散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

お正月は、外で会食かな?

2024年01月31日 | ★ぐるメタ坊食日記

おせち料理も、つくらないばかりか、食べなくなりました。
そもそもお正月にやってはならないこと、つまりタブーがあって、その代表がおせち料理のようです。
年末にお掃除をして、しめ飾りをしたり、おせちを作って、神棚にお供え物をしたりなど、歳神様が福を持って家にやってくると信じられていたために、その準備を師走の忙しいときにやっているのでした。
新しい年(歳神様)をめでたく迎えるためにも、
1.縁を切るから、包丁を使わない=料理をしない、散髪も、年末に済ましておく。
2.福を水に流すということから、普段使いの箸は使わず、食器は拭いはするが洗わない、洗濯もしない、風呂にも入らない。
3.福を掃き出してしまうから、掃除をしない。だから大掃除がある。
4.一年の計は元旦にあり。ゆえに、散財することのないよう、元旦に買い物はしないので、年末に買いだめしておく。などなど・・・

お正月ぐらいは、いつも料理や掃除など家事に忙しい「女衆」に休んでもらうためという、男社会流の屁理屈もありましたが、結局は家族や年賀に訪れる友人・知人の対応で忙しくなってしまうことから、正論とは言えないでしょう。

さて、我が家では、外食が苦手の親が他界して以来、外食好きのメタ坊の意向を汲んで、おまけに定年後は付き合いもなくなりましたので、娘・息子が年始の挨拶に来る日には、外で「会食」です。
今年のチョイスは、「ゆず庵(ここをクリック!)」と「和食さと(ここをクリック!)」。

「ゆず庵」は、年末年始しゃぶしゃぶ食べ放題プランでのみ予約ができます。
自働音声やインターネット予約なので、食べ放題+飲み放題のセットの中から選ぶ訳ですが、我が家は大酒飲みがいないため、飲み放題はどうなの?と思いつつ、その中から指定するプログラムになっているようなので従うしかありません。
そこで、とりあえず一番お安い価格のプランで申込んでおきました。
当日、行ってみると「注文はタブレット入力でお願いします」といわれて、早速、操作してみると、普段使いと変わらないメニュー画面で、飲み放題も強制的にアルコールではなく、フリーソフトドリンクに変更して入力ができました。
そこで、予算確保していたことだし、食べ放題の方はワンランクアップでのオーダーに。
しゃぶしゃぶする出汁は、すきやき風と鶏白湯風。もちろん、お通しは茶碗蒸しが付いてきます。

ゆず庵のおすすめは、ゆず皮つきの白髪ねぎ山盛り(見出し写真)。お寿司もあります。

最後には、デザートの満艦飾。

お正月は予約客で満席。

当日直接来たお客さんは2時間待ちが当たり前とか?くれぐれも気を付けましょうね。


松の内を過ぎての来客だったので、気楽に「さと」を予約しました。
お手頃価格の「あおい会席」を、ミニ牛しゃぶしゃぶに変更。

バランスもよく、完食できる丁度よい量なので、あとコーヒーで甘いものでもいけるかなぁ?と、誘惑に心が揺れます。
これまで、会食用の個室のような所は座敷しかなかったのですが、いつの間にかテーブル席に代わっているものもありました。

高齢者利用が増えたこともあり、飲み放題はセルフサービスなので、立ったり座ったりを考えると当然のリニューアルなのかも?
そうそう、予約は電話で人的対応してくれたので、高齢者には戸惑いがないのも魅力です。


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