警戒区域内のペットの保護が、やーーーーーーーーーーっと、
震災後8カ月経って初めて許可されたということを、やく1ヵ月前にニュースになりましたね。。。
で、その結果が報道されています。
が、ちょっと保護頭数に違いがありますね。。。。。。。。。。。
でも、これだけでも、保護してもらえて、よかった
記事を、2つ転載します。。。 ↓
福島第1原発:愛護団体がペット332匹保護 警戒区域内
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120107k0000m040073000c.html
東京電力福島第1原発から半径20キロ圏内で立ち入りが禁止されている「警戒区域」にペットが取り残されている問題で、環境省は6日、昨年12月に立ち入り許可を出した民間の動物愛護団体が、計332匹の犬と猫を保護したと発表した。
環境省などに計画書を提出し、許可を得た16団体が犬34匹、猫298匹を保護した。
区域内のペットは、昨年4月22日に警戒区域が設定されて以降、同省と福島県が保護してきた。しかし、活動が追いつかず、厳冬期にペットが死ぬ恐れが出てきたため、民間団体の力を借りることにした。今後、まだ区域内に残されているペットの数などを調べ、対策を検討する。【藤野基文】
毎日新聞 2012年1月6日 22時14分(最終更新 1月7日 0時01分)
次は、早川日記さんより転載の記事です!
http://ameblo.jp/bon-bon-boon/entry-11129899797.html#main
警戒区域でペット3百匹余を保護
1月8日 4時50分 NHK
原発事故で多くのペットが取り残された福島県の警戒区域に、
動物愛護団体などが先月、特別に許可を得て立ち入り、
犬と猫、合わせて330匹余りを保護しました。
依然、数百匹のペットがいるとみられ、環境省は、
保護活動をさらに続ける方針です。
原発事故で立ち入りが禁止されている福島県の警戒区域で、
飼い主が震災で亡くなったり避難する際に連れて行けなかったりした
犬や猫などのペットについては、これまで環境省と県が保護活動を進めてきました。
環境省などでは、寒さが本格化する前に、まだ残っているペットを
動物愛護団体などの協力も得て緊急に保護する必要があるとして、
団体に警戒区域への立ち入りを特別に許可するためのガイドラインを作成し、
先月末までに16の団体が警戒区域に入りました。その結果、
町中をさまようなどしていた犬と猫、合わせて332匹が保護され、
一部は飼い主に返されたということです。しかし、警戒区域には依然、
数百匹のペットがいるとみられ、環境省は、
保護にあたった団体から詳しい報告を受けたり改めて現地調査を行ったりして、
実態を把握したうえで、保護活動を続ける方針です。
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