私のための手抜き日記

早いもので、二人揃って今年高学年です。

出血が・・・

2007-09-05 | ├○第二子 妊娠・出産記
今日お昼頃の事です。

明日、着付けの試験があるので、前日に練習しておこうと
着付け教室に行きました。

まずは自分に着付ける練習。
そして、次に他人に着せ付ける練習。

着せ付けの方は、本来であれば長襦袢姿で行うのですが、
今日はちょっと気分が優れなかったので、洋服に着替えて
から練習をしていました。

そして、さぁ、もうちょっとで終わりだ~と言う時に。


なにやら、下半身から流れ出るような気配が。

私はもともとオリモノも多い方だったので、一瞬それかなと
思ったのですが、あまりに止めどなく流れ続けるので、
『まさか・・・』と、人気の無い場所でスカートをめくって
下着を確認すると・・・。


  血だ・・・


えっ、どうして?!なんでなんで?!

と自問しても答えは出てきません。

どうしよう、と思っていてもしょうがありません。

とりあえず、教室に居た事務の方に緊急要請。

自家用車で来ていたのですが、もちろん運転してなんて行けません。
タクシーにするか、救急車を呼んでもらうか悩んだのですが、
鮮血が結構な量で出続けているので、救急車をお願いしました。

その間に、妹と旦那に連絡。

旦那は急いで帰ってきてくれることになりました。

そして、かかりつけの病院にも連絡。
鮮血が出続けることを伝えると、すぐに来て下さい、と言われたので、
救急車をお願いしたからそれで行きます、ということを伝えました。

そして、救急車の中。

男性二名と女性一名の救急救命士の方が居ましたが、女性の方が
トモを抱いて側に付き添ってくれました。

途中、思わず

「最近、妊婦の搬送って問題になってるけど、自分が運ばれるとは
 思っても居ませんでしたよ~」

なんて言葉が出てきました。

救急救命士の方は、
「かかりつけがあって、そこで受け入れをしてくれるから
 良かったですよね」

と言って下さいました。

ほんと良かったと思います。

病院に着くまで、きっと大丈夫と言い聞かせても、涙を完全に
止める事は出来ませんでした。



そして、病院に到着し、すぐに内診台へ。

まずは器具で洗浄し、その後エコー。

心配していた赤ちゃんでしたが、出血の割(?)にはとっても
元気に動いていました

私の方のモニターでも元気に動いてる姿を確認できたので、
本当に安心しました。

先生の説明では、着付けの練習をしていた際に、締め付けたり
したことでお腹に張りが出て、そのせいで子宮と胎のうの間に
ねじれが生じ、そこから出血をしているとのことでした。

これがもっと量が多くなり、継続すると血と一緒に胎のうが
流れてしまい、流産となってしまうそうです。

その話しを聞いて、ぞっとしました。

このまま無理をしていれば、私もそうなっていたのかな・・・って。

とりあえず、今日の所は赤ちゃんには特に影響もなく、
元気にしていてくれたのでほんと安心しました。

これから一週間はほぼ安静、日常生活も無理しない程度で
休み休みゆっくり行って下さい、とのことでした。

それからまた来週、様子を見せに行くことになりました。

それまでには落ち着いてるといいな。。。