散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

写真週報(昭和19年)319-352

2023年05月03日 | ★集メタ坊屋敷ごみ

今から、80年前「写真週報」という雑誌が発行されていました。

「写真週報」は、戦時中、内閣情報部(のち内閣情報局)が出した週刊のグラフ雑誌です。

ゴールデンウィークを旅行やイベントで楽しんでいる国民がいる一方、
戦争により苦しんでいる国民もいる不条理な世界。

クレムリンにドローンが飛んできたものの、
だれの仕業か判らない中で、
やはり情報が操作されていて、真実にもまして事実も明らかでありません。

日本の平和をどう維持するべきなのか?
歴史は繰り返さないまでも、似てくる可能性もあることを再認識していただければと思います。


写真週報第315号(昭和19年4月6日)


写真週報第316号(昭和19年4月12日)


写真週報第317号(昭和19年4月19日)


写真週報第318号(昭和19年4月26日)


写真週報第319号(昭和19年5月3日)


写真週報第320号(昭和19年5月10日)


写真週報第321号(昭和19年5月17日)


写真週報第322号(昭和19年5月24日)


写真週報第323号(昭和19年5月31日)【欠番】


写真週報第324号(昭和19年6月7日)


写真週報第325号(昭和19年6月14日)


写真週報第326号(昭和19年6月21日)


写真週報第327号(昭和19年6月28日)


写真週報第328号(昭和19年7月5日)


写真週報第329号(昭和19年7月12日)


写真週報第330・331合併号(昭和19年7月26日)【欠番】


写真週報第332号(昭和19年8月2日)


写真週報第333号(昭和19年8月9日)


写真週報第334号(昭和19年8月16日)【欠番】


写真週報第335号(昭和19年8月23日)


写真週報第336号(昭和19年8月30日)


写真週報第337号(昭和19年9月6日)


写真週報第338号(昭和19年9月13日)


写真週報第339号(昭和19年9月20日)


写真週報第340号(昭和19年9月27日)【欠番】


写真週報第341号(昭和19年10月4日)【欠番】


写真週報第342号(昭和19年10月11日)


写真週報第343号(昭和19年10月18日)【欠番】


写真週報第344号(昭和19年10月25日)


写真週報第345号(昭和19年11月1日)


写真週報第346号(昭和19年11月8日)


写真週報第347号(昭和19年11月15日)


写真週報第348号(昭和19年11月22日)


写真週報第349号(昭和19年11月29日)【欠番】


写真週報第350号(昭和19年12月6日)


写真週報第351号(昭和19年12月13日)【欠番】


写真週報第352号(昭和19年12月20日)

戦局がひっ迫している中で、
当時の政府が戦意高揚を意図してグラフを発行し続けました。
かなりの確率で現存しているのは、
物資不足でも政府が積極的に発行し、「隣組」単位で回覧されていたから。
そのため、容易に購入することができました。
ただし、即、カミさんから「屋敷ごみ」とレッテルを貼られました。

紙も粗悪、ページ数も激減し、ついに発行停止となった
昭和20年の写真週報・253-375は、ここをクリック!

配給もままならず、食料が手に入らない上に、
回覧の質が低下することで、敗戦間近をみな実感していたに違いありません。

なお、掲載内容を知りたい方は、
国立公文書館・アジア歴史資料センター
『写真週報』にみる昭和の世相(ここをクリック!)で、
ご覧いただけます。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
表紙 (酔華)
2023-05-08 19:02:17
時の立札というのがいいですね。
単なる標語とか、サブタイトルみたいなものではなく、
これだけで中身が想像できます。
返信する
マメじゃなくてすみません! (メタ坊)
2023-10-01 23:30:09
酔華さんのように、やることもブレがなく、モチベーションも変わらないのが、うらやましいです。
返信する

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