないので薀蓄は語れませんが、確かに
シングルモルトはスモーキーフレーバーと云われるいい香り
とその芳醇な味わいを楽しめ、極わずかな量でも心地良い
気分になれます。
もちろんロックで飲むのですが、これだけだとキツイので
チェイサー(お水)を飲みながら時間をかけて楽しむのが
いいです。
私は未だにレコードを聴いていますが、ジャズや
ジャズヴォーカルを聴きながらシングルモルトウイスキーを
味わうのが大好きです。
Bill Evans - Waltz For Debby
お酒をあまり飲めない女性でも気の合った人となら
その香りを楽しめ、ゆっくり極少量を飲めるので会話が
はずみいい雰囲気でひと時を過ごせますので
おすすめですよ。
添付した画像は、
上がマッカラン 中央がラフロイグ 下がグレンフィデックです。
ウィスキーは好きです。
特にモルトが・・・
一番したの写真のウィスキー
わが家にもあります。