『長寿犬日記』のち『めり姉日記』

『21歳1ヶ月15日で天使になった長寿犬めりちゃんの日記』のちに『めり姉の日記』になりました☆

【転載記事】山への給餌の方々へ(緊急拡散希望)

2012-01-24 13:05:50 | 3/11から…今、わたしにできること

アロマの守人さんのブログより、転載させていただきます。


『山への給餌の方々へ(緊急拡散希望)

http://ameblo.jp/oa2542/entry-11144626307.html

 

本格的な厳冬期を迎えました。

20キロ圏外の山々の村に残された動物達に餌を与える為、新規に訪れる方が増えているようです。

そんな中、お伝えしなければならない出来事が有りました。

山への給餌活動を考えておられる方々は、是非ともお読み下さい。

また拡散して頂きたいと思います。


① 給餌活動中に子犬を抱える母犬に襲われ、それまでフレンドリーだった他の犬達まで豹変して、合計3頭に襲われた例。

「TURA日記 株&動物ボランティア」 さんの12月24日のブログに詳しくかかれています。

当該犬は今は保護されたそうです。

ほとんどのボランティアさんは管理された自然しか無い都会にお住まいの方々です。

そんななか必然的にペットとの物理的距離も近くなり、心理的にも一体感を感じていくのは当たり前の事ですが、そのお気持ちのままで山の犬達に無防備に接する事は危険です。

彼らは日々、森の獣の気配を感じて生きています。繋がれ自由の無い中、狐や穴熊から自分の命と主人の家を守らねばなりません。

何度となくブログで触れてきましたが、彼らは基本的に愛玩動物では無く、番犬です。

尻尾を振っていても一応は豹変する事も有ると覚えておいて下さい。

彼等の心が受け入れないうちに、可哀想に‥という人間側の感情優先で近付かないで下さい。

比較的洋犬はフレンドリーですが、今回はセッターとの事、子犬を守るべく攻撃したのでしょう。

山には繋がれていない犬も多いです。

りんちゃんも牧場に来て3ヶ月経ち、自然を感じ番犬に変わりつつあります。

来訪者に吠えかかる様子は日々エスカレートし、初めて来た時の可愛らしい様子など微塵もありません。

今も電気屋さんにベランダに入り配線を見て頂く為、りんちゃんを繋ぐよう場長に言われた所です。

その位、犬も環境で変わります。

 

②牧場ですら道はガリガリ、融けた路面はスケートリンクのようです。

朝の散歩でりんちゃんが滑って歩けないくらい凍っています。

凍結した山道でブレーキやクラッチをいじろうものなら、車は制御不能になるでしょう。

ハンドルも一定で走行する以外ありません。四駆も運転を誤ると両刃の剣になります。

前々から知り合いの方々には決して単独行動で山の給餌に入らないよう頼んでいました。

食料・毛布と寝袋・予備燃料・使い捨てカイロ・携帯電話の予備電池2~3個等を積んで来る事をお願いしています。

今、人が去った山の中で運転を誤り川に転落する事は、極端に言えば登山で遭難するよりはるかに危険です。

零下15℃にも下がる中、携帯電話は通じず、人は居ないのです。

発見されなかったら…と思うと現地の地勢を知る私としては、非常に恐ろしくなります。

それでも皆さんは行くでしょう。

そこでお願いです。

後方を守る方を作ってから来て下さい。出来れば地図を共有し、電波が届く場所では必ず連絡し、次の予定を知らせながら行動して下さい。

もっとも電波が通じる場所は少ないですが、全くの単独行ならこの考えを視野に入れておいて下さい。

出来るだけ2台で走行して下さい。

 

③繋がれた犬にポカリスェットを決して与えないで下さい!! 

ポカリも山では凍ります。

その場合、水分から凍結しはじめ、液体は塩分の強いものが後に残ります。

害になりますから決して与えないで下さい!! 

脂を除いた鶏ガラスープを凍らせて新幹線で福島へ。

レンタカーにホテルで調達した湯を持ち、現場で湯で薄めて与えたら大好評だったそうです。

「けいちゃん」「早川日記」「めり姉」さんのブログに少し前になりますが、詳しく書いて有ります。

皆さんもトライして下さい

私のブログも参考にして下さい。

 

脅かして山へ来る方が減ってしまったら、厳冬期の2月いっぱい動物達は生き延びられない…

苦しい気持ちの中で書きました。

 

どうぞ充分な準備を整えて行動して下さい!! 

 

お願いします。

 

ありがとうございます。

 


 

転載は以上です。(勝手に改行しています、、すみません

 

わんこにたくさん接した事のある方以外はちょっとわからないのだと思いますが、

しっぽを振っていても、うれしくて振っている場合と、

警戒して振っている場合があります

 

警戒している場合は、ワンコは『自分の身を守る為に』噛む事もあります

 

それに、

真っ正面を向いて、一直線にワンコに向かってずんずん歩いて行くと、こわがります

恐がっていたら、その子に近づく時は、自分の体の側面を見せるように、蛇行して、

あまりワンコの目を見ないようにして、少しずつ近づいてあげてください

 

 

それから、スープの件

アロマの守人さんのレシピはコチラ→ http://ameblo.jp/oa2542/entry-11127196611.html#main

そのスープを作って持って来てくれたけいちゃんが

ナイスアイデアな事をして来てくれたので紹介

 

2リットルのペットボトルに1/4くらいだけ、スープを入れて、

ペットボトルごと凍らせて、何本も持って来てくれました

 

そして、給餌の朝までには部屋においておけば結構溶けていましたが、

ホテルにて、熱いお湯を容器いっぱい入れれば、

薄まったスープのできあがり

 

ワンコ達にあげる時は、適度にさめていて、そのままボトルから器に入れてあげたら良いので

とっても楽ちんでした

 

わんにゃんを想うみんなが集まると、すてきなアイデアがどんどん出て来て、

ほんとうに、すばらしいです

 

 


飯舘村に餌まき行ってきました☆

2012-01-17 17:23:52 | 3/11から…今、わたしにできること

1月15日。飯舘村に行ってきました

 

帰って来てからというもの、仕事が超忙しくなりつつありっ

 

早川さんが報告ブログを書いてくださったので、

見に行ってみてください。。。

 

そのリンクだけで、、、、すみません。。

落ち着いたら、転載させてもらいますー

 

飯館に行ってきました!①

http://ameblo.jp/bon-bon-boon/entry-11137739300.html

飯館に行ってきました!②

http://ameblo.jp/bon-bon-boon/entry-11138185155.html

飯館に行ってきました!③

http://ameblo.jp/bon-bon-boon/entry-11138233349.html

飯館に行ってきました!④

http://ameblo.jp/bon-bon-boon/entry-11138265639.html


15日餌まきします☆

2012-01-14 14:50:20 | 3/11から…今、わたしにできること

今日出発し、福島のホテルに泊まり、

15日の早朝から、餌まきに行ってきますー

 

今回は、早川さんと、もうひとりのお友達と3人です。

 

一足先に、ご支援してくださった方々へのお礼を。。。

早川日記さんより転載です。

http://ameblo.jp/bon-bon-boon/entry-11135501592.html#main

 


 

 

ご支援有難うございました。

 

 

今回もフードのご支援ありがとうございました。


出口様
松崎様
小林様
池田様
山口様
森内様
高橋様
栄田様
笹生様
2011年末チャリティー癒し文化祭有志一同様
そして、直接持ってきて頂きましたご夫婦の方

その他ネットで注文し、お店から直送していただいた方の中にお名前がわからない方も、沢山いらっしゃいました。
そして、いつも仲良くしていただいている方々、直接福島へ送って頂いた方々も沢山いらっしゃいました。

その方々には、この場にてお礼を伝えさせていただきます。

本当に、ありがとうございました。

今日の夜福島へ出発します!!


by

 


ご支援くださったたーーーっくさんのたくさんのフードを積んで、

今回も無理せずに、安全第一で、行ってきまーす


希望の牧場で出産生中継☆

2012-01-14 13:02:45 | 3/11から…今、わたしにできること

福島県の警戒区域内にある希望の牧場。。

そこの牧場主さんは、家畜の殺処分に反対し、

なんとか生かそうと、ずーっとがんばってくださっています。

 

その希望の牧場では、24時間中継のライブカメラが設置してあり、

インターネットを通じて、世界中に配信されています!

 

なんと、その牧場の牛が、今夜にも出産するというのです!!!

と、牧場の方のツイッターが言っていたのですが、14日昼は、まだ生まれていませんねー。。。

ずーっとみていれば、出産が生中継でみられるのです

 

14日から福島へ餌まきに行くので、支度をしないとなのですが、

気になってなかなか準備がすすまないという。。。(汗

 

今まで、毎日餌をあげるために通ってくださった牧場の方々のおかげで

新しい命が生まれようとしています。。。

 

ライブカメラは、こちらです ↓

http://www.ustream.tv/channel/%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E3%81%AE%E7%89%A7%E5%A0%B4-%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9-%E5%8F%B7%E6%A9%9F1


20キロ圏内の動物はまだまだたくさんいます

2012-01-13 16:14:31 | 3/11から…今、わたしにできること

先月行われた民間初の救助でしたが、3週間と短く、

既にその活動期間は終了し、今は、また、圏内に入ることすら出来なくなってしまっています。


でも、まだまだ多くの犬ネコが居るそうです。


今後も継続的に救助・保護をして行く為の署名にご協力ください。


福島県内でシェルターを持ち、圏内の動物を救出し保護してくださっている

LYSTA~動物たちに光と再生を。 さんからの転載記事です。

http://lystoanimals.blog.fc2.com/blog-entry-79.html


【至急拡散希望】「民間団体による被災ペットの保護を目的とした福島第一原子力発電所にかかる警戒区域内への立入り」再開を求める要望書

 

私、LYSTAも、12月の黄色いリボン立ち入り許可では、一般社団法人アニマルエイドさん のレスキュー隊として参加をさせていただきました。

 

※動物保護立ち入り許可該当車両には、黄色いリボンをつける義務があったため「黄色いリボン」と呼んでいます。

20km圏内には、まだまだ多くのペットたちがとりのこされており、餓死、凍死、病死、事故死、と
生存をかけた戦いが続けられています。
春の繁殖の時期になれば、再び悲劇が連鎖されてしまうことになるでしょう。

一刻も早い、継続的な救助活動が求められます。

ご賛同をいただける方にはご署名をお願いしたく、よろしくお願いいたします。

大至急、要望書の提出が必要です。


緊急拡散希望

 
記入済み署名用紙の受付期限は、ご署名の集まり具合によりますが、とりあえずの期限を設けさせていただき、1月22日(日)着でお願い致します。
記入済み署名用紙の受付を延長する際や、提出日に関しましては、追ってお知らせ致します。

また、署名用紙のダウンロードが困難な方、いらっしゃいましたら、非公開コメントにてFAX番号をお知らせくださいませ。
(FAX送信まで少々お時間をいただきます)
記入済み署名用紙の送付は、郵送でお願い致します。


↓こちらからダウンロードできます。
「民間団体による被災ペットの保護を目的とした福島第一原子力発電所にかかる警戒区域内への立入り」再開を求める要望書

【要望書全文】
内閣総理大臣 野田佳彦 殿
経済産業大臣 枝野幸男 殿
環境大臣   細野豪志 殿
農林水産大臣 鹿野道彦 殿
福島県知事  佐藤雄平 殿

平成   年  月  日


 平成23年12月に実施されました表記保護活動は、犬猫合わせて約330頭の保護に成功し、一定の成果をおさめましたが、いまだ福島第一原発20km圏内には、多数の動物が取り残されたままとなっています。その数は、猫5,000頭、犬300頭とも言われており、春の繁殖時期を迎える前に保護を完了させることが求められます。

 数千頭に及ぶ犬猫が人間の管理を離れた状態で繁殖期を迎えてしまえば、圏内の動物の数は爆発的に増大してしまうでしょう。しかもそれらの動物は法的に保護される「愛護動物」であり、さらに所有者が存在する親から生まれたと推定される限りにおいて、憲法が保証する国民の財産権の対象でもありますから、国はそれらの動物も保護していく責務を負っていくことになります。そうなる前に全ての動物の保護を完了し尽くすことが必要です。

 また、愛犬愛猫を20km圏内に残してきてしまった避難者の皆様の中には、表記保護活動を知らず、保護を依頼する機会が得られなかった人も少なくないと思われます。満足な説明もないまますぐに帰宅できると信じて愛犬愛猫を圏内に残してきてしまった人々のお気持ちを思う時、せめて保護活動に関する広報くらいは周知に周知を重ねていく配慮が必要ですし、保護の依頼も長期間に渡って受け付け続けていくことが必要です。

 繁殖によるさらなる悲劇の連鎖を防ぐためにも、避難者の皆様への配慮の見地からも、「民間団体による被災ペットの保護を目的とした福島第一原子力発電所にかかる警戒区域内への立入り」の再開と長期的な継続を、私達はここに強く求めます。

以上

※ 記入にはボールペンなどご利用ください。鉛筆は不可です。
※ 氏名が自筆でない場合は押印をお願いします。
※ ご記入いただきました個人情報は署名提出以外の目的には絶対に使用しない事をお約束致します。

【記入済署名用紙送付先】〒970-0101
福島県いわき市平下神谷字堤原148-2
LYSTA~動物たちに光と再生を。鈴木理絵


【御礼】
要望書作成にご協力いただいた皆様
ありがとうございました。
深く、感謝、申し上げます。


 

元記事は、最後に画像がありますが、

悲しすぎるもののため、こちらには貼らずに置きました。

ご覧になる方は、覚悟してから元記事へ行ってみてください。

http://lystoanimals.blog.fc2.com/blog-entry-79.html

 

1月22日(日)着です。ご協力お願いいたします。


凍結期の餌、水。。凍らない工夫。。。

2012-01-09 13:56:43 | 3/11から…今、わたしにできること

お水もドライフードさえも凍ってしまう寒さの中、

頑張って生き延びていてくれている子が、

まだまだ、たくさんいます。。。

 

どうにかして、今の時期の餌まきの工夫をしたいと思っていたところ、

アロマの守人さんが、ブログに書いてくださいました

 

転載させて頂きますので、どうか、給餌へ行かれる方がいらっしゃいましたら、

参考にしてください

 

以下、転載です


凍結期に給餌される方々へのお願い

http://ameblo.jp/oa2542/entry-11130948392.html

 

多くの方々が、東日本大震災後の動物達の命を守るべく活動を続けておられます。

現在、厳冬期に入り、通う方々の凍結路の運転が大変なようにペット達の飲み水にも厚く氷がはるようになりました。

昨年、福島第一原発から20キロ圏内に暮らしていた私は、

避難で人々が去った圏内で警戒区域設定後まで留まり、日々飢えて死んでゆく牛達を為すすべも無く見ていました。

検問所を突破して馬の乾草を届けてくれた友人からの「命をつないで」 と託された

大量のドライフードを、厳冬期の山に飼われるペット達に与えようと行動しました。

ガソリンが10リットルしか買えず、しかも何処のガソリンスタンドに配給されるか判らない状態の中、

原町・都路・常葉町・船引町と浜通りから山間までガソリンを求めながらの給餌活動でしたから、

気持ちの一万分の1も地域をカバーすることが出来ず、山あいに沈む太陽を見ながら犬の遠吠えに心痛み、

悔しさに唇を噛む日々でした。 当時ご縁を頂いた方々が、

その後も保護活動を継続され多くのペット達を救って下さっています。

又新しい方々が加わり、私が想いを残した山間部の浪江・津島・葛尾地域を回って下さっています。

感謝の気持ちで一杯です。現在の私は給餌のお手伝いも出来ませんので、

せめて経験を伝えて参考にして頂こうと思います。

 

特に繋がれている犬達への給餌の方法についてのお願いです。

 ブーケ1水分補給の為、鶏ガラでも魚骨でも良いのでスープを作り、かなり薄めて先ず与えて下さい。

濃いスープは喉を渇かしますから逆効果になります。栄養の為では無く、水分を口にさせる為の手段です

 ブーケ1ドライフードは出発前に大きな発砲スチロールに十分な湯でうるかして準備して下さい。

これは目の前で食べきる量だけ与えて下さい。残せば夜には氷になり二度と食べられません。

柄杓かミルクパンのような柄付きのものですくって餌皿に入れて下さい。叶うなら食べたいだけ食べさせたいですが‥。 

 ブーケ1うるかした餌を食べきった皿へ、1食分のドライフードを入れて下さい。 

 ブーケ1ストックのドライフードは雨や雪や霜がかかると一晩で氷の山や板となり、春まで溶ける事はありません。

繋がれている場所が問題ですが、出来るだけの工夫をして下さいませんか? 

 ブーケ1前回「りんちゃんの具沢山玄米ご飯」の作り方を書きましたが、この食事は食い付きが良く、

粘度が有るため運転中もこぼれにくく便利でした。与える場所で水を加えて持参した鍋(回収用紐付き)に 入れて先ず与えました。

その後に、うるかしたドライフードを与えました。 ほぼ毎日通いましたので、繋がれている犬達にはドライフードは与えず、

懐いたところで保護して頂きました。 乾いたままのドライフードは、主に猫達に与えてまわりました。

沢には細々でも水が流れていますので、放されている犬猫達は何とか水を得られるからです。 

 ブーケ1くれぐれも水の無い繋がれて飢えた犬に、大量のドライフードを与えないで下さい。

脱水症状が進みかえって可哀想ですから。 

 ブーケ1想い深く休日返上で福島へ通って下さる方々へあれこれと注文をつけて申し訳ありませんが、

与えた水は一晩で氷になり翌日も決して溶ける事は無い事を肝に銘じて下さい。

特に夕方ドライフードを食べた犬が喉を乾かして水を欲する時には、既に氷になっている事を知って下さい。

 

宜しくお願い申し上げます。

出来れば、この記事を転載して多くのボランティアの方々の目に触れるようにして頂ければと希望しております。


転載は、以上です。

 

アロマの守人さんが愛犬りんちゃんの為に作っているスープのようなものを

持って行ってあげたら、ほんとうに喜ぶだろうなぁ

 

あ、りんちゃんの玄米ご飯のレシピはこちらで紹介してくださっていますよ 

→ http://ameblo.jp/oa2542/entry-11127196611.html#main

 

 

スープを持って行くのは、新幹線では難しいですねぇ。。。

なので、代わりに、「やぎみるくパウダー」を持っていこうと思っています

 

でもでも、、、、、、どうにか、いつでもお水を飲めるようにしてきてあげたい。。。

なにか、モーターとかを使って、お水を動かし続けたら、

凍らないんじゃないかーーーーーーと、思っても、

じゃぁ、どうしたらいいのか?? はぁーーーーーーー

 

何か、良い方法をご存じの方がいらっしゃいましたら、

教えて頂けると、とてもとてもありがたいです

宜しくお願い致します

 

 


写真展「のこされた動物たち」@名古屋 

2012-01-08 21:08:01 | 3/11から…今、わたしにできること

東京でも開催され、めり姉も行ってきた太田康介さんの写真展 

「のこされた動物たち 福島第一原発20キロ圏内の記録」 

名古屋でも開催されることになりました


震災後の福島第一原発事故によって本当に多くのことが犠牲となり、

そこで人に飼われていたどうぶつ達が、ほんとうに多くのどうぶつ達が

取り残されています・・・


あるものは、ほんとうに運よく保護され、

あるものは、餓死と言う本当に信じられない苦しさを味わいながら亡くなり、

あるものは、今でも何とか、飢えと寒さに耐えながら、なんとか生き延びてくれています


その様子を、ぜひ、太田さんの写真を通して見て頂きたい。。。



desaraのブログさんより転載です☆

http://ameblo.jp/desara/entry-11129285487.html


 

太田 康介 写真展 
「のこされた動物たち 福島第一原発20キロ圏内の記録」名古屋

 

- 今も待っている、いのち。 -

震災と原発事故から早9ヶ月。長い孤独と飢えの中、原発20キロ圏内では多くの生命が奪われた。

しかし、厳しい冬を迎えた福島では、今も懸命に生きる動物たちがいる。

フリーカメラマンが半年以上に渡って見つめ、記録し続けた現実。

知ってください。どうか忘れないでください。彼らのことを。

【 入 場 無 料 】

<日時>

日程: 2月23日(木)~28日(火)  

時間: 11時~19時30分 (最終日のみ17時)  25日(土)26日(日)は太田カメラマンが来場します。

<場所>

ギャラリータマミジアム   http://www.tamamiseum.net  

460-0003

名古屋市中区錦3-24-12 玉水ビル2階 

(地下鉄 東山線・名城線 「栄」駅8番出入口隣 

<主催>

写真展「のこされた動物たち」@名古屋 実行委員会(代表:いのうえ)

連絡先:nekonekonagoya★gmail.com (★を@に変えてください)

 

太田 康介(おおたやすすけ)Profile

1958年生まれ。滋賀県出身。フリーランスのカメラマンとして、アフガニスタン、カンボジアなど紛争地域を撮影。

04年に猫を飼い始めたことで魅了され、以降は動物も被写体とする。

原発事故によって取り残された動物たちの窮状を知り、個人で保護活動を行いながら今も撮影を続けている。

◆著書「のこされた動物たち 福島第一原発20キロ圏内の記録」(飛鳥新社)

◆ブログ「うちのとらまる」 

 

 


原発警戒区域内のペット保護結果・・・

2012-01-08 19:48:50 | 3/11から…今、わたしにできること

警戒区域内のペットの保護が、やーーーーーーーーーーっと、

震災後8カ月経って初めて許可されたということを、やく1ヵ月前にニュースになりましたね。。。

 

で、その結果が報道されています。

が、ちょっと保護頭数に違いがありますね。。。。。。。。。。。

 

でも、これだけでも、保護してもらえて、よかった

 

記事を、2つ転載します。。。 ↓ 



福島第1原発:愛護団体がペット332匹保護 警戒区域内

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120107k0000m040073000c.html

 東京電力福島第1原発から半径20キロ圏内で立ち入りが禁止されている「警戒区域」にペットが取り残されている問題で、環境省は6日、昨年12月に立ち入り許可を出した民間の動物愛護団体が、計332匹の犬と猫を保護したと発表した。

 環境省などに計画書を提出し、許可を得た16団体が犬34匹、猫298匹を保護した。

 区域内のペットは、昨年4月22日に警戒区域が設定されて以降、同省と福島県が保護してきた。しかし、活動が追いつかず、厳冬期にペットが死ぬ恐れが出てきたため、民間団体の力を借りることにした。今後、まだ区域内に残されているペットの数などを調べ、対策を検討する。【藤野基文】

毎日新聞 2012年1月6日 22時14分(最終更新 1月7日 0時01分)


 

次は、早川日記さんより転載の記事です!

http://ameblo.jp/bon-bon-boon/entry-11129899797.html#main


警戒区域でペット3百匹余を保護

1月8日 4時50分 NHK
原発事故で多くのペットが取り残された福島県の警戒区域に、
動物愛護団体などが先月、特別に許可を得て立ち入り、
犬と猫、合わせて330匹余りを保護しました。
依然、数百匹のペットがいるとみられ、環境省は、
保護活動をさらに続ける方針です。

原発事故で立ち入りが禁止されている福島県の警戒区域で、
飼い主が震災で亡くなったり避難する際に連れて行けなかったりした
犬や猫などのペットについては、これまで環境省と県が保護活動を進めてきました。
環境省などでは、寒さが本格化する前に、まだ残っているペットを
動物愛護団体などの協力も得て緊急に保護する必要があるとして、
団体に警戒区域への立ち入りを特別に許可するためのガイドラインを作成し、
先月末までに16の団体が警戒区域に入りました。その結果、
町中をさまようなどしていた犬と猫、合わせて332匹が保護され、
一部は飼い主に返されたということです。しかし、警戒区域には依然、
数百匹のペットがいるとみられ、環境省は、
保護にあたった団体から詳しい報告を受けたり改めて現地調査を行ったりして、
実態を把握したうえで、保護活動を続ける方針です。

この動画URLへの直リンクはご遠慮ください。


計画的避難区域へ餌まき行ってきました!その4

2011-12-27 11:34:15 | 3/11から…今、わたしにできること
報告の最終回です



 今回も行ってきました!!

その前に~、葛尾近辺の山の中を車で走ってた時の事・・・。

パトロールの車がずっと、あとつけてた
怪しかったのかな(笑)

おかげで、道がわからない時は、車降りて聞いて、立ち入り禁止のとこでは、オイラ達の車が行くまでじっと待ってたし。

入ってくと罰金取られるよ~って

道案内してくださって有難うございました!!

でわ、本題に戻ります


ゴン太とじっちに会いに!!!

じっちは今回ちょっと体調悪かったので写真は少ないですが・・・。

朝、じっち散歩行く時です。



散歩終わって、ご飯♪



そして、こっからゴン太です(笑)





 




そして、帰りの新幹線の中で

めり姉と一杯



今回、ユニクロの暖パン、ヒートテック着てったけど

ま~あついあつい、大汗かいてました(笑)

まだまだ、沢山ワンコ、猫動物がいます。

これからも、微力ながら自分達のできる事をできる範囲でやっていきたいと思います。

ご協力お願い致します。


 


 

えーーーーーーーーーっとーーーーーーーーー
めり姉も暖パン&ヒートテックだったけど、
寒くて、ブーツの中にホッカイロ貼ってました、、、、

 

体感温度って、人によって全然違うのね。。。

 

それはさておき。

雪がじゃんじゃん降っている中、小屋もなく、屋根もほとんどかかっていないところに

鎖でつながれているワンコも居ました。。。

 

かわいそう。。

出来れば連れ帰ってきたいとさえ、思いました。。

 

 

それでは!

また、次回あまり時間の開かないうちに行ってきますねー

 

フードのご支援くださったみなさま

応援してくださったみなさま


本当にありがとうございました

計画的避難区域へ餌まき行ってきました!その3

2011-12-27 11:23:17 | 3/11から…今、わたしにできること

ご支援いただいた方々のお名前などです。

ほんとうにありがとうございました

 


以下、 http://ameblo.jp/bon-bon-boon/entry-11118393918.html より、転載です



今回もフードの支援有難うございます。
チョコレートやメッセージ、クリスマスカード等々も一緒に入れていただき私達にまで有難うございました。

原様
松岡様
橘様
近藤様
後藤様
村上様
吉原様
山口様
米田様
青木様
山本様
出口様
福原様
立崎様
日本ペットセレモニー様
高木様
川口様
原様
鈴木様
吉田様

その他ネットで注文し、お店から直送していただいた方の中にお名前がわからない方も、沢山いらっしゃいました。
その方々には、この場にてお礼を伝えさせていただきます。

そして、いつも仲良くしていただいてる方々、も沢山の支援ありがとう!!

本当に、ありがとうございました。



 

お店直送の方でお名前が分からない荷物がすっごくおおくて、

この場でお礼を言えないこと、とても残念です。。。

 

でも、みなさまから頂きましたフードは、

たくさんのわんにゃんに届けてきました

 

ほーーーーーんとうに、ありがとうございました


計画的避難区域へ餌まき行ってきました!その2

2011-12-26 23:33:42 | 3/11から…今、わたしにできること
25日に餌まきに行ってきたときの報告、その2です。
その1を読んでいない方は、まずは → その1へ
またまた、早川日記さんからの転載ですー
飯舘~葛尾圏外に行ってきました②

ラッキー君と別れた後、車で走り続けてたら




あ、何かいる・・・・、


よく見ると!!


牛さん発見!!!





そして次のお宅には飼主さんが帰ってきてました。


ホラ、人の足跡がある。


ワンコも飼主さんいると嬉しそう!!


客人来たぞとワンワン吠えてます。


 



飼主さんに挨拶して、フードを置いてきて

次の場所へ!!

そして、そして、ここのワンコ、ぴーちゃん

ボランティアさんが飼主さんに話しされて去勢手術して、戻ってきました。

今は、手術したばっかりだし毎日時間作って来てるみたいです。

ぴーちゃんもほんまに人なっつこくかわいいワンコです。









ぴーちゃん(笑)
また来るからね!!

 

 

 

 

 

 

 


そして、次行く時にちょい迷い、携帯の電波も入らず

ふらふらして






そして、やっと、到着。

最初誰もいなく、でもここはワンコや猫が沢山いるところです。

餌入れ見ると



食べ散らしてある(笑)

ワンコの足跡見ると確実に2匹はいるし、猫が横切って裏山に逃げていきました。

ワンコ、猫の餌をおいてたら、飼主さんがブルル~って帰ってみえたので、お話をさせていただいてここは、鶏も飼ってみえたのですが、鶏の餌聞くの忘れた。。。

でもね、やっぱり放して避難された人も多いみたいで、放浪してるワンコも沢山いるって

猫は数匹みかけたけど、ワンコは見えなかったです。

もうちょっと上にもいるんだって言われて、車で行こうとしたけど、急斜面すぎて車がキュルキュル・・・動かず・・・。

飼主さんが上に持ってってあげるよって!!

変わりに持ってってもらい。。。ありがとうございました。

なので厚かましくもちょっと、多目に餌置いて、たまにまいてあげて下さいってお願いしてきました。

飼主さんに会えたのはこれくらいで、後は、飼主さんもいなく餌置きポイントの所には、犬猫の姿が見れなかったです。

なので

とあちこち置いてきて

車で走ってると・・・・・。

いた!!

 



すぐさま


餌とお水入れると




ここにも



ここにも



ここにも



ここにも



沢山います。



たくさん、たーくさんいます。

 


こうやって今は餌と水を置いてくることしかできない。

何にも、動物には罪ないのにね。。。。

ごめんね。

昨日から凄く雪が降り、寒くなっているのでとても心配です。

圏内も明日で27日。。。

いったいどうすればいいのか。。。

とにかく、私ができることをやっていこうと思っています。


私の周りには福島からきたワンコを飼ってみえる方がみえるのですが


コチラ、富岡町から来たけいちゃんちの『りんちゃん』

保護された時




そして今




そして、第1シェルターからきためり姉んちの『ゆきちゃん』
シェルターにいた時




今は

 

りんちゃんも、ゆきちゃんも放浪してた時は、どんな気持ちだったんだろう。

でも今は、家族と一緒に暮らせる!!

本当に良かった!!

その目で何を見て、何があったのか、そして今何を思っているか分からないけど
顔を見たら、今は本当に幸せなのがわかります。

まだまだ先が見えない、でも日にちだけがどんどん過ぎていく・・・。

今、私達ができる事、今しかできない事、今やらなくてはいけない事は何なのか改めて考えさせられました。

来月1月も行こうと思っています。

行きましたら、またご報告します。

 


 

転載は、以上ですー

ゆきちゃんまで、載せてもらっちゃった

 

 

はぁ。。。。。。。ほんとーーーーーーに、わんこにゃんこに会ってしまうと、

かわいそーで、、、

 

でも!! 餌を置いて、ちょっと車に戻って追加を取ってくるだけの間でも

にゃんこが出てきてくれたところも、何箇所かあって、

ちゃんとえさ場だって認識してくれてるんだなーって、思いました!

 

今まで、何度も何度も足を運んでくださっている方々のおかげですよね

 

まだちょっと、続きがありますが、それはまた明日ー

と、思っていますが、めり姉は、名古屋へ出張ですので、

転載できるかどうか、、、、

 

なので、いち早く続きをご覧になりたい方は、

早川日記を、チェックしてくださいっ

 

http://ameblo.jp/bon-bon-boon/

 

名古屋では、早川幸太郎くんに会えます

楽しみですーーーーーー


計画的避難区域へ餌まき行ってきました!その1

2011-12-26 23:22:35 | 3/11から…今、わたしにできること

25日、早川さんと一緒に餌まき行ってきました!

早川さんがまとめてくれましたので、転載しまーす!!

↓ ↓ ↓

 

飯舘~葛尾圏外に行ってきました①

 

http://ameblo.jp/bon-bon-boon/entry-11117970777.html

 

 


 

25日にめり姉と一緒に飯舘~葛尾フードまきに行ってきました。

オイラは名古屋なので、東京駅で1泊し、朝6時の新幹線で福島へ!!

福島に行く途中の朝焼け~の雪(笑)

 

 

 


レンタカー借りて、フードを置かしていただいてる所へ取りに行って

今回もこんなに沢山支援して頂き本当に有難うございました。

荷物あけて

 



 

真中の席までずっしり。本当に有難うございます。

そして、昨日はクリスマス。

気愛を入れてということで

車にはきらびやかに

恋人は犬、猫~♪って感じで



朝1番に鹿島にいるりんちゃんに会いに行ってきますた♪
りんちゃんと戯れるめり姉



 



りんちゃん可愛ゆす!!

そして、イザ出発です!

車で走ってすぐの事、ワンコが草地に隠れてるの発見!!



首輪してないけど、すんごく人慣れしてます。

鹿島の人に聞いたら、飼主さんいるみたいだけど、放し飼いで6,7匹ワンコで群れてるみたいです。
フードとお水あげたらがっついてました。

それを見る早川



飯舘に入っていくと段々雪が積もってきてます。

 

 

 

 

 

 

今回行ったのが日曜日だったせいか、飼主さんの遭遇率も多かったです。

1件目のワンコ
飼主さんには会えませんでした。

繋がれています。餌いれ、空っぽ、お水入れはありません。



お水とご飯沢山置いてきました。
そして、玄関口に開けてないフードを置いておきました。飼主さん帰ってきた時に使っていただければ。

 

そして、2件目
ここも飼主さんには会えなかったです。

このワンコ犬小屋なかった・・・。
水も凍ってて餌いれなかったので・・・。



餌いれと水置いてきますた。

 


めり姉にじゃれつくワンコ

 

 

 

 

穴があちこち掘ってあったから寒い時は穴の中で寝てるのかな・・・。

二匹とも、オイラ達見てすんごい喜んで飛び跳ねてた。
人懐っこくて・・・。

行く時辛いですね、哀しくなる。。。

ここのお宅に行く途中でデッカイワンコがいたのです。


そこは飼主さんがいて、帰りにちょっと寄ってみました。

そしたら、誰もいない・・・。

でも、ここで雪が積もっているのが良かったです。

他の所でもそうですか、足跡。

ワンコや猫の足跡を見るんですね!!




こうやってついているんです。

で、よく見るとここの足跡には、人の足跡もついていました。

『散歩行ってるかも』って事で、手紙を書いて餌を置いて車で走ったら

いたーーーーーー!

おばあちゃんと散歩してた

車から降りて、おばーちゃんに話しに行きました。



これ、決して「よお!」って言ってる訳ではないですからね(笑)


なんか、オイラが飼主さんみたい
オイラが散歩してて近所の人と話してるみたい(笑)
このワンコ『ラッキーくん』
なんせ、デカイ!!



きたきた、ラッキー♪




おいで~♪

 

 

 

ちか!!

 



そして、めり姉に近よってくラッキー君

この後。。。。。

めり姉、ラッキーに押し倒されてました(笑)

ガチで押し倒されて

可愛いすぎる(笑)

早『人間じゃなくて、ワンコに押し倒されてる(笑)』

め『ラッキー君なら本望だし、うちら、犬きちがい』

早『間違いなす』

ってな感じで

ラッキー君の飼主さん、今旦那さんと毎日交代で世話しにきているんです。

広いところが柵で区切ってあり
 
お水もチョロチョロ出しっぱなしにしてあり





お水飲むところ工夫がしてあった。

おばあちゃん、最初宮城の方へ行ってたけど、やっぱりラッキーが可哀相でこっちに戻ってきて毎日交代で来てるって。

言ってみえました。

『ラッキーには、何にも罪はない。原発事故さえなければ他のワンコや猫もみ~んな一緒に暮らせてたんだ。本当に可哀相だよ・・・。何とかしてやりたい』


・・・・・・・本当ですよね。
何にも罪はない。

ラッキーまた来るからね♪

また行った時には、めり姉押し倒しちゃえ(笑)


・・・つづく。

 

 


 

転載ここまでー

 

いや~、ラッキー君、かわいかったぁ

笑顔のわんこに会えるだけで、本当にうれしくなるし、

なにより、あのおおきさ 本気で押し倒されました

 

でもでも!押し倒されて、喜んでましたー

だーーーって、早川さん&めり姉は、犬きちがい → 犬バカ(爆

 

そんなことが、何よりもうれしーのです

 

ではでは、その2に続きます

 

 


 

 

 


警戒区域内ペット保護の初日成果

2011-12-08 10:26:35 | 3/11から…今、わたしにできること

昨日12月7日、UKC JAPANさんが警戒区域内でペットの保護を行いました。

 

msn産経ニュースからです

↓以下 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111208/dst11120800340001-n1.htm より引用。。。


「人間不信だ」置き去りペットたち 犬、猫“野生化”動物愛護団体、初の警戒区域入り

2011.12.8 00:34 (1/3ページ)ペット・いきもの

 東京電力福島第1原発事故で、原発から半径20キロ圏内の「警戒区域」に取り残された犬や猫などを保護して飼い主に戻すため、民間動物愛護団体「UKCジャパン」(京都府)が7日、愛護団体として初めて区域内に立ち入りを行った。もともと、人に飼われていたペットだが、長期の“野生化”のためかスタッフから逃げ回った。同団体理事長の細康徳さん(50)は「動物たちは人間への不信を強めている」と指摘した。(小野田雄一)

 この日の保護活動には8台のワゴン車と23人のスタッフが、捕獲用のわなや網などを用意して参加した。

 UKCジャパンの記録などによると、スタッフは午前9時半すぎに福島県南相馬市の検問所から警戒区域に入った。

 以前は水田が広がっていた道路脇には、津波でできた池が至る所に残り、ススキや雑草が生い茂っていたという。防護服を着用した作業員たちが道路の復旧に当たる脇を、野生化した牛や豚が通り過ぎる中での保護作業となった。

 

塀飛び越え姿消す

 

 大熊町の道路脇で発見した雑種とみられる2匹の茶色い犬は、2匹ともやせ細り、うち1匹は後ろ足を引きずって歩いていた。車を降り、捕獲用の網を手に犬を取り囲むと、1匹がけがしたもう1匹を守るようにスタッフの前に立ちふさがり、激しくほえたという。

 餌を投げるとすぐに食べるが、決して近づいてこない。細さんは「とりあえず居場所は把握した。今回は離れよう」と、その場を離れた。

 楢葉町内では、スタッフがドーベルマン風の中型犬を発見。塀に囲まれた民家に追い込んだスタッフが、入り口に網を張って包囲を狭めた。しかし、犬はスタッフの脇を駆け抜け、約1メートルの高さの塀を跳び越えて姿を消したという。

 この日の立ち入りは計5時間。わなで猫3匹の保護に成功したほか、犬や猫など約10匹の居場所を確認した。

 

数百匹餓死の恐れ

 

 区域内に取り残されたペットの保護はこれまで、国や県、市町村など行政側が実施してきた。環境省によると、11月13日時点で計658匹の犬や猫を保護したが、なお数百匹が取り残されているとみられるという。本格的な冬が迫り、餓死や凍死する動物が増加する恐れがあるため、同省が今月5日、民間団体に動物保護を目的とした一時立ち入りを許可する方針を示していた。

 UKCジャパンは東日本大震災後、動物の保護活動を続けており、警戒区域の指定前に保護したペットや避難する飼い主から預かったペットは、約600匹に上る。今後は、9~11日にも「警戒区域」に立ち入りを実施する予定だ。

 細さんは「今回は、犬や猫がどこにいるか分かっただけで十分。次回からの参考にできる」とした上で「取り残された犬や猫は人間への強い不信感を持っている。何度も通って信頼感を取り戻し、1匹でも多く飼い主の元に戻したい」と話した。



圏内立ち入り許可第一弾が出ました!

2011-12-07 10:40:45 | 3/11から…今、わたしにできること

一般社団法人UKCJAPANさんに、許可がおりました

 

本日、12月7日から立ち入りし、保護して来てくれます

 

詳しくは、一般社団法人UKCJAPANさんのブログでご覧ください

 

速報!第3弾『立入許可がでました!」

http://ameblo.jp/dog-rescue/entry-11099924170.html

 

こういう時、

なんUKCだけ、こんなに早く許可が下りるんだ!不公平だ!』

って言う人達が必ず現れますが、そういうのっておかしいですよね?


誰でも、許可が下りたところから貼ってくれれば

それだけ早く救出される動物が増えるのに。。。


どうか、1匹でも多くのコが保護されますように




ついに民間保護団体への立ち入り許可!

2011-12-05 13:50:34 | 3/11から…今、わたしにできること

ついについに、許可がでます


http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011120501001452.html より転載です。

 



 

環境省、保護団体の立ち入り許可 警戒区域のペット救出

 

 

東京電力福島第1原発から半径20キロの警戒区域に取り残された犬や猫などのペットをめぐり、環境省は5日、飼い主の依頼を条件に民間の動物保護団体の区域内立ち入りを初めて許可すると発表した。6日から申請を受け付け、立ち入りの期間は27日まで。

 環境省が立ち入りに当たりガイドラインを作成。それによると、(1)飼い主からの依頼があったペットが対象(2)申請時に保護計画書を提出(3)保護施設は団体側が確保する—が主な柱。

 環境省などは、11月13日時点で計658匹の犬や猫を保護したが、数百匹が取り残されているという。

2011/12/05 13:23   【共同通信】
 

 


民間団体による警戒区域内の被災ペットの保護に関するガイドラインについて

詳しいことはコチラまで(福島県のHPに飛びます)

http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=26592


 

 

長かった、、、

この間に、どれだけ多くの命が失われていったんだろう、、、


27日までというのは、本当に短すぎますが、でも、ここで総力を結集させて

救出にむかってもらいたいです

 

もし、圏内にペットや地域猫等を残して来てしまっている方がいたら、大至急連絡ください。

信頼出来る保護団体への委任状の出し方をお教えします

 

めり姉のメールアドレス

merry0412☆mail.goo.ne.jp

☆を@に変えておくってくださいね!