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山走人 やまをはしるひと

YOGA&トレイルランニング&仏教
逆境を味方に!

前日受付 説明会

2011-04-29 20:01:48 | レース

後楽園の裏、文京シビックで行われた、
受付と説明会に参加してきました。



№は206、レースの経過は、
こちらのBlogにアップできればしていきたいと思います。

あとは、ただただ走るだけです!

準備中

2011-04-29 00:46:47 | レース
昨日は、K先生のHATHA YOGAで、リフレッシュしてきました。
ポーズの安定感、加重のバランスもよく、ひと安心。
身体の準備は、こんなものかな?


オフィシャルMAPはA3判両面コピー5枚10ページ。
チェックポイント、注意事項などの情報は書き込みました。
あとはビニール袋に入れて防水仕様にします。


サプリメント&パン。
これに、水溶性ビタミン剤を調合して用意します。
自分の持っているノウハウは全て投入したつもりです。


ウェアは、CW-Xのスタビを、前半はクールと後半はホットで使い分け。
Naturaウェアも半袖、長袖を昼夜で着替える予定です。
峠を越えた後の高原は寒いということなので、
真冬のトレイルランで使用する、裏起毛のロンTEEも用意しました。


1日は雨の予報が出ているので、
THE NORTH FACEの最軽量GORE-TEX RAINTEX Plasmaも準備。
これがあれば安心、買っておいてよかった。

以上、準備はできたのですが、あとは本人ですね(笑)

青梅高水山トレイルラン30キロ レースレポート

2011-04-05 23:33:01 | レース


トレイルラン広報大使、ユッキーさんこと沢野有希さんと。
ユッキーさんと写真を撮っておくとケガをしないというジンクスがあります(笑)

震災の影響で、各地のマラソン・ロードレースが中止になるなか、
チャリティレースとして開催されたこのレースは、
受付の時から、トレイルランナーの熱気が感じられました。

先週の36キロ走のダメージがなかなか抜けず、
ちょっと焦りましたが、何とか間に合いました。

いつもは、ザックを背負うのですが、
今回は、2本入りのボトルポーチで軽量化。
1本は給水用、中身はいつもの真水から、MUSASHIのREPLENISHへ、
もう一方は、補給食ですが、今回は震災の影響か、
ザバスのピットインリキッドが手に入らず、
おにぎりを1個作って持ってきました。
他には、ザバスパワーアミノ25001本、
かりんとうまんじゅう1個、
チョコレートを用意しました。

スタートまでの誘導路が変わり、のんびりしていたら後方スタートになってしまい、
前半は、何回も渋滞に巻き込まれてしまいました。

榎峠は、制限の15分ほど前に通過、
前半のスローペースで、脚にはまだ余裕がありました。
ここから見晴台への登りを利用して、持ってきた、かりんとうまんじゅうを1個食べ、
この先の急坂に備えます。
順調に見晴台を通過し、その先の「なちゃぎり林道」の登りも歩かずに走りきり、
順位も徐々に上げていけました。

林道から常福院へ登り始めてまもなく、SEOさんとすれ違いました。

(写真は昨年末のものです。)

信越五岳入賞の高速美人ランナー、
この時は、SEOさんと最後に全力疾走をするとは夢にも思いませんでした。
さすがに速いな~っと思いつつ挨拶をして、常福院の境内へ。

ここで御守をいただき、本堂の前で御守を持って、
走れることへの感謝と、自分と友人の安全と快走を祈願!

つぎに補給、最初に、ザバスのパワーアミノ2500を飲んで、
おにぎりを食べましたが、急いでいる時はちょっと苦しく半分水で流し込み(笑)。
バナナも1本分くらいただき、水もしっかり飲んで後半戦へ。

SEOさんはどこまで行ったかな~? と思いつつ、
常福院から表参道を一気に下ります。
ここはスピードが出せる区間なので、イケイケになってしまうのですが、
今日は後半を考え、自重しながら下りました。
それでも時々、前の選手をパスしたくなってペースアップしてしまいました(笑)。

下りきって再び「なちゃぎり林道」へ、ここからまたロードの登りになります。
坂の勾配は徐々にきつくなり、走っている人はほんどいませんが、
ここは毎年走りきると決めています。
自分には、野辺山の馬越峠という基準があるので、
なちゃぎりの坂を歩くわけにはいきません、
昨年は、表参道の下りを飛ばしすぎ、この坂では脚がつり気味でしたが、
今年は快調に走り、かなりの人数をパスしました。

コースは再びシングルトラックへ戻って一気に下り、白岩地区の給水所へ。
ここで、オレンジをたくさんいただき、氷砂糖を口に放り込んで、進みます。

榎峠から雷電山への登り、ここも快調でした。
その先も、脚の筋肉の状態は良好で、自分の指示にしっかりと反応し、
多少の登りは走りきり、いいペースで進みました。

矢倉台で林道へ出る手前1キロほどのところで、
イヤリングをキラリと光らせたSEOさんを発見、
まさか追いつけると思わなかったので、少しビックリ、
今日はファンラン?

しばらく後ろに付かせてもらいましたが、登りでパスして前へ出ました。
そのまま矢倉台から林道区間へ突入、
この林道は途中登りもあり、トレイルで疲れた脚には結構辛いのですが、
この日は、いいペースで走れ、最後の登りも走りきり、
あとゴールまで数百メートルというところで、
SEOさんが後ろからすごいスピードでパスして行きました。

さすが、信越五岳の100キロを越えた最後の林道区間で、
みみさんのペーサーを従え、キロ5分ペースで疾走したという逸話の持ち主。

抜かれてから、もしかするとまだ付けるかな?と、思い切ってギアチェンジし、
最後のエネルギーを全て投入してSEOさんを追いました。
なんとか数メートル後ろをキープし、ほぼ同時にゴール。きつかった!!

でも、最後にぴりっとしめてくれたSEOさんに感謝です。
ありがとうございました!!!

今年の青梅高水は、身体がうまく使えて、脚の筋肉痛もほとんど出ず、
納得のいくレースができました。
タイム的には、昨年より数分遅かったのですが、
渋滞を差引くと、昨年より速かった感触でした。

寒い一日でしたが、熱く楽しめたレースに感謝!!

**** その後 ****

このレポートを書いているのは2日後ですが、
今回は、足のダメージがまったくありません。
今夜もジムで、トレッドミルを使いクールダウンをしてきましたが、
いつもより軽いくらいの感じでした。
身体全体をバランスよく使えればこうなるのでしょうか?
いい結果が得られて満足!

第70回 青梅高水山トレイルラン 30キロ

2011-04-03 22:51:56 | レース


震災の影響で、多くのレースが中止になる中で、
今年の青梅高水は、被災者支援のチャリティーとして開催。



KFCトライアスロンクラブ、大西代表の英断に敬意を表します。
今後は、チャリティーレースが増えてくるような気がします。

チャリティーのボランティアとして参加した、くはらさんによると、



被災地へ送る、未使用Tシャツ、500枚以上。



くはらさんも頑張った、チャリティーバザーの売り上げ40万円以上、
さらに募金50万円以上集まったようです。

さて、肝心のレースですが、身体がイメージ通りに使え、
レース後の筋肉痛も出ない、爽やかなレースとなりました。
レースの詳細は後日アップします。



今年の参加賞、ソックスとお守り。
今年は獅子頭のお守りです。
ソックスは使わないので、
震災で目標レースが中止になった友人へのお見舞いにします。

第64回 第2回武田の杜トレイルランニングレース

2010-12-15 00:22:38 | レース
走れるコースがいっぱいの、武田の杜トレイルランニングレース。
今年最後のレースとして、自分の力を出し切りたいと思って臨みました。

当日の様子は、こちらにもアップされています。

しかし、前日の仕事をどうしても外すことができず、
睡眠時間4時間半ほどで出発、
午前6時に到着した武田神社は、吐く息が白く寒かったのですが、
お天気は上々、陽が当たりはじめれば、快適な気温になると思われました。



スタート前、ウルトラの師匠アート鈴木さんと。

作戦としては、前半のフラット部分で走りすぎないことに注意しました。
昨年はここを飛ばしすぎて後半きつくなったので、無理のないペースで、
しかしタイムを考えると決して遅くはないペースで走りました。



途中、景色や友人たちの写真を撮りながら、
エイドでは、ピットインリキッド2本もきちんと摂取して進みます。

そして後半の健康の森、今回一番走りたかった部分です。
ここの登りをいかにして走り続けるか・・・。

レース前半のフラット部分とは身体の使い方を切替えることによって、
後半の登りは、ほとんど走りきることができました。

とくに最後、ゴール直前の階段で、脚はもう攣りかけていましたが、
必死で駆け上がり3~4名ほどの選手を追い越して、
そのままのスピードでゴールすることができました。

結果は・・・





今年→ 3時間43分19秒(106位)

昨年→ 3時間54分53秒(128位)

11分の短縮です!

自分にしては上出来のレースだったと思います。

成果としては、
筋肉を状況に応じてパーツごとに意識的に使うことができた結果、
使っていないパーツを休ませることができ、
これが後半の登りの走りに結びつきました。

このへんの身体の使い方は、O先生からいつも指導されているヨガの応用です。

今回は、少し思い入れが強く、昨年のタイム更新にこだわった、
戦うトレイルランになりかけましたが、それは自分のスタイルではありません。

自然を相手とするトレイルランでは、
自然と戦ってしまうと決していいことは起こりません。

自然とぶつかるのではなく、溶け込み一体となってゆくトレイルラン、
これが自分の基本としている姿勢です。

今回は、どうしてもタイムを出したかったし、
自分をぶつける思いでスタートしましたが、
後半は、やはり本来の自分に戻って、
心拍が上がりきった苦しい登りの中でも、
脚がしっかり身体を押し上げてくれている感覚を楽しみながら、
周りの自然の音を楽しみながら、走ることができました。
それがこの結果になったと思います。

思い入れが強すぎるということは、心が不安定な状態にほかなりません。
それを自然な方向に戻し、気持ちよくレースを終えられたことは収穫でした。

年の終わりに、いい時間を過ごすことができました。
何かに感謝したい気持ちでいっぱいです。

以下写真を少し・・・



ゴール後のほうとうは、本当に美味しい、そしてお腹に優しい!



帰りに食べた甲府名物鳥もつ煮、美味しかったですよ。



おそばも一緒に食べましたが、これもGood!

よい1年の締めくくりでした。
また、本来の自分に戻って次を目指します!