この2月15日~20日まで東京・池袋の東武百貨店10階で催されている
「伝統的工芸品展 WAZA2007」
へ行って来ました。
行ったのは、古くからの友人が出展者の一人として上京していたためです。
開催初日の夕方、催事場へ足を運び、友だちのブースへ顔を出す前に、一巡り。
さまざまな工芸品を見ているうちに、「うーん、芸術品と同じくらいに美しい」と心の中で唸ってしまったほどです。
日本人は伝統を重んじる民族だと聞いたことがありましたが、匠の世界でも「技」が伝承されていることが改めて感じられました。
匠の技をどう感じたかと言いますと、「一つひとつに繊細で細やかさがあり、そこに何十工程に及ぶ手仕事と技が集約されている」と形容できるでしょうか。
一口に工芸品と言いましたが、食器・花器類、竹細工の小物から、仏壇・家具、石灯篭のような大物まであります。
ちなみに友人は、「国の指定工芸士」の認定を受けていることを今回知りました。
匠の世界は後継者問題が大きなテーマの一つになっているようですが、わが国には、まだ多くの匠の技が生きていることを改めて知らされました。
まだ、会期を残していますので、ご興味があれば、一度、ご覧になりませんか。
ご案内はこちら
http://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/f_event/event.php?fr_no=1124
「伝統的工芸品展 WAZA2007」
へ行って来ました。
行ったのは、古くからの友人が出展者の一人として上京していたためです。
開催初日の夕方、催事場へ足を運び、友だちのブースへ顔を出す前に、一巡り。
さまざまな工芸品を見ているうちに、「うーん、芸術品と同じくらいに美しい」と心の中で唸ってしまったほどです。
日本人は伝統を重んじる民族だと聞いたことがありましたが、匠の世界でも「技」が伝承されていることが改めて感じられました。
匠の技をどう感じたかと言いますと、「一つひとつに繊細で細やかさがあり、そこに何十工程に及ぶ手仕事と技が集約されている」と形容できるでしょうか。
一口に工芸品と言いましたが、食器・花器類、竹細工の小物から、仏壇・家具、石灯篭のような大物まであります。
ちなみに友人は、「国の指定工芸士」の認定を受けていることを今回知りました。
匠の世界は後継者問題が大きなテーマの一つになっているようですが、わが国には、まだ多くの匠の技が生きていることを改めて知らされました。
まだ、会期を残していますので、ご興味があれば、一度、ご覧になりませんか。
ご案内はこちら
http://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/f_event/event.php?fr_no=1124