メロディのブログ

子育て、特に長女の発達障害のことや、自分の趣味(筋トレ、サプリメント、アンチエイジング)のことを綴っています。

育児中の母親のメンタル2

2017-09-11 22:30:21 | メンタルヘルス
前回の記事の続編です。

育児中は日常のさまざまなことを最後まで完結できず、中断することが多く、その小さな未達成感が積み重なって自信喪失につながり、精神を健康に保てなくなる。
これが私の実感です。

では逆にささやかでも良いから達成感を感じられることをして、自信を取り戻していくのが良いのではないか?と考えています。

今一つ取り組んでいるのは筋トレです。
筋トレと言っても一般的な腹筋背筋みたいなものではなく、正しい姿勢を保持するためのインナーマッスルを鍛えています。
これは達成感を感じたいから鍛えているのではなく、もともとは腰痛をどうにかしたくて鍛えはじめました。
専門のトレーナーの方に教えて頂いています。
整体に行くのと大体同じ値段で自力で治していけるので、私はこちらのほうが好きです。
そのトレーナーの方に言われたのですが、筋肉は何歳になっても育てていけるそうです。

子供は思い通りにならないし、生活も達成できないことがたくさんあるけど、(自分にとって必要な)筋肉を鍛えることは、鍛えた分だけ達成感につながるし、効果も得られる!!
身体(筋肉)は正直だ。
長女はすぐにあきらめたり、できないとふて腐れることが多いのですが、私はよく「できるまで100回でも1000回でも練習しなさい!」って言ってます。体育会系なところがあります。
自分に対してもそうです。
筋トレ一日5回でもいいよって言われたけど、100回やりたくなっちゃう。
100回以上やって、自分の身体に馴染ませたいのです。

自分の思う通りにしたくてたまらない私にとって、何よりの精神安定剤になる気がしています。
ハマると飽きるまでハマってしまう私は、今は筋トレがマイブームです。
次回のトレーニングのときに「筋肉ついてきたね」って言ってもらえるように(それが私の達成感)がんばりたいです。

子供も大人も、健全な肉体に健全な精神が宿ると思うので健全な肉体を目指して取り組みます。

そして、子供の療育兼自分の運動のためにトランポリンを購入予定です。

子供たちも楽しみにしているし、私もまた達成感につながるグッズが手に入るのでかなり嬉しいです。

このところの私の情緒不安定及びヒステリーで、子供たち特に次女が萎縮してしまっています。長女にはどんだけ言っても響かないのですが、次女には響きすぎてしまうことがあるのです。

自分の精神を安定させ、子供たちの心を安心させてあげられるような母親になりたい。

今の私は完全に母親失格です。

これまでのこと、子供たちに謝って子育てし直ししたいと思います。

育児は育自。
この言葉が身にしみます。

育児中の母親のメンタル

2017-09-11 21:21:26 | メンタルヘルス
長女が赤ちゃんの頃、どなたかのブログ記事で、
「育児中は自分のペースを保つことができなくなることが一番つらい」みたいなことが書かれており、かなり共感しました。

そして最近、またそのことを改めて思い出しています。

というのが、私のメンタルがボロボロでかなりヤバイ状態だからです。
常にギリギリの精神状態で、ちょっとでも何かあるとコップから水が溢れ出すように、涙やら怒りがこみあげてきてしまいます。
自分のことを否定されると冷静さを失い、衝動的に消えたい(死にたい)気持ちにまでなってしまいます。

私は毒親育ちで、帰れる家がなく主人と築いたこの家庭だけが私の居場所です。
そのため、主人に対して依存気味だと思います。

こんなメンタルのときに、私の唯一の拠り所である主人から否定されるような出来事がありました。
主人としては否定したつもりはなく、指摘。
私も穏やかなときはそのように受け止められたと思います。
ただ、最近はいろいろありすぎてかなり余裕がなく、常にピリピリした状態。
頭のなかが全く整理されておらず、頭皮ギリギリまで考え事やもやもやが詰まっているような感覚。
主人からは被害者意識が強いとトドメをさされました。
正論ですが、その正論を正論と受けとめる元気がありませんでした。

即消えたい願望につながりました。

なぜあなたは私を否定するのか?
否定して家族にとってどんなメリットがあるの?
とにかく認めてほしかった。
私にはあなたしかいないのに…って。

こうして書くと自分でも自分はおかしかったな、ヤバかったなって思います。

そこで冒頭の文章につながるのですが、人は自分のペースを保ったり、達成感を感じることが精神衛生上必要だと思うのです。

育児をしていると食事、身仕度ひどいときはトイレまで邪魔されたり中断せざるを得ないこともあります。
そういう小さな未達成感が積もると非常に大きなストレスになると感じました。
達成できない=自信の損失につながる。

私の場合、3人子供がいる。
下の二人は手がかかる上、一番上が一番やっかいという現状。
自分の思う通りに行くことがほとんどなく、さらに長女には攻撃的な、否定される言葉ばかり言われて余計に自信を失い、心がズタズタになってしまったのだと思います。

そして特殊な事情が重なるのですが、夏休みで遠方へ旅行したことでさらに肉体的精神的に疲れてしまった上、長男の保育園入園手続きなども重なり、もうかなりパニック。

私自身がつぶれてはどうしようもないので、一度に全部やったらダメだったなと大反省です。

よく「無理しないでね」って言葉を使いますが、まさしくこのときの私に無理しないでって言いたかった。
そうすればここまで病むこともなかったのに。

でもこの闇(病み)から救ってくれたのは主人でした。
大変なときに会社を休んでくれて、病院に付き添ってくれ、気分転換の外食にも連れていってくれました。
子供たちが保育園へ行っている平日の昼間に主人と過ごせることはすごく贅沢で、すごく嬉しい時間となりました。
やっぱり大切で大好きな人だと実感しました。

もやもやがだいぶ晴れ、素直に謝り素直に感謝し、そして大好きだよって伝えました。

私にとっては一番認めてほしい存在。
これからはこんなに疲れはててしまう前に素直に甘えたいと思います。
そして、感謝と大好きな気持ちはドンドン伝えていこう!!

病院ではイライラを抑える薬として漢方薬の「抑肝散」を処方されました。
授乳中でも大丈夫だそうです。

娘の発達障害疑い~診断まで

2017-09-11 08:45:57 | 発達障害
私は6歳、3歳の女の子、0歳の男の子の三児の母親です。

6歳年長児の娘は、最近軽度のアスペルガーと診断されました。
娘が育てにくいと感じたのは3歳のイヤイヤ期の頃でした。
その頃は次女の妊娠出産もあり、ひどいイヤイヤだけど赤ちゃん帰りもあるのかと思っていました。
通っている保育園の先生に相談しながら、なんとか落ち着きました。

しかし、その後長男の妊娠が判明した頃、再度長女が問題行動を起こすようになりました。
(長女4~5歳の頃)

家では全く言うことを聞かないし、保育園では嘘をついたりします。
また保育園で指示が通りにくいとも言われました。
長女が年中のころです。

またまた赤ちゃん帰りかなとも思いましたが、
その頃2歳になっていた次女は多少イヤイヤはあるものの、姉に比べるとはるかに言うことは聞けるし、明らかに長女よりも育てやすいと感じました。

そこではじめて長女の発達障害を疑うようになりました。

かかりつけの小児科に発達診断をお願いするも、かかりつけでは診断できず、別の大きな病院を紹介されて紹介状を頂きました。
紹介状を頂いたあともしばらく病院には行きませんでした。

そして、市の発達センターにも問い合わせをはじめました。
電話をしてから半年後の予約となりました。
その間に病院へ行こうか迷っていたのですが、私も長男産後のバタバタもあり行けませんでした。
そうこうしてる間に、キャンセルが出たりして最初の発達センターでの面談は、問い合わせから四ヶ月後くらいだったと思います。
その後、センター側からの提案でSTやOT面談、園への巡回もして頂きました。
発達センターの最終判断は、療育も支援も不要。病院へ行く必要もないと言われました。ただし周囲の配慮は必要なので、親から先生に配慮すべきことを伝えて下さいという内容でした。

発達センターの最終判断は今年の7月くらいでした。

しかし、相談が終わってから割りとすぐ8月くらいでしょうか。
長女が荒れるというか、常に私にケンカ腰な態度をとるようになってしまいました。
私なりにがんばりましたが、限界がきてしまい、ネットで調べまくって病院へ行くことを決めました。

そこで、診断名をつけるとしたら軽度のアスペルガーと言われ、いわゆるグレーゾーンであることは間違いないと診断されたのでした。
投薬は不要なため、診断を下したところで長女にとってメリットはないと言われました。
私は診断を望んでいたのではなく、対策を教えて頂きたかったのでその旨を伝え、教えて頂きました。
その後、通院などはしておりません。

私は次女や長男を産んでいなかったら、長女の発達障害には気がつかなかったかもしれません。
ただわがままで性格が悪くて手がかかる子供だなぁ~いつ落ち着くのかな?で終わっていたと思います。