散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

インディペンデンス・デイ

2023年05月06日 | ★デジカメタ坊写真帳

朝、瀬谷駅で空を見上げると、大型宇宙船のような雲が並んで通り過ぎていきました。
そういえば、こどもたちと見に行った映画『ドラえもん のび太と雲の王国』を思い出しました。
あんな雲を見ていると、きっとあの雲の上にだれかがいるのかもしれないと想像するのも無理はありません。
とんでもなく強い風が吹いた一日となりましたが、風が強いだけに「ちぎれ雲」が空気砲で撃ったように、次から次に飛んでいきました。

散歩の途中、ニンマリ笑ったように見える丸い石に出会いました。

ひょっとしてこれは、宇宙からの侵略者が石に姿を変えて、そのときを待っているのでは?と思うと、不気味にも思えます。
三ツ境駅までやってきて、再び空を見上げると、巨大で幾重にも、まるで鏡餅のような雲がゆっくりと進んでいきます。

明日・明後日は「大雨」の気象予報が出ているくらいなので、きっと、富士山頂にかかった笠雲が、余りの強風に、山を離れて旅に出たところでしょうか?
巨大さゆえにゆっくり進む大雲を見ていたら、むかし見た『インディペンデンス・デイ』という映画を思い出しました。
放映当時の軍事力でもって、宇宙からの侵略軍を迎え討つ訳ですが、技術力では敵わないところをウイルスに感染させて撃滅するという話が、今の世相を考えると多くの示唆に富んでいるような気がします。

ゴールデンウィーク中、暇があれば、映画『君の膵臓をたべたい』を見ています。
新型コロナウィルスの感染拡大で失われた3年間は「青春」という言葉と同義の「高校生」に及ぼす影響がいかばかりか心配でなりません。


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