秋のお持ち帰りキャンペーンということで、すき焼き重にしようか迷いましたが、よくばってしまいました。
いつもの天丼に牛ステーキで、ガッツリと思いきや、なかなかのバランスで 税込 646円です。
ところで、この時期に咲くヒガンバナは、タネをつけず、球根で増える植物で、その理由は染色体が3つ対になっている「三倍体」だからだそうです。
受粉や生殖行為で雌雄で子孫を残すものは、二倍体といって、染色体が2対セットになっていて、その1対が精子や卵子となり、他と結合します。
つまり、3つは割り切れないので結合できず、よってヒガンバナは球根を自己増殖=クローンで増えるという訳です。
なので、日本で名付けられたヒガンバナは、古い時代に中国から日本にだれかが持ち込んでからというもの、皆同じ染色体を持ち、同じ性質を持っているんだそうです。
そのため、白とか、丈が短いとか、違う特徴を持ったヒガンバナを見かけたら、それは人の手で持ち込まれたものと判別できるそうです。
また、ほとんどは人の手で植えられているので、人里近くに咲いていることが多く、ヒガンバナの持つ毒性を利用して、田畑や墓地など動物に荒らされないようにセッセと植えました。
秋のお彼岸に咲く花には、ハギ。
もっぱら、赤紫色をしてますが、今回見かけたのはシロバナハギといってミヤギノハギの変種のようです。
「おはぎ」食べたくなっちゃったなぁ!
鎌倉の宝戒寺は、いま満開なんでしょうか?
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