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言葉の曖昧さ

2012年04月04日 | 生活

日本人は、現在の事象よりも誰かが言ったり書いた言葉を信じ、それを優先するのでしょうか?

放射能の汚染マップを閲覧することが出来る人は、既にどの辺りまで甚大な影響が及ぶのかを理解しているはずです。

2年後には、ハワイまで原発の汚染水が影響するそうです。(この意味を知って欲しい)

既に瓦礫は到達して困惑しているようです。

生活していて大半の方が不思議に思っていることは、今年になって規制が強化され、昨年実施したことが中止となっている行事が多いことです。

理由は簡単で、どのくらいまで影響しているかがはっきりと分からなかったからです。

正確には騒がないようにしていたとも言えます。

市民が、ガイガーカウンター等を独自に購入し、住居周辺等の放射能数値を検査して、その数値が高いことに注目し、問題定義したことにより自治体が重い腰を上げたのです。

以前から話題に取り上げている国際基準と比較すると、異常な数値が基準となっています。

どこかの国ほどではないものの、強行的に実施していないだけで、やっていることはほぼ同じと言えます。

ここ最近、良くニュース等で耳にする表現(言葉)があります。

北朝鮮が強行的に実施を予定している、長距離弾道ミサイル実験

福島県の原発事故による、警戒区域(立入り制限区域)

この二つに私は違いを見出せません。

“衛星打ち上げ”という名の“ミサイル実験”=何処に落ちるか正確にわかりませんから、発射日時を言っておきますので“かわして下さい”。

“警戒区域”と言う名の“超危険地帯”=区域には国際的には入れませんが、住民が入りたいと言うのでいれてます。(人命の保証はしません)

過激な発言ですが、本当のことです。

住める状態で無いのに、時間無制限で許可する無責任さには、呆れ返ってしまいます。

すぐ目の前の原発作業員が防護服を着用して、時間制限のもと、短時間作業を繰り返しているのに・・・・。

そして、この4月から食品販売に大きく影響が及んでいるニュースが流れています。

数値が厳しくなった??

最初に法外な“暫定基準”を国際的基準を無視して設定し・・・。

国民が数値になれたころ、その数値を下げ、なんとなく大幅に下がった感を与え・・・。

まるで放射能に汚染されていても、数値が低ければ問題なしと言っているようです。

何が問題なのかを言葉(数値)でかわして、何かにすりかえている“曖昧日本”の行く末に“安全”は見えてくるのでしょうか?

原発稼動反対から・・・一晩寝ておきたら・・・あの時はこうでと言い訳をする誰かさん・・・。

死ぬ予定のない方が震災により大勢命を落としたのに、いとも簡単に命を掛けてと小学生並みに訴える誰かさん・・・。

子供が政治を行っているようにしか見えない不安に先が思いやられます。

 

 



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