メロディのブログ

子育て、特に長女の発達障害のことや、自分の趣味(筋トレ、サプリメント、アンチエイジング)のことを綴っています。

一面からはわからない その2

2021-08-16 17:22:32 | 仕事の話
同じ部署になってみたら、管理職たちの苦悩がわかってしまいました

業務知識がかなり乏しくて、二言目には「私聞いてない」「教えてもらってない」と言います。
既に周知されてる内容だったのに、本人が聞き逃していただけ…とか。
説明会もあって、他の参加メンバーは理解していたのに、Aさんは説明会に参加したことも記憶にない。
ものすごくメモを取ってるのに、大事なことが抑えられていないとか。

どっちにも判断できるようなことで、白黒がはっきりしていないから、社員が判断しなければならないことがあります。
でもAさんは判断がつかなくて私に聞いてきました。
私が○○と助言したら、いや✕✕だと思うんだけど、と。
だったら✕✕と自分で判断したら良いのに判断は自分でしない。

おそらく、他の同僚たちは(私も)白黒をつける自信がないなりに、自分なりに判断して経験を蓄積していってます。
Aさんは誰かに聞いてしまって自分で判断をしない。でも素直に人の判断にも従わない部分もある。
つまり、悪く言うと、自分に甘い部分があります。
プロ意識が足りないというか。

キツイ女性がいて、最初は仲良かったのに、途中から無視されるようになったと悩んでました。
キツイ女性が悪い、と一方的に思ってましたが、イラついたから離れたんだろうなと予想されます。
元々テンポが合わなかったのだと思います。
クレクレちゃんだから全部対応してたら疲れちゃうし、損得勘定で捉える人にとっては損と思うのでしょう。

Aさんからの情報のみで判断してしまっていた自分を恥じるとともに、Aさんの負の一面を知ってしまいショックでもあります。

私の中で、Aさんは観音様みたいな存在で、いつでも優しくて…と幻想を抱いていたからです。

すごく穏やかでかわいらしい人で、昔から接客がすごく上手。

良い部分、かわいそうな部分しか知らなかったのですが、実は自業自得だったのかも?!と最近思い始めました。

なんでAさんはこんなに良い人なのに、こんな目にあうの?と同情しまくってたけど、たとえば自分自身のキャパを認識しないで全て引き受けて結局自分も倒れたり。

場合によっては上司もイラつかせるほどに要領が悪かっただけなのかもしれない

Aさんがいじめられたと主張する人たち、みんな私は上手くやっていけるから

はぁー
ショックだけど、この世で生きていくには、要領の良さとか努力も必要だよね。
私の生き方もそんなには悪くないのかな


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