4月。冬鳥たちともそろそろお別れ・・・豊科の犀川白鳥湖には毎年10月頃から北からの天使「コハクチョウ」が越冬に戻ってくるんです 初めての飛来は昭和59年、56羽でした。アルプス白鳥の会の方々の愛情こもったお世話で、徐々にハクチョウの数は増えていき、去年は東北地方の早くからの大雪の影響もあり過去最高の2398羽が飛来しました。朝昼夕と三回給餌の時間があり、その時は見学者も持ち込んだパンや野菜クズなどをすぐそばで与えることができます。今回は去年の豪雨により川の流れが変わってしまっているようで、餌場になっていた川辺には入れなくなってしまってちょっぴり残念でしたが・・私もツバメさんのいないこの時期には寂しい心の隙間を癒してもらいにコハクチョウさんに会いに行きますね 彼らの優雅な飛翔姿には「うっとり」です・・・
コハクチョウさんは本当に美しいです 風でフワフワ揺れる真っ白な羽毛に思わず顔をムニュ~・・って入れてしまいたくなります~ パンをあげた時に指先もコハクチョウさんの口にパクリと入ってしまったことがありますが、タイヤのゴムみたいな感触でしたね 家族愛が強く、いつも親子一緒に行動しています。真っ白いのは成長、少しグレーがかって嘴の色も薄いのがその年生まれの若鳥です。まだまだ甘えん坊で時々ママにくっついて甘えてみたり・・・可愛くて時間のたつのも忘れてしまいますね
ここへ来ると、コハクチョウさんだけではなく、お食事タイムのおこぼれを狙ってたくさんのカモくんたちもコハクチョウさんに負けじと乱入他にもセキレイくんたちがトコトコ、トンビくんやカラスくんたちが低空で見学者達が投げるパンをなんとかキャッチしようと必死 少し離れたところでは、カワウくん集団がボォ~ッと寛いでいて・・・ほんとに見ていて飽きない光景ですねぇ
下の画像、お食事タイムでごった返している川辺です。左端にはカワウくんたち。
3月に入ると、徐々に北帰がはじまっていきます。今年は暖冬で、早めに旅立っているようですが、先月末で白鳥湖にはまだ179羽が羽を休めています。
「北の天使」コハクチョウさんと入れ替わりに「南の天使」ツバメさんが帰って来るのですね・・・渡り鳥って・・なんとも神秘的ですね
プール(大磯のロングビーチ)みたい 泳ぐ所なしこの子達の北帰が始まると 我が家のご一行様が来るのかな? 首が伸びすぎました~
小田原の桜5分咲き ヒヨがつぼみを・・・人に話すと みんな鳥のせいになるからないしょ・・・
今日25度まであがりました。 網戸にしないと鳥たちグデ~ ウサギは伸びきって なが~くヘタ~
まだ 拝めるのですね。
それも こんな近くで・・・ うらやましいです(笑)
無事 北帰してくださいませ~♪
夏子さんもバードウォッチングの場所には困りませんね。色々な鳥さんの写真が楽しみです。