散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

1999年、相鉄・市営地下鉄が湘南台駅に

2021年10月25日 | ★集メタ坊屋敷ごみ

相鉄いずみ野線と横浜市営地下鉄線(ブルーライン)が、小田急江ノ島線湘南台駅に乗り入れた年です。
3月に相鉄が、8月に市営地下鉄が開業しました。
紆余曲折があり、それを示すかのように湘南台駅の乗り換え案内は迷路のようでした。

相鉄・市営地下鉄ともに地下駅でしたので、いったん地上へ出て小田急の橋上仮駅舎を通る必要がありました。

紆余曲折の内容はいろいろあったようで、境川のサイクリングロードにはメッセージ看板がいくつも掲げられていました。

地上を走る相鉄線が「ゆめが丘駅」から境川を越えたあたりで、地下に入り、小田急線と地下で交差するところに地下鉄も乗り入れる予定が、地下鉄の用地買収・路線計画が進まず、しびれを切らした相鉄は先に開業したと聞いています。
それぞれの線路のカーブが微妙に修正されている形跡を地図からも読み取れます。
実のところ、そもそも車両規格が異なるので同一線への乗り入れはありえないそうなので単なる噂だったのでしょうか。
いずみ野線には「緑園都市」「弥生台」「ゆめが丘」と地名由来でない名称の駅があり、ゆめが丘駅は近未来を思わせるようなループ鉄骨で囲まれた斬新な構造で、よくロケに使われていました。

ゆめが丘駅の南側にある「下飯田駅」は、町名そのまま駅名になっています。

ゆめが丘駅周辺では、土地区画整理事業(ここをクリック!)が進み、商業施設を中心とした新しい住宅地が誕生しようとしています。
区域形状がかなりいびつなので「ゆめが丘」という名の町が設定されるのかわかりませんが、それ次第で「駅名はゆめが丘、住所は下飯田町」とか「住所はゆめが丘、駅名は下飯田駅」では、住宅の購買意欲とか、取引価格に影響がないといいきれません。

相鉄の歴史は、JR相模線とリンクしています。
それが湘南台駅から倉見駅や平塚駅への延伸という話につながっています。
*****
これらの駅から約2km離れたところに横浜ドリームランドという遊園地がありました。

横須賀育ちのメタ坊には余り縁のないところでしたが、新聞購読のおまけに招待券が付いてきたりして、我が家の子どもたちはよく遊びに行きました。

この当時はすでにダイエー傘下になっていて、それを物語るかのように家族連れが目立ちます。

ドリームランドの開業にあたっては、日本のディズニーランドを標榜していたといいますが、それを考えると某国のなんちゃってディズニーランドを笑うことはできませんね。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 遠望・富士山2021.10.24(ハ... | トップ | 1999年の横浜あちらこちら そ... »

コメントを投稿

★集メタ坊屋敷ごみ」カテゴリの最新記事