何々・・・防衛省のドローンが何処かに風に流されて視界から消えました?
おい!
それはダメでしょテレビで広報しちゃ。
確か先日、ドローンの規制で有視界飛行に限る。それも夜間飛行禁止なんてあったはず。
アマゾンやグーグルが家の前まで宅配してくれる夢を100%ダメにした法案じゃなかったかな・・・。
目の前からドローンが強風によって流され、視界から消えた場合、その過失は操縦者に過失責任が問われるのか?
とても気になります。
つまり、今回のケースが一般市民が操縦した場合と防衛省とで立場が異なるのかという論点です。
危険であるという意味で、その制限をしたのであれば、確実に誰が操縦しても大問題です。
オスプレイが頭上を飛行し、最悪落下したりする危険と、ドローンが涼風の頭にコツンと当たり、血が流れることは危険という点では等しいことです。違うのは被害の大きさだけです。
なんで強風の時にグランドでテストしたのか、意味がわかりません。
発信機も付けずに飛ばし、視界から見事に消えたり、操縦範囲から消えたら登録地点に戻るように設定もせず、何がしたかったのでしょうか。
まさか、昼飯食った後の「テスト」と称して、国税を無駄遣いして買ったアマゾンから届いたドローンで遊んでいたんじゃないでしょうね。
捜査と称して治外法権的な行動をする、どこかの誰かさんの組織では路上駐車当たり前でラーメンを食べることがあるそうですが、悪い予感は的中するものです。
世の中の国民は、きっと何か重大な機密が入ったドローンが中国政府に回収されたのではないか?
そんな映画のワンシーンを夢見ているかもしれませんが、予算の無駄使いで買ったドローンという残念な結末にならないことを心からお祈りいたします。
そして木の上にひっかかっていたり、ビルの室外機の上に転がっていたりということになるかと思います。
まさかの拾得物として交番から署に届けられていたら、防衛省のメンツ丸つぶれです。
親から指導されていたはずです。
誰かが拾ったら届けやすくするために、お名前と電話番号を書きなさいと。
(ここは笑っていただくところです)
※コアラっちも、腰が抜けるほどビックリです。
セコムが使用するドローンでさえ、強風にびくともしないのに、防衛省ともあろう組織が使っていたドローンはどんな優秀なタイプのものだったのでしょうか。
普通、飛ばす範囲については、二重三重の警戒と対策をしますけど。
まさに起きた内容がお粗末すぎて、「防衛省夏の怪」といったところです。
ここ市ヶ谷にも「まさか」という坂があったようですね。
またしても国民からの信用ガタ落ちです。
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